5月下旬になると、そろそろ梅雨入りになりますよね!そんな中、犬をお外へお散歩に連れて行くことが出来なくなってしまいます。そんな時に、犬は、どのようなストレスを感じているのかを考えて見ました。
梅雨時期の犬のお散歩はどのようにしているのかについて
どうしてもお外でしか、排泄をしない犬は、梅雨で雨が降っていても、犬用のカッパを着させてお散歩してるのを見かけます。
梅雨時期に、犬がお散歩に行けれない時の”心の状態”について
犬にとっては、雨が降っているという事なんて、実際に雨に濡れないと分からないものです。なので、いつもお散歩に行っていて、「あれ?最近お散歩にいってくれないなあ?」なんて犬が感じているだろうと思います。その犬のお散歩が減ってしまうと、犬も気分転換ができなくなってしまい、ストレスがたまり、イライラや無駄吠え、家具をかんだり、部屋のものをぐちゃぐちゃにしてしまう、いたずら行為に走ってしまいます。
梅雨時期の犬のストレス発散方法について
少しでも走り回れるようにできれば最高
少しの時間でも、犬が自由に走り回れるように、家具を淵っこにまとめてみるといいでしょう。そうして、犬がいつもあそんでいるおもちゃを使って一緒にあそんで走り回れるようにしてあげると喜ぶでしょう。
ボール遊び
大体の犬は、ボール遊びが好きな犬が多いかと思います。梅雨時期だからこそできる、飼い主さんと犬と一緒にあそぶというコミュニケーション!ボールをなげて、犬に取ってきてもらうという遊びも楽しいでしょう。
フリスビー遊び
犬は、追いかける習性があります。フリスビーを投げて、犬にキャッチなんてできたら楽しいでしょうね。梅雨時期だからできる、フリスビーキャッチの練習をしてみてはどうでしょう。
梅雨時期でお散歩に行けなくてストレスがたまるのを飼い主さんのスキンシップで発散
いつも、多少なりともスキンシップはとっていると思いますが、梅雨でお散歩にいけないとストレスが溜まりにたまってしまいますので、それを発散できるのが、飼い主さんとのスキンシップです。スキンシップで、ストレスを忘れるくらい楽しませて、安心させてあげるといいでしょう。
マッサージをしてあげる
身体的には運動でストレス発散をして、精神面では愛犬にマッサージをしてあげることでストレス解消に繋がります。難しいことではありません。愛犬の好む場所をそっと手で撫でてあげるだけで十分です。
大半のわんちゃんの場合、頭や耳の付根部分、足の付根部分を優しく手のひらでマッサージしてあげると、リラックス効果が得られると思います。犬のツボなども覚えておくといいですね!やはり飼い主さんとの適度なコミュニケーションは犬にとってとても癒しになります。愛犬のストレス解消にも繋がります。
屋内ドッグランを利用する
梅雨時期のお散歩で特に気になるのは、やはり雨や泥などで犬が汚れてしまうことでしょうか。準備にも手間がかかってしまうので「今日のお散歩は行かなくてもいいか」となってしまうことも多いはず。
そんな時は、屋内のドッグランに連れて行くのもひとつの方法です!ホームセンターにドックランのスペースを設けているところも増えています。雨の日や、外に出るには少々難がある日など、こういったスペースを上手く利用するのも手です。
また、愛犬をホームセンターのペットコーナーへ一緒に買い物に連れて行くと、新しい刺激もありとても喜びます。梅雨時期にはその時にしかできないことで、犬の気分もアップさせてあげましょう!
梅雨時期の犬のストレス発散できるグッズや方法について(我が家編)
- 部屋をできるだけフリーにする
- 犬と飼い主のキャッチボール
- 犬のフリスビーキャッチ
- 犬が大好きなおもちゃでの、ひっぱりっこ
- 自動で動くボール遊び(自動で動いてくれるので、犬も大興奮して遊んでます)
最後
ストレスは犬もとっても感じやすいメンタル疾患です。犬にとって散歩は気分転換の大切な行事でもあります。梅雨に入ってしまい、犬が毎日室内などで退屈になってしまうと、知らず知らずのうちに、ストレスがたまっていきます。粗相やいたずらもふえてしまったり、食欲不振などになってしまう犬もいます。飼い主の工夫によって、ストレスを感じることなく過ごせる日々があると思います。犬の気持ちははっきりわかりませんが、飼い主の努力は愛犬にしっかりと伝わっていると思います。
梅雨をとっても楽しくすごしていきましょうね!どんよりした空気を、一気に吹き飛びますように、エンジョイしましょう!
ユーザーのコメント
女性 さつき
50代以上 男性 ten
そのため、住んでいる地域のアメダス表示を数時間おきににらんで、ちょっとした雨雲の抜けた隙をついて散歩に出かけるようにしています。梅雨時期でも1日中一回も降りやまない日というのは稀で、5分10分でも雨雲がいない隙を探しています。
40代 女性 momo
知り合いのワンコの場合は、ストレス発散の為に室内ドッグランに連れて行ったり、高架下などの雨よけのある公園に連れて行ったりして遊ばせています。雨が長く続く梅雨時期は、そうした工夫で愛犬のストレスを発散させてあげる必要がありますね。
女性 シュナ
40代 女性 匿名
9歳になり、パピーの頃のようにお散歩に行きたくて行きたくて、、といったことはなくなってきましたが、梅雨時期、何日もお散歩に行けない日が続くと、やはりイライラしてくるようで、構って!とアピールしてくることが多くなります。
新しいおもちゃのストックがあれば、開けることもありますが、そうそういつもあるわけではないので、そんな時は既存のおもちゃに少し手を加えて渡すようにしています。
我が家の愛犬は、バリバリと音のするショッピングバッグが大好きです。その袋の中に持っているおもちゃをいれて結んで投げると、新しい感じがするのか、夢中で追いかけ、中を出そうと奮闘しています。その際、ポイントは目の前で袋の中におもちゃを入れて見せることです。
これによって、中に入っていることを理解してもらえるし、どのようにして出そうか、考えているようで、目をキラキラさせながら見つめています。
脳の活性化にも繋がります。
ショッピングバッグのほかに軍手もおすすめです。100円均一の何枚かセットで売られているようなベーシックな軍手で構いません。
ショッピングバッグの時と同じように、目の前で手の平が入る部分におもちゃを入れて、指の部分で結びます。
軍手は表面がボツボツとしているので、歯石が溜まりやすいワンコにもおすすめだと思います。
その他、空いた卵パック、靴下の破けたものなど、ワンコにとって特別な感じがするものであれば何でも構いません。
大切なことは、飼い主さんが楽しそうに準備をし、渡してあげることだと思います。
楽しいことがあるよ!と思ってもらえることが一番のストレス解消ではないでしょうか。
ただ、卵パックやショッピングバッグなど、飲み込んでしまうと健康上のリスクの高い素材については、ワンコの年齢や性格を考慮の上、与えることが必要です。
パピーは何でも口に入れてしまう可能性があるため、避ける方が無難ですが、ストレス度の低い安定した成犬であれば、食べられない物をむやみに口にいれたりすることはありません。
我が家の愛犬は、口で引きちぎったりしていますが、ぺっと吐き出しています。
飲み込んでしまうことはありません。
遊んでいるときに、ワンコが望んでいないのに追いかけたり、取り上げようとしない限り、食べ物でもない物を慌てて飲み込んでしまうことはありません。
もし成犬になってもこの可能性が高い場合は、おもちゃを投げたり興奮させて遊ぶ前に、ストレスの原因となっているものを観察し、出来るだけ取り除いてあげること、そして、ゆっくり、ゆったりとした成生活環境を提供してあげることを優先した方が良いと思われます。
50代以上 男性 匿名