体重が軽い犬種4選!飼い方から注意点まで

体重が軽い犬種4選!飼い方から注意点まで

世界にはじつにたくさんの犬種がいます。今回は日本でも親しみのある体重が軽い犬種を4種ご紹介したいと思います。それぞれの体格や特徴、飼い方をはじめとして注意点や発症しやすい病気などもお伝えします。

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1.チワワ

草のうえで佇むチワワ

チワワの飼い方

「体重の軽い犬種といえば何を思い浮かべますか?」と聞かれた時に、チワワをイメージする人はたくさんいると思います。実際にチワワは世界一小さい犬種といわれていて体高約15cm、体重約2kgの小さな犬となります。

チワワは小さくて可愛い見た目をしているので大人しくてか弱そうに感じやすく、ついつい過保護に育ててしまう飼い主はたくさんいるそうです。たしかに体が小さいので他の犬種と比べて体力面はないといえますが、活発で自己主張が強い性格の子が多く、過保護に育てているとワガママな性格になりやすいので甘やかしすぎには気をつけましょう。

体が小さなチワワは散歩に行かなくてもいい犬種といわれることもありますが、好奇心旺盛な性格をしているので、なるべく毎日散歩に連れて行って色々なものに触れさせてあげることをおススメします。ちなみに、運動量は少ないので散歩は10分~20分程度で十分だそうですよ。

注意点

チワワは寒さに弱い犬種なので、寒い時期に外へ連れて行く時は服を着させてあげるようにしましょう。また、室内においても冬の時期は寒くならないように防寒対策やエアコンなどで温度管理してあげてくださいね。

小さな体はどうしても外からの衝撃に弱いといえます。特にチワワは関節まわりを痛めやすく『膝蓋骨脱臼(しつがいこつだっきゅう)』しやすいといわれています。この病気は名前のとおり膝にある皿がずれたり外れたりすることで様々な症状を引き起こす病気となり、酷い時は歩けなくなることもあるそうです。膝蓋骨脱臼は普段の生活で関節に負担をかけさせないように気をつけることで、発症しにくくすることができます。例えば、犬が生活している場所の床を滑りにくくしたり、ジャンプする場所をなくしたりすることで、足に負担をかけにくくすることができるといえるでしょう。

2.ティーカッププードル

カゴに入るティーカッププードル

ティーカッププードルの飼い方

ぬいぐるみのようにカールした被毛が特徴のティーカッププードル。子犬の時はティーカップに入るほどの小ささなのでティーカップという名前がついたそうです。そんなティーカッププードルは体高約20m、体重約2kgの小型犬となりトイプードルの子犬のような見た目をしています。

好奇心旺盛で甘えん坊な子が多く、元狩猟犬であるプードルの性格を感じさせてくれるくらい遊ぶのが大好きだそうです。プードル特有のくるくるとした毛質はからまりやすいので、毎日のブラッシングが大切といえるでしょう。チワワと同じようにあまり運動量を必要としませんが、健康づくりと気分転換のため毎日散歩に連れて行ってあげることをおススメします。

注意点

ティーカッププードルはチワワ同様に関節が弱い犬種となり、骨折や脱臼に気をつけてあげないといけません。基本的に運動が大好きなのですが、あまり運動をさせすぎていると体に負担をかけてしまうことになるので、「ずっと遊んでいるな」と感じたら一旦落ち着かせてあげることも大切といえるでしょう。

また、ティーカッププードルはクラッシング症候群という病気になりやすいそうです。この病気は体内のホルモンが必要以上に分泌されて発症する病気となり、水を多く飲んでおしっこをたくさんする。筋力・足腰が弱る。元気がない。すぐにハァハァするなどの症状を引き起こしてしまいます。さらには、様々な病気を併発する可能性が高い厄介な病気といえますので、これらの症状が出たらすぐに病院に連れて行ってあげるようにしましょう。

3.ポメラニアン

笑顔のポメ

ポメラニアンの飼い方

どこかライオンのたてがみをイメージしてしまう毛並みが特徴のポメラニアン。ふわふわの毛を見て顔をうずめてみたいと思う人はたくさんいるのではないでしょうか?一見ふくよかなルックスに見えますがふわふわの毛によってそう見えるだけで、実際には体高約20cm、体重約2.5kgといった小柄な小型犬となります。

そんなポメラニアンは遊ぶのが大好きで好奇心旺盛な性格をしている反面、気が強く繊細な一面をもつことが多いみたいです。また、自分をしっかり持っているので甘やかしてしまうとワガママな性格になりやすいといえます。ですので、きちんとしつけをして主従関係を築くことが大切といえますよ。

注意点

密集して生えている被毛はすぐに絡まったり毛にダニやノミ、ゴミなどが付着しやすく、それらを放っておくと皮膚病の原因になってしまうことがあるので毎日のブラッシングが欠かせないといえるでしょう。また、ポメラニアンも関節が弱い犬種として知られていますので、普段の生活や遊ばせている時に、なるべく足腰に負担をかけないようにすることが大切といえます。

ポメラニアンは頭の中に水が溜まる『水頭症』、気管が何らかの原因で狭まって呼吸しにくくなる『気管虚脱』、膝の皿がずれて起こる『膝蓋骨脱臼』などの病気を発症しやすいといわれています。どれも悪化すると危険な病気なので、少し様子がおかしいと思った時はすぐに病院に連れて行ってあげてくださいね。

4.マルチーズ

笑うマルチーズ

マルチーズの飼い方

真っ白な被毛で高貴なイメージを漂わせるマルチーズは体高約25cm、体重約2.5kgほどの体格で、古くから船乗りや貴族たちに可愛がられていた歴史をもつ犬種となります。そんなマルチーズは基本的に温厚で従順な性格をしていて大好きな人に対してはとても甘えたなのですが、自分が認めていない相手には懐かなかったりいうことを聞かないという一面もあるそうです。

マルチーズは必要となる運動量が少ないので、他の犬種と同じように散歩に行かなくても良いといわれることがありますが、健康や気分転換のために毎日20分程は散歩に連れて行ってあげましょう。被毛が細くて絡みやすいので毎日ブラッシングをしてあげることをおススメします。また、マルチーズは涙が多く出てしまう『涙やけ』になる子が多いそうです。目元が涙でずっと濡れたままになっていると不衛生になったり雑菌が繁殖したりして目の病気になりやすいので、こまめに拭いてあげましょう。

注意点

意外と自己主張が強くて頑固な性格をしている子が多いので、甘やかして育てていると、他の犬種よりもワガママに育ちやすくなってしまいます。ですので、普段から甘やかしすぎないように気をつけましょう。また、他の犬種と同じで膝蓋骨脱臼になりやすいので、関節に負担をかけることはなるべくさせないようにすることをおススメします。

マルチーズは心臓の病気になりやすいことで知られています。実際に以前いた私の愛犬も若い時からずっと心臓の病気になっていました。心臓の病気は薬によって症状を抑えることができるので、なるべく早く気づいてあげることが大切といえます。息苦しそうにしている。咳が出ている。元気がない。お腹が張っているなどの症状が出ている時は心臓病の可能性があるので、病院で診てもらいましょう。

まとめ

モフモフなポメ

体重の軽い犬種は基本的に運動量が少ないので飼いやすいといえますね。ただ、関節が弱い傾向にあるのでなるべく体に負担をかけないよう普段の生活に気をつかう必要があるといえるでしょう。小さな体の犬種を飼おうと思っている人は、それぞれのおおまかな性格や特徴も知っておくとより自分に合った犬に出会えるといえそうですね。

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