今どんな気持ち?犬の心理は「口」からも分かる!

今どんな気持ち?犬の心理は「口」からも分かる!

一緒に暮らす愛犬の表情に注目したことはありますか?何となくつまらなそうな表情をしていたり、逆に楽しく遊んでいる時は笑顔になっているような気がしませんか?犬は人間ほど表情豊かではありませんが、その時の心理が無意識に表情に表れる生き物です。この記事では口元に注目し、口の形から犬の心理を探ってみたいと思います。

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犬の心理は口の形に出るの?

大きく口を開けている子犬

「目は口ほどに物を言う」と言うことわざがありますが、犬の表情から心理を探るにはどうでしょう?人間のように思いっきり笑ったり、涙を見せたりすることはないものの、犬にも気持ちによって表情が変わる筋肉があり、耳を動かしたり眉間にシワを寄せたり、もちろん口の形にも変化がでます。

犬の表情に変化が出るのは、基本的には無意識で感情をストレートに表していることが多いのですが、中には特定の表情を作ったことで飼い主さんからオヤツをたくさんもらえて、表情に変化をつけることを学習した犬もいるようです。

口元に関して言うと、口を閉じているときは穏やかでのんびりとした心理のことが多く、歯の一部が見えているときは苛立っていることが多いようです。口の形と一緒に耳やしっぽの状態も確認すると、より一層犬の心理が理解しやすいですよ。

口を閉じているとき

上を見つめる犬の顔アップ

口が閉じているときは、ごく穏やかな心理と言えます。耳は立った状態ではありますが、力が程よく抜けてリラックスした状態です。人間がフッと優しく微笑んだ口元に少し似ているでしょう。日常的に1番頻繁に目にする愛犬の口の形ではないでしょうか。平穏でのんびりとした安心できる生活を送れている状態です。

同じ口が閉じた状態でも、何かに意識を集中しているときもあります。首から頭を前方に倒し、何かを一転集中して見ているときは、口もしっかりと閉じられていることが多いと思います。これは犬が情報収集を得意とする嗅覚を活かすためで、匂いによる情報をしっかり確認できるよう、鼻呼吸の準備をしているようです。

また口を閉じているときは、緊張や不安、警戒の心理を表しているときもあります。緊張や不安の場合は、耳は横に開き後ろに倒れています。警戒の場合は目を細め、耳が前に倒れていることが多いので、口の形と合わせてチェックしてみましょう。

口が軽く開いているとき

飼い主さんに撫でられて嬉しそうな柴犬

口周りやアゴの筋肉が緩んでいる状態になります。筋肉に力が入っているのは緊張状態になりますので、緩んで口が軽く開いているときはとてもリラックスできている心理と言えるでしょう。

満足感が高くリラックスできているときは、開いた口から舌や歯がチラッと見えていることも。よく犬が歯を見せるのは威嚇の表情と言われますが、口元が緩んだ状態で下の歯や犬歯が見えているのはリラックスしている証です。「嬉しい」「楽しい」「幸せ」などの感情がプラスされると口角が上がり、まるで人間の笑顔と同じような口元になります。

また、耳を後ろに倒した状態で口が軽く開いているときは、出会った犬や人に対して好意を持っている心理です。「こんにちは」の挨拶の気持ちや「一緒に遊びたい!」など、お誘いしているのかも。パチパチと瞬きすることが同時にあると敵意がないことも示しています。

唇をめくりあげて歯を見せている

犬歯を見せて犬を威嚇する犬

唇がめくりあがり歯が見えている状態が、苛立ちや怒り、威嚇の口の形になります。また恐怖心が強く、怖いと言う心理のときにこの状態になる犬もいるようです。ちょっとした苛立ち程度であれば、ほんの少し歯が見えている程度ですが、少しずつ苛立ちの心理が強くなってくると、上の犬歯や歯茎まで見えるようになり、鼻にシワを寄せるので表情自体が険しくなります。

怒りがピークになると犬歯以外の歯、また歯茎もほとんど全体が見えるほど唇をめくりあげ、激しく威嚇してきます。「攻撃してやる!」と言う心理と、非常に強い恐怖心が入り混じったような心理状態です。ここまでの心理になってしまうと接することが困難な状態と言えます。

威嚇しているときの犬は口の形だけでなく、表情を見るだけで犬に詳しくない方でもすぐに分かると思いますが、気が強く怒りから威嚇する子はしっぽが上がり、恐怖心を感じやすく怖いと言う心理から威嚇する子はしっぽが下がります。もしも愛犬が激しい威嚇を始めてしまったときは、しっぽの確認もしてみましょう。

まとめ

目を細めて笑顔のような表情の犬

犬は言葉でコミュニケーションをとることができないので、いつも何を考えているのか気になるときはありませんか?愛犬のことは良く分かっているつもりでも、全てを理解すること無理ですよね。

口を閉じている状態でも、いくつかの心理があります。自宅でくつろいでいるときなのか、お散歩中なのか、遊んでいるときなのか、シチュエーションによって同じ状態でも心理は違ってくると思います。この記事が愛犬の心理を理解する上で、少しでも参考になってくれると嬉しいです。

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