よくやるけどどんな意味?犬が鼻を「フンッ」と鳴らす時の心理4つ

よくやるけどどんな意味?犬が鼻を「フンッ」と鳴らす時の心理4つ

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犬は基本的に口呼吸はせず、鼻で呼吸をするのでよく鼻を鳴らします。ブーブーやピーピーなどの寝息も可愛いものですよね。愛犬と遊んでいるとき「フンッ」と鼻を鳴らすのを聞いたことはありませんか?なんだか、ため息のようにも聞こえますが、いったいどんな心理なのでしょうか?今回は犬が「フンッ」と鼻を鳴らす時の心理をご紹介します。

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犬が鼻を「フンッ」と鳴らす時の4つの心理

3頭の犬の鼻

犬が鼻を「フンッ」と鳴らす時、鼻水でムズムズた鼻をスッキリさせたくて、生理現象のように鳴らす事があります。しかし、リラックスしている時や、要求がある時など心理状況がしぐさとして表れているケースもあるのです。代表的な4つの心理を詳しくご紹介します。

リラックスしている

犬はリラックスしたタイミングで「フンッ」と鼻を鳴らす時があります。「そろそろ眠たいなぁ」とお気に入りの寝床についた時や、飼い主さんに甘えて抱っこしてもらい、腕の中で満足げな表情を見せ「フンッ」と鼻を鳴らす事もあります。

たくさんお散歩して、お家で飼い主さんと遊んで、満足して疲れたらコロンと寝る。そのタイミングで鼻を鳴らす事が多いと思います。力が抜け、脱力しきって、安心と満足を感じているリラックス状態なんですね。表情も穏やかで幸せそうな顔をしているはずです。

しっかり匂いを確認したい

自宅にいる時も、お散歩中も犬は色んな物の匂いを嗅いでいますよね。特にお外に出るお散歩中は興味の対象となる物が多く、たくさんの物の匂いを確認しています。

犬の嗅覚がとても優れているのは有名ですが、しっかり匂いを確認するためには嗅覚をリセットすることが必要になるのです。お散歩中に匂いを嗅いで必要な情報を集めるために、犬は何度か鼻を「フンッ」と鳴らし、前に嗅いだ匂いの情報を消します。新たな情報を匂いから集めるために、鼻を鳴らすことで嗅覚をリセットしているのですね。

犬の嗅覚は人間の視覚と同じくらい大切なもので、匂いを確認できないと不安になってしまうそうです。しっかり匂いを嗅ぐことで、お散歩を安心して楽しんでいるのですね。

気持ちを切り替えたいとき

犬は何かに対して嫌な感情をいだいた時も「フンッ」と鼻を鳴らす事で、気持ちを切り替える事があります。人間で言うところの深呼吸やため息に近い感じですね。

愛犬と遊んでいる最中や、体のどこかに触れたとき、突然に鼻を「フンッ」と鳴らした時は、もしかしたら何か気に入らない事があったのかもしれません。

体の特定の場所を触ったときに、いつも「フンッ」と鼻を鳴らすのであれば、その場所を触られるのが嫌いなのかもしれませんね。犬は不満や嫌なことがあった時は、耳が横に倒れたり、しっぽがたれたりするので一緒に確認してみましょう。

不満や要求がある

犬がおもちゃを持ってきて、飼い主さんの足元で遊んでと言わんばかりに鼻を「フンッ」と鳴らした事はありませんか?態度を見たままの心理でとても可愛いのですが、遊んで欲しいと言う要求と、なかなか遊んでもらえないと言う不満の気持ちの表れです。

我が家の愛犬は「今、遊べないから待ってて」と声をかけ、私がそばを離れても、おもちゃを持ったままついてきて、何度も「フンッ」と鼻を鳴らしています。少しわがままな態度にも感じますが、元気な証拠です。こんな時は、わがままが助長しない程度に遊んであげましょう。

犬が頻繁に鼻を鳴らす時は病気の可能性も

獣医さんと一緒に居る犬

犬は基本的に鼻で呼吸をする生き物です。体温が上昇した時、体温調節のために「ハァ、ハァ」と口呼吸をしますが、空気を肺まで届けるための呼吸は鼻で吸うことが必要になります。鼻での呼吸がメインなため、「フンッ」以外でも鼻を鳴らすことはよくあると思いますが、あきらかにいつもより頻度が多かったり、おかしな呼吸をしている時は注意が必要です。

・鼻腔狭窄
・気管虚脱
・僧帽弁閉鎖不全症

鼻腔狭窄は短頭種にとても多い病気で、もともと鼻の穴が小さいことから、呼吸がしづらくなる病気です。「フンッ」と鼻を鳴らすのは鼻の通りを良くして、鼻呼吸をしやすくするための仕草のひとつでもあるので、頻度があがってきたら注意が必要でしょう。

原因のほとんどが先天的なものなので予防は難しいですが、日頃の愛犬の息づかいをしっかりと確認し、呼吸が苦しそうで鼻を鳴らす事が多い犬は動物病院で相談してましょう。熱中症にかかりやすく、少しの運動でも呼吸が苦しくなってしまうので早期発見してあげたいですね。

気管虚脱は喉の奥の気管が潰されて空気を吸いづらい状態になる病気です。鼻での呼吸がしづらく、「ガーガー」や「ブーブー」など苦しそうな呼吸をします。原因は肥満、またお散歩の時にグイグイ引っ張る子は、首輪からの圧迫などが考えられています。飼い主さんがタバコを吸われるご家庭も要注意で、タバコの煙によって気道が刺激されて気管虚脱になる子もいます。

僧帽弁閉鎖不全症は犬に最も多い心臓病のひとつです。心臓内部の弁が変形し、血液が逆流してしまい体全体へ血液を巡らせることが出来なくなってしまいます。初期症状は無く、早期発見するには健康診断などで診てもらうことが一番のようです。

症状が出てくると、呼吸も苦しくなるため「フンッ」とため息のように鼻を鳴らす事があるようです。その他、突然お散歩に行きたがらなくなる、食欲がなくなるなどの症状が出ます。少しでも気になる仕草があったら、すぐに動物病院で診てもらいましょう。

まとめ

上向きで目をつぶるフレンチブルドッグ

我が家の愛犬も「フンッ」と鼻を鳴らすしぐさを見せてくれるときがあります。1番多いのが眠る前のリラックスした状態で表情もとても満足げなの愛らしいです。

犬の鼻の鳴らし方ひとつで、気分や心理、ちょっとした健康状態までチェックできるので、毎日の愛犬の鼻息に耳をすませてみましょう。

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