我が家のわんこ
我が家では2011年生まれで、現在7歳のウェルシュコーギー、去勢済みの男の子を飼っています。毎日のお散歩以外はすべて家の中で生活しています。
室内は完全なフリーではなく、天井のハリからリードを伸ばし、約4畳の広さを自由に行き来しています。完全なフリー状態にすることもありますが、基本的には、わんこの行動範囲は制限しています。
我が家のにゃんこ
にゃんこは少し数が多くて21歳の老猫を筆頭に、一番下が4か月の子猫で総勢9匹です。細かくは老猫が3匹、1歳以上の成猫が4匹、子猫が2匹です。にゃんこたちは完全室内飼いで、子猫以外は避妊と去勢は済ましてあります。性別は男の子が4匹で女の子が5匹です。
猫の行動範囲は特に制限は設けていなく、どこでも自由に行き来しています。それがわんこのクレートの上だろうと、わんこの目の前だろうと、一切関係ないようです。
いつから猫がいた?
我が家は今いるコーギーが2代目で、その前にも同種のコーギーがいました。しかし、そのコーギーよりも先に猫はいました。猫と犬だけの順番で考えると猫が先で犬が後という事になります。
我が家で注意している事
犬の行動範囲
特に気を付けている事は、犬の行動範囲に制限を設ける事です。犬と猫を比べた時に、やはり犬の方が縄張り意識が強いからです。縄張り意識が強い状態で自由に行動させてしまうと、家の中をうろうろと見張るようになってしまう心配があります。
反対に猫は、そのほとんどを寝て過ごしているので、犬が自分の周りをうろうろと動くのを快く思いません。
ご飯は猫が先
これは単純に我が家の場合は、わんこにはどんなに小さな猫でも、犬よりも立場は上なのだという事を分からせておいて、間違って傷つけてしまう事などがないようにするためです。
大きな成猫だとしても、犬に比べると体の大きさは3分の1以下なので、ケンカというよりもじゃれ合いで怪我をさせないためです。それが功を制して我が家のわんこは、自分のご飯に猫が顔を突っ込んでも怒りません。
猫の爪切り
猫の爪は犬とは比べ物にならないくらいとても鋭いです。猫同士でじゃれている時には大した問題にはなりませんが、犬に向かって爪を立てると顔に刺さります。それが目だったとしたら酷い大けがを負ってしまうので、猫の爪はしょっちゅう切るようにしています。
避妊去勢
避妊と去勢は子供を残す予定がなければ、やはりした方がいいと思います。男の子も女の子も、性格的に避妊と去勢をした子の方が穏やかです。
我が家では犬と猫で、避妊と去勢をしていないのは年齢的にまだ早い子猫だけです。さらに病気の面からも避妊と去勢で防げることがあるので、うちの子たちはその年になると、必ずしています。
犬猫飼いのメリット
犬と猫を飼う上でのメリットは、犬の一途な愛情と、猫の気まぐれな魅力を、一度に体験できることではないでしょうか。我が家のわんこの場合は、明らかに猫よりも気持ちが優しいので、自分のテリトリーに勝手に入ってくる猫たちに対して、テリトリーを明け渡してあげています。
そんなわんこの姿を改めて見ていると、犬という生き物は本当に賢くて気持ちが優しいのだなと実感します。これが逆だったら、我が家のにゃんこたちは侵入してきた同居わんこに「シャーシャー」言いながら威嚇しまくったでしょうから・・・。
それとノミなどの寄生虫は別ですが、猫の風邪は犬にはうつりません。これは今回、我が家で立証しました。
犬猫飼いのデメリット
私は犬と猫を一緒に飼っていて、デメリットは感じたことがありません。我が家のわんこは子犬で、初めて来たときから家の中に何匹かの猫がいたので、特にけんかをするわけでもなく、かと言って怖いくらい仲良くするわけでもなく、お互いの距離を上手に保っているようです。
まとめ
犬と猫を一緒に飼ったことがない方からよく聞かれる「本当に一緒で大丈夫なの?」という疑問にお答えしてみました。我が家の場合ですが、特に何の問題もなく毎日を送っています。実際にわんちゃんを飼っている方で、猫ちゃんも本当は飼いたいの!という方の参考になれば幸いです。
ユーザーのコメント
30代 女性 匿名
猫は二匹は同い年の兄妹で14歳、もう一匹は赤ちゃんの時に保護した11歳
チワワは今年で5歳になります
末っ子の猫とはお互いに歳が近いと思っているのか、じゃれたりベットで一緒に寝たり
甘えん坊なお兄ちゃん猫には、ヤキモチをやいて私が構うとちょっかいかけてきて、お兄ちゃんの方がわざと怒らせてみたりしてます
末っ子猫を連れて帰った時には上の二匹は激怒でしたが、猫のように高い所や窓辺に邪魔してこないので、いい距離感でいるようです(*^^*)