犬が散歩を拒否するときに見せる仕草①「目を逸らす」
お散歩に行きたくないとき、「お散歩に行くよ!」という飼い主さんの声を聞いて、スッと目を逸らすことがあります。お散歩という言葉をしっかり理解しているのですね。
まだお散歩には行きたくないから、飼い主さんと目を合わせないようにしようと考えているのかもしれません。
犬が散歩を拒否するときに見せる仕草②「寝たふりをする」
お散歩に行きたくないとき、ケージやベッドに入り、寝たふりをすることがあります。
名前を呼んでもカラダを揺さぶっても、目を閉じたままタヌキ寝入りです。
もしかして体調が悪いの?なんて心配してしまう飼い主さんもいらっしゃるかもしれません。
犬が散歩を拒否するときに見せる仕草③「隠れる」
これは、うちの愛犬のポメラニアンがお散歩を拒否するときによくやるのですが、「お散歩」という私の声を聞いて、どこかに隠れてしまうんです。
カーテンの裏、ベッドやソファーの下、クッションとクッションの間などに隠れます。
バレバレなんですけどね。
犬が散歩を拒否するときに見せる仕草④「歩かない・動かない」
ハーネスやリードを着けても、「ぜったいに歩かないよ!」と一歩も動かなくなってしまう犬がいますよね。「イヤイヤさん」などのタグで、SNSでも大人気になるほど可愛い仕草です。
特に困るのがお散歩の途中で歩かなくなってしまうことです。
小型犬なら抱っこして帰ることができるのですが、抱っこできないと歩くまで待たなければならないので、根気強くないとダメですね。
犬が散歩を拒否するときに見せる仕草⑤「寝転がって鳴く」
まるで人間の子供にように、寝転がって「いやだいやだ~!」とでも言うかのように鳴く犬もいるんです。思わず笑ってしまいますが可愛いですよね。
道路の真ん中で、歩きたくないといって、ダダをこねて鳴いている柴犬と会ったことがあるのですが、通る人がみんな笑顔で微笑ましく見ていて、ほっこりした気持ちになりました。
犬が散歩を拒否するときに見せる仕草⑥「逃げ回る」
リードを持って、お散歩に誘う飼い主さんから逃げ回る犬もいますよね。
そのときの切なそうな表情が可愛いです。
リードを着けられたらお散歩に連れて行かれるとわかっているので、リードを着けられないように逃げ回るのでしょうね。
犬が散歩を拒否するときに見せる仕草⑦「手足を痛がるフリをする」
これはかなりの上級者の仕草なのですが、手足を痛がるフリをしてお散歩を拒否する犬がいます。うちの二代目の愛犬がよくやっていたテクニックです。
手を上げて地面につかないようにして歩こうとするんです。
はじめは本当に手が痛いのではないかと思い、病院でいろんな検査を受けさせましたが、ひとつも異常はありませんでした。
だって、お散歩に行こうというとき以外は元気に走り回れるのですから。
犬が散歩を拒否するときに見せる仕草⑧「甘える」
「行きたくないよ~」「後でにしようよ~」とでも言うかのように、甘えてお散歩に行きたくないことをアピールする犬がいます。
甘え上手な犬がよくやる上級テクニックですよね。
ついつい甘やかしてしまう飼い主さんも多いのではないでしょうか。
まとめ
犬が散歩を拒否するときに見せる仕草を8つご紹介しました。
①~④は初級者、⑤と⑥は中級者、⑦と⑧は上級者が使うテクニック!なんて考えながらイメージすると、可愛くて思わずクスっと笑ってしまうかも。
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40代 女性 キラママ