犬が髪の毛を噛む!引っ張る!行動の理由と対策

犬が髪の毛を噛む!引っ張る!行動の理由と対策

犬が髪の毛を噛んだり、引っ張ったりすることに悩んでいる飼い主さんはとても多くいます。特にしつけができていない好奇心旺盛な子犬時期は、遊んでほしかったり、かまってほしかったりすることから髪の毛を噛んでしまうことが多いです。今回は、犬が髪の毛を噛んだり、引っ張ったりしたときに簡単に行える対策をご紹介いたします。

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記事の監修

犬の気持ちは行動に現れる。知っていますか?犬が顔を左に向けた時にはストレスを受けている可能性があることを。犬は様々な方法で人に気持ちや考えを伝えているのです。それを受け止めてアドバイスとして活かすことを仕事としております。様々な専門の知識と20,000時間以上の教育実績があなたとその愛犬の生活を助けて豊かに導きます。

犬が髪の毛を噛む(引っ張る)行動の理由

毛を噛んでいる子犬

犬が髪の毛を噛んだり、引っ張ったりする理由で一番多いと言われているのが、「遊んでいるまたは遊んでほしい」です。特に好奇心旺盛の子犬時期は、飼い主さんに対して、遊んでほしくて、かまってほしくて、髪の毛を噛んだり、引っ張ったりすることが多いです。

また、犬が飼い主さんよりも立場が上だと認識しているということもあります。特にお子さんのいる家庭だと、お子さんよりも犬の方が立場が上と認識してしまうことがあります。

この場合には、お子さんの髪の毛だけを噛んだり、引っ張ったりすることがあります。犬と楽しく生活するうえでも、一度しつけを入れ直し、家族内でのルールを覚えさせることが重要になります。

監修ドッグトレーナーによる補足

特に子犬の時期に多く表れるのがこの行動になります。子犬の時期には軽いイタズラ程度に感じていても、成犬になると力が強くなったりして結構困った行動になったりもします。

成犬になってから力ずくでやめさせようとすると反発されて噛まれたりもします。ですから早い時期に対処しておく方がよいでしょうね。成犬になっていても、適切な対応を重ねていけば改善も十分に可能ですよ。

犬が髪の毛を噛む(引っ張る)の対策

おもちゃを噛んで引っ張っている犬

犬が髪の毛を噛んだり、引っ張ったりしたときのしつけ方法はいくつもあります。下記にご紹介いたしますので、ご家庭、愛犬に合った方法を見つけましょう。

  • ①過度に反応をしない
  • ②無視をする
  • ③低い声で一言「駄目」と注意する
  • ④別室、またはゲージやクレートの中に移動させる
  • ⑤おもちゃを使い、たくさん遊んであげる
  • ⑥髪の毛を噛んだり、引っ張ったりした瞬間に大きな音を鳴らす

①過度に反応をしない

過度に反応してしまうと、犬は遊んでくれていると勘違いして、どんどん興奮してヒートアップしてしまい、悪循環になってしまいます。これは、特にお子さんの場合には、「きゃー!」「やめて!」「いたい!」などと高い声で言ってしまうと、遊んでもらっている、楽しいことをしていると犬が勘違いしてしまいます。

②無視をする

犬にとって無視をされることが一番辛いことです。ですので、無視されると諦めてやらなくなることもあります。少しでも反応してしまうと、意味がなくなってしまうので、無視をするときはかわいそうという気持ちは捨てて徹底的に行いましょう。そして落ち着きを取り戻し、数分経ったらたくさん遊んであげましょう。

③低い声で一言「駄目」と注意する

短くわかりやすい言葉で伝えることで、犬に対して伝わりやすくなります。このとき、低い声でいうのがポイントで、特に女の人だと高い声になりがちですが、高い声で言うと遊んでもらっていると勘違いすることがありますので気をつけましょう。

④別室、またはゲージやクレートの中に移動させる

飼い主さんから強制的に引き離すことにより、冷静にさせることができます。そして、髪の毛を噛んだり、引っ張ったりすると飼い主さんと離れ離れの部屋に連れて行かれると思い、以後やらなくなることが多いです。

ただし、ふだんからゲージやクレートを使っている子の場合には、悪いことをすると入れられてしまうところだと思わせないようにすることが大切です。お仕置き部屋にしてしまうと、その場所が嫌いになってしまうこともあります。

⑤おもちゃを使い、たくさん遊んであげる

コミュニケーション不足が原因で、髪の毛を噛んだり、引っ張ったりすることがあります。ですので、愛犬用のおもちゃを使い、たくさん遊んであげることで改善することもあります。

⑥犬が髪の毛を噛んだり、引っ張ったりした瞬間に大きな音を鳴らす

大きな音を出す方法は様々ですが、例えばペットボトルにビー玉を数個いれて床などを叩くと犬は、びっくりして噛むのをやめます。これを何度も繰り返し行うと、髪の毛を噛んだり、引っ張ったりすると怖い音がなると認識しやらなくなります。

上記でご紹介したものは、どれも根気強く行うことが大切です。犬も人間の子供と同様に1度言っただけではやめません。飼い主さん自身が犬に負けずに、いろいろな方法を試してみて、その子に合ったしつけ方法を見つけてあげましょう。

監修ドッグトレーナーによる補足

どの方法を使えばいいのかの目安をご紹介します。

・退屈そうなときに髪を噛んでくる
⑤の対処法を試してみましょう。

・常に髪を噛んでくる
①と②を試してみましょう。そして落ち着けば⑤の方法と続いてやってみるとなおよいでしょう。

・緊張感していて落ち着きがない
④の方法を試してみましょう。気持ちが落ち着いてから少しづつ接触を増やしていきましょう。

上記の方法で効果がなく、あまりにも執着する様であれば③や⑥の方法を試してみましょう。

ただしこれらの方法は犬の精神に負担がかかるので、多様は厳禁です。数回試してみて、効果が表れなければ別の方法を試してみましょう。

まとめ

指を噛んでいる犬

犬が髪の毛を噛んだり、引っ張ったりすることはよくあります。そこで重要なことは、やられっぱなしでいるのではなく、きちんとしつけを行うことです。正しい知識を身につけて根気強く行えば、必ず解決します。犬の噛み癖について悩んでいる方は、是非試してみてくださいね。

監修ドッグトレーナーによる補足

止めさせる方法を試してみて、一瞬でも噛む事を止めればほめたりご褒美をあげる事も成長には大切な要素です。ほめる事でやめる事に価値があると気が付けるからですね。何かをしてほめてもらえると嬉しいのは人も犬も同じなんです。

例えばSNSで「いいね!」をたくさんもらえると嬉しく感じますよね、それと同じです。あなたの「いいね!」が犬に伝わる様に繰り返し「いいね!」を伝えて頑張ってみましょう。

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