老化ってどういうこと?
細胞は、呼吸で老化する?!
生きるために絶対必要な酸素。息を吸うたびに空気中から肺に入り、全身の細胞に届けられています。この生きるために不可欠な酸素ですが、からだに取り込まれた酸素の2%は使われることなく、活性酸素というものに形を変えます。
活性酸素は、強い酸化力を持ち、からだに入り込んだばい菌を殺すなど、からだにとって重要な働きがあるのですが、多すぎると自分の細胞を攻撃して細胞にダメージを与えてしまいます。そのため、からだでは活性酸素を取り除く「抗酸化酵素」も作られ、この2つがバランスをとりながら健康を維持しています。
ところが、歳をとると抗酸化酵素を生み出す力が弱まり、活性酸素のダメージがじわじわと現れます。これが老化です。
活性酸素と病気の関係
活性酸素による細胞へのダメージの蓄積が、9割の病気の原因に関係しているといわれています。
細胞の核に影響が及ぶと遺伝情報を伝えるDNAが変化し、治療の難しい癌の元が出来てしまいます。
老化は避けられない、でも、病気は避けて通りたい。
そのためには、生活と食事の見直しが必要です。
ワンちゃん、ストレスを抱えていませんか?
活性酸素は、老化にストレスが加わると更に増加します。
何にでも興味を持ち、目を離せないほど走り回っていた子供のころに比べ、すっかり大人になったワンちゃんはいつも寝ていて、遊んでもすぐに飽きてしまうから、遊ぶ時間も減ったし、新しいおもちゃも最近買っていない。
ご飯もいつも決まったもの。
お散歩も、うんちしたら終わり。ワンちゃん、寂しいです。刺激もなく、つまらないです。当たり前になってしまった生活が、ワンちゃんのストレスになっていませんか?
風のニオイ、知らない食べ物、ママのハグにおもちゃとの対決。
嬉しい刺激は脳を活性化させ、美味しい食べ物は唾液を分泌させて消化機能を活性化し、楽しい時間は免疫力を高め、活性酸素で生まれた病気の元を小さなうちに摘み取ってくれます。
抗酸化作用のあるご飯を食べよう!
活性酸素から細胞を守るために、抗酸化作用のある食べ物をたくさん摂ることも大切です。抗酸化作用のある食べ物はたくさんあります。
- ブロッコリーやキャベツなどの野菜に含まれるビタミンC
- ブルーベリーやカボチャなど色の濃い野菜や果物に含まれるβ-カロテン
- わかめなどの海藻に多く含まれるカロテノイド
など。
野菜・果物・海藻などを毎日の食事に取り入れることはとても効果的です。
でも、毎日の食事の素材に気を使うことは、なかなか人間でも難しいこと。そこで、手軽に毎日与えられるサミーフィッシュに注目が集まっています。
獣医師の10割は知っているのに、飼い主の9割が知らない「サミー(SAMe)」
「サミー(SAMe)」は、正式名s-アデノシルメチオニンという私たち人間のからだの中にも、犬や猫のからだの中にも存在している成分で、からだの中で活性酸素を除去するための「抗酸化酵素」の原料になる成分です。
日本では馴染みがなく、ほとんどの方が知らない成分ですが、1950年代にヨーロッパで発見されてから、世界中で臨床報告がされており、サミー(SAMe)が関係する生体作用は1000とも2000ともいわれるスーパー成分、それがサミー(SAMe)です。
獣医師の間では、肝臓や胆のうの疾患に効果が高いことで知られており、ほとんどの獣医さんがご存知の成分。
活性酸素を取り除き、肝臓をいたわり解毒を助け、関節や脳トラブルにもエビデンスのあるサミー(SAMe)は、たった一つで老齢犬の全身トラブルに対応してくれる一石三鳥にも四鳥にもなるスーパー成分なのです。
手軽に毎日与えられるサミーフィッシュ
このサミー(SAMe)、とても苦みが強いので、そのままだと人もワンちゃんも「ちょっと」な欠点があります。そこで、ワンちゃんの大好きな香りの100%国産の天然素材と混ぜて作られたサミーフィッシュがお勧めです。
サミーフィッシュは、サミー(SAMe)を6000mgも配合したふりかけ型のサプリメント。1日にスプーン1杯をいつものご飯にふりかけるだけで、必要量のサミー(SAMe)と青魚、昆布、椎茸など普段なかなか摂れない栄養素を一度に摂ることができます。
歳をとっても幸せな生活(QOL)を送るために
歳をとることは、誰にも避けられません。でも、愛犬には、できるだけいつもの生活を続けながら、穏やかに最期を迎えて欲しい。
QOL(quality of life:クオリティ・オブ・ライフ)とは「生活の質」「生命の質」などと訳されます。愛犬がどれだけ犬らしい生活や自分らしい生活を送り、幸せなワン生を過ごせるか。
愛犬の体調に不安を感じたら・・
ご飯に1スプーンの「サミーフィッシュ」始めませんか?