犬が家具を噛む理由とは?やめさせる方法まで

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犬が家具を噛む理由とは?やめさせる方法まで

私も愛犬に家具を噛まれてボロボロにされたことがありますが、お困りの飼い主さんは多いのではないでしょうか。なぜ家具を噛んでしまうのか、理由と改善法をご紹介します。

犬が家具を噛むのには理由があるます

ボロボロになったドアとボストンテリア

「テーブルの足は噛み跡でボロボロ」「タンスや食器棚は常に傷だらけ」…そんな、愛犬の「噛み癖」で悩んだ事のある飼い主さんは多いようです。

飼い主さんからしたら、家具がボロボロになるのは嫌ですよね。ですが、愛犬も理由があって家具を噛んでしまっているのです。

今回は、そんな愛犬の「噛む時の心理」と、家具を噛むのを止めさせる「対策方法」を、子犬編・成犬編に分けてご紹介したいと思います。

子犬編①「好奇心から噛んでしまう」

笑顔のゴールデンレトリーバーの子犬

子犬が家具を噛んでしまう理由は、好奇心が旺盛で何にでも興味を持ってしまうからです。

何でもニオイを嗅いでみたくなりますし、何でも口に入れてしまいたくなりますし、ついでに噛んでどのようなものなのかを確認してみてしまいたくなってしまうのです。

まだ区別をすることができない子犬にとって、おもちゃと家具を区別することはできませんし、噛んで良いものなのか良くないものなのかを自身で判断することができません。

周りにあるもの全てがおもちゃのように感じてしまうのでしょう。

対策方法

好奇心が旺盛な子犬ですから、家具を噛むこと以外でその好奇心を満たしてあげる必要があります。

たとえば、「コング」というおもちゃがあります。天然ゴム製のおもちゃで、中は空洞になっており、その空洞におやつやフードを入れてあげます。

中のおやつやフードを取り出そうとして必死になり、集中して遊ぶことができますし、子犬の好奇心を十分満たすことができるでしょう。

子犬編②「歯がムズムズする」

毛糸の玉とポメラニアンの子犬

子犬が家具を噛んでしまう理由の1つに、歯の生え始めの「ムズムズ感」があります。

生後3週間頃から乳歯が生え始め、生後2ヶ月頃には乳歯が生えそろい、生後5ヶ月頃から永久歯へと生え変わり始めます。

歯の生え始めや生え変わる時期には、何だかムズムズしてしまい、噛むことで気を紛らわせ、ムズムズ感を取り除こうとしているのです。

ぬいぐるみなどのやわらかいおもちゃではあ満足することができず、かたい家具を噛んでしまうのでしょう。

対策方法

歯の生え始めや生え変わりのムズムズ感を満たすために家具を噛んでしまう子犬には、デンタルケアも同時にできる「噛むタイプのおもちゃ」がおすすめです。

子犬が大好きなお肉の臭い付きだったり、歯のムズムズ感を解消しやすい突起がついていたり、子犬が誤飲してしまわないような大きさで作られていたり、様々な工夫が施された商品が多いので、安心して使う事ができます。

成犬編①「暇つぶし」

ボロボロのソファーとコリー

飼い主さんと一緒に過ごしている間は家具を噛むことはないけれど、お留守番の間に家具を噛んでしまい、帰宅してみると家が荒らされており、驚いた経験のある飼い主さんもいらっしゃると思います。

お留守番中は犬にとってとにかく退屈なんです。いつものおもちゃには飽きてしまい、新しい遊び相手が欲しいと感じているかもしれません。

家を荒らして飼い主さんを困らせてしまおうという犬はいないと思いますが、暇つぶしに家具を噛んで遊んでしまう犬は意外と多いようです。

対策方法

暇つぶしやストレスを発散させるために家具を噛んでしまうことの多い成犬ですが、お留守番中に暇を持て余してしまわないような工夫、ストレスを溜め込んでしまわないような工夫が必要です。

暇つぶしに家具を噛んでしまう犬には、知恵を使って遊ぶおもちゃ「知育玩具」が暇つぶしにおすすめです。

例えば、「おもちゃを転がすと餌が出てくる」など、おやつやフードを遊びながら食べることが出来るおもちゃがあります。カラダも動かすことができるので、肥満防止や運動不足解消につながります。

成犬編②「ストレスを発散したい」

笑顔で寝転ぶ黒い犬

小さなストレスがたまり、やがて大きなストレスとなり、抱えきれなくなってしまったとき、そのストレスを発散させようと家具を噛んでしまうことがあります。

突然に起きるため、家具に対策をしていなかったという飼い主さんがほとんどです。

対策方法

まずは、ストレスの原因を知りましょう。
成犬のストレスの原因になる要素はたくさんありますが、次の3つが主な原因でしょう。

  • お留守番中の不安や恐怖心によるストレス
  • 運動不足によるストレス
  • コミュニケーション不足によるストレス

お留守番することが多い犬やお留守番している時間が長い犬には、不安や恐怖心を与えてしまわないよう、安心できる環境を与えてあげましょう。

狭いケージの中は可哀想と思われる飼い主さんが多いようですが、狭くて薄暗い場所は犬が安心して落ち着いていられる場所なんです。

仕事が忙しく、愛犬と過ごす時間が少ないという飼い主さんもいらっしゃるでしょう。帰宅したら、5分や10分でも良いので、愛犬とじっくり向き合って、コミュニケーションする時間を作ってみてください。

まとめ

留守番する犬

私の愛犬も子犬の頃は家具を噛んでボロボロにしたり、何でも噛んで破壊していました。

おもちゃもすぐにボロボロにし、おもちゃに飽きれば家具に興味が移ってしまうようでした。

ただ、成犬になれば家具を噛むことを自然とやめてくれることがほとんどです。

犬は噛むことが大好きなので、その本能を満たすことができるおもちゃアイテムを与えてあげたいですね。

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