犬がソファーや椅子から飛び降りるのは危険?リスクを避ける4つの対策

犬がソファーや椅子から飛び降りるのは危険?リスクを避ける4つの対策【獣医師監修】

お気に入りに追加

犬だって飼い主さん一緒にソファーで寛いだりしたいと思います。しかり、飛び降りるときのリスクはとても大きなものです。リスクを避けるための4つの対策を私なりに考えてみました。

7407view

SupervisorImage

記事の監修

山口大学農学部獣医学科卒業。山口県内の複数の動物病院勤務を経て、ふくふく動物病院開業。得意分野は皮膚病です。飼い主さまとペットの笑顔につながる診療を心がけています。

ソファーや椅子は犬にとって危険な高さ

ソファーのクッションで寛ぐ白い犬

ソファーや椅子への昇り降りが得意な犬もいると思いますが、“ピョーンッ!”と飛び降りたときのリスクを考えたことはあるでしょうか。

「飛び降りたときに“キャーンッ!”と鳴いて床に足をつけなくなってしまった」という話をよくSNSなどで目にしますが、飛び降りたときの衝撃の大きさがわかりますよね。

衝撃によって痛かっただけで、しばらく時間をおいたら床に足をつくようになり、様子も普段通りだということもあるでしょう。

しかし、犬がソファーや椅子から飛び降りることには、手足の骨折や脱臼のリスクがありますし、床で腰や頭を打ち付けてしまう可能性もあります。

たとえ、飛び降りた先の床がフローリングではなく安全なマット等であったとしても、リスクを伴うことには変わりないでしょう。

そんなリスクを避けるための対策をいくつか挙げてみましょう。

リスクを避けるための対策 その①「ソファーに犬専用の階段を設置する」

階段をのぼるポメラニアン

ソファーには、犬専用の階段を設置することでリスクを避けることができます。

ペットショップやホームセンターで¥3000ほどから購入することができるので、それほど大きな負担にはならないのではないでしょうか。

オンラインショップでは豊富なデザインが用意されていますので、お部屋のインテリアにも合わせて選ぶことができます。

階段にもリスクが…

ソファーに設置することができる階段は3段ほどの段差の少ないものですが、階段の昇り降りはソファーの昇り降りと同様にリスクが伴います。

とくに階段を降りるときは、犬の手足や腰に対して大きな負担を与えてしまうからです。

しかし、ソファーから飛び降りることよりも階段の昇り降りの方がリスクを小さくすることができるため、リスクを避けるための対策として挙げてみました。

リスクを避けるための対策 その②「ソファーに犬専用のスロープを設置する」

白いソファーとフレンチブルドッグ

ソファーには、犬専用のスロープを設置することでリスクを避けることができます。

階段と同様、ペットショップやホームセンターで¥3000ほどから購入することができますし、取り外して洗うことができるカバー付きのものがあり、衛生的にも良いです。

オンラインショップでは豊富なデザインが用意されており、角度を調節することができるスロープを選べば、ご自宅のソファーに合わせて調節したり、愛犬に良い角度を選んであげたりすることができます。

階段よりもスロープがおすすめ

階段の昇り降りは犬の手足や腰に対して大きな負担を与えてしまいますが、スロープならより安全に昇り降りすることができます。

しかし、勢いよく降りてしまうと転げ落ちてしまう可能性があるため、ゆっくり昇り降りすることを教えてあげましょう。

リスクを避けるための対策 その③「椅子はテーブルの下へしっかりしまう」

白い椅子の上のヨークシャーテリア

キッチンに置かれたダイニングテーブルと椅子。その椅子に飛び乗ったり飛び降りたりする犬がいますよね。

上手に昇り降りする犬の動画を観たこともありますが、ソファー以上に大きなリスクが伴います。

ソファーよりも高さがありますし、滑り落ちてしまうことがあるかもしれません。椅子はテーブルの下にしっかりしまうようにしましょう。そうすれば、犬が飛び乗ることはできませんし、飛び降りることもありません。

リスクを避けるための対策 その④「乗ってはいけないとしつける」

椅子の横で眠る子犬

私が愛犬たちに行っており、効果を実感している方法です。

ソファーや椅子、ベッドなどの昇り降りが危険なものには「乗ってはいけない」としつけてあります。ソファーで一緒に寛ぐことはありますが、私が抱っこして乗せ、抱っこして降ろす、それが条件です。

確実にソファーや椅子から飛び降りるリスクを避けることができるため、最もおすすめしたい対策です。

まとめ

パソコンとソファーに座る男性と犬

ソファーや椅子から飛び降りるリスクを避けるためのアイテムとして、階段とスロープを挙げてみました。

しかし、改善やスロープにも全くリスクがないわけではなく、安全に使用することを教えてあげる必要があると思います。
飛び降りてしまった時に滑ってしまうとさらにリスクが高くなりますので、足を滑らさないように滑り止めの付いたマットや絨毯などを敷くことも大切です。

やはり、リスクを100%避けるためには、ソファーや椅子に乗ってはいけないとしつけるべきなのではないでしょうか。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
この記事をシェアする
LINExわんちゃんホンポ(友達に追加する)
この記事を読んだあなたにおすすめ
合わせて読みたい

あなたが知っている情報をぜひ教えてください!

※他の飼い主さんの参考になるよう、この記事のテーマに沿った書き込みをお願いいたします。

年齢を選択
性別を選択
写真を付ける
書き込みに関する注意点
この書き込み機能は「他の犬の飼い主さんの為にもなる情報や体験談等をみんなで共有し、犬と人の生活をより豊かにしていく」ために作られた機能です。従って、下記の内容にあたる悪質と捉えられる文章を投稿した際は、投稿の削除や該当する箇所の削除、又はブロック処理をさせていただきます。予めご了承の上、節度ある書き込みをお願い致します。

・過度と捉えられる批判的な書き込み
・誹謗中傷にあたる過度な書き込み
・ライター個人を誹謗中傷するような書き込み
・荒らし行為
・宣伝行為
・その他悪質と捉えられる全ての行為

※android版アプリは画像の投稿に対応しておりません。