犬と赤ちゃん(人間のこども)の生活のポイント

犬と赤ちゃん(人間のこども)の生活のポイント

犬にとって初対面の赤ちゃんは未知の生き物です。我が家にも五年前赤ちゃんが産まれました。職場では赤ちゃんやこどもとの関係がうまくいかないなんて悩み事もちらほら聞きます。そこで実体験をもとに犬と赤ちゃんの生活で気を付けたことなどをまとめてみました。

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赤ちゃんが家にやってきた!

ベッドで寛ぐ家族

犬にとって初めて見る新生児は正に未知の生き物です。
飼い主さんとして親として、これから仲良く生活してもらいたい気持ちは当たり前のものだと思います。
犬にも様々な性格があり怖がりな子や臆病な子、飼い主さんに対して独占欲が強い子は、なかなか赤ちゃんとの関係作りが難しいものです。
そこで私が実際に体験したことなどを通して皆さんに色々とお伝え出来たらと思います。

赤ちゃんが初めて家に帰って来た日。

赤ちゃんを下から見ている犬

私が赤ちゃんを家に連れて帰った日、まずは赤ちゃんを犬のそばには連れて行かず私だけで犬にただいまの挨拶をしました。
出産をするため数日間入院していたので、お利口に待っててくれた愛犬に感謝とただいまを伝えることが大切だと思ったからです。
私の愛犬はとても甘えん坊なので、赤ちゃんばかりに気を回さず愛犬にも今まで通り愛情をかけるために考えたことでした。
まず帰宅に喜ぶ犬の気持ちに応えてあげて、落ち着いたら赤ちゃんを見せて匂いをかがせてあげるようにしました。
いきなり赤ちゃんをかわいがってね!とグイグイ来られても犬だって驚いてしまいます。
すぐには赤ちゃんと犬の距離は縮まないと思いますから、この日からゆっくり時間をかけて良い関係を築けるように生活していきます。
犬にも心の葛藤がありますから焦りは禁物なのです。

赤ちゃんの成長とともに距離は縮められる。

犬と赤ちゃんの後ろ姿

我が家の愛犬が子どもとの生活が当たり前になったのは子どもが3才になるころです。
なんと3年近くかかりました。
赤ちゃんの行動範囲が広がり始めると、目線の高さにいる犬にものすごく興味をもちます。
触ったり、叩いたり、引っ張ったり。
赤ちゃんにとっては何気ない行動ですが犬にとってはどうでしょうか?
触られるのはまだ大丈夫かもしれませんが「叩かれる」「引っ張られる」は犬にとって我慢を強いられる行動です。
仲良くして欲しいからといって、犬が叩かれたり引っ張られたりしているのを放っておくのではなく、止めてあげるべきだと思います。
端から見たら微笑ましい光景に見えるかもしれませんが、犬からしてみればただ我慢しなければならない時間になっているかもしれませんよ。
赤ちゃんにも『優しく触ってね』と声をかけ続ければ必ず優しく触ってくれるようになります。
犬も赤ちゃんも怪我なく安全に暮らせるように飼い主さんは配慮する必要があると思います。

子どもが食べている時は目を離さない。

ご飯を食べている赤ちゃんん

赤ちゃんや子どもが食べ物を食べているときは目を離さないようにしましょう。
食べ物を床に落としますし、犬はその落ちてくる時を狙い、ものすごい早さで食べてしまいます。
なので、食べているときはなるべく目を離さず落としたらすぐ拾いにいけるようにしましょう。
我が家では落とす方(子ども)も拾う方(犬)も平等に叱ります。
そうすることで子どもも犬も気を付けるようになりました。
拾う犬の方ばかりを叱りがちですが、こればっかりは落とす方も悪いです。
たまに犬の気持ちになって考えてみるのもいいかもしれませんね。

犬に焼きもちを妬かせない。

ソファーで横になっている柴犬

いちばん簡単で、いちばん難しいことだと思います。
なんせ赤ちゃんや子どもがいるとなかなか時間がありません。
でもちょっとの時間でもいいので、犬が一番の時間を作れませんか?
寝る前の一時でもいいです。
犬にとって家族とスキンシップをとる時間はとても大切な時間です。
私はどんなに忙しくてもその時間を大切にしてきました。
赤ちゃんが産まれる前は犬が一番でした。
今は赤ちゃんから幼児になり、手のかかることは減りましたがやはり昔のような自由な時間は減りました。
私にとって一番が二匹の愛犬から一人増えて二匹+一人になりました。
今までどおり同じように愛情を注ぎたいです。
病院で働いていると犬が焼きもちを妬いて粗相が増えたというお話や、子供を咬んでしまうというお話を聞きます。
犬が焼きもちを妬く原因も、咬む原因も、飼い主にあるんだと思います。
今まで関係を見つめ直してみること。
そうすることで犬が何を嫌がっていて咬むのか、粗相をしてしまうのか分かることがあるかもしれません。

我が家の現在。

散歩する家族の後ろ姿

子どもが赤ちゃんのときは、やはり手を咬んでしまったり食べ物を奪い取ってしまったりで決して仲良しとは言いがたい関係でした。
しかしその都度子どもにも犬にもやってはいけないことを言い聞かせてきました。
現在、子どもは5歳になりますが。「おやつを落とさないよう食べる」「歩くとき走るときは犬に気を付ける」「犬のトイレの前におもちゃを広げない」などの約束を守らせることで、犬も拾い食いをせず、粗相をすることもなくなりました。
いきなり走り出したりしてぶつかる危険性もなく咬まれることもありません。
小さい時から言い聞かせてきたおかげか5歳にしてはとても犬に優しい子に育ってくれたと思います。
家族となり同じ空間で生活をするのですから、子どものうちは仕方ないといって犬にだけ我慢をさせてすむものではないです。
お互いに良い距離感でいられるようにすればあまり問題も起きずに生活出来ます。
飼い主さんの配慮一つで犬と子どもの関係は大きく変わるということを知ってもらいたいです。
私はこれからも子どもも犬も同じように大事に育てていきたいです。

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