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8件の書き込み

  • 投稿者

    1: Haru 女性 40代 2016/08/07 12:31 [通報]

    色んな考え方があると思います。
    ひとつは国内の狂犬病発生を防止するため。日本では昭和31年を最後に発生していないが海外では発生しており、我が国も予防し続けることが重要という考え方。
    もうひとつは副作用の問題。発症は15,000分の1ほどだそうですが、長らく発生していない狂犬病のリスクと副作用のリスクを天秤にかければ、副作用のほうが怖いという考え方。
    国を守るか、我が子を守るか。悩ましい選択だったりするわけです。

    我が家も予防注射のお知らせが来るたび、迷いつつ接種しています。いまのところ何も問題は起きていませんが、毎度、賭けみたいな気分ではあります。

    9月28日は世界狂犬病予防デーだそうですが、毎年この日には国なり獣医師会なり、狂犬病の現状とワクチンに関するメリット・デメリットの正確な情報を、きちんと提供してほしい。義務でありながら接種率が下がっているのだから、飼い主が納得できる明確な材料を示してほしいです。
  • 投稿者

    2: ろちゃん 女性 50代以上 2016/08/11 16:00 [通報]

    私の住むフィリピンでは未だに狂犬病の恐怖が身近に存在します。うちの島では一応フリー宣言が出されているようですが、ほとんどの犬は放し飼い、コウモリなどもうようよいるし、予防接種も自治体によって無料だったり有料だったり・・・日本のように安全な国になるのにはまだまだ時間がかかりそうです。

    記事によるとそれでも安心はできないようですね。ワクチン接種の重要性がよくわかりました。
    ここでは人々はどんなかすり傷でも、犬に咬まれたら病院へ行って注射をしてもらいます。大きな病院には「animal bite treatment」という部署があります。治療費は犬の飼い主が負担します。

    都会では状況が違うかもしれませんが、うちのような田舎では犬はペットではなく家畜扱い。フィリピン旅行などの際にはうかつに犬をなでようとしたりしないように気をつけてください。そして、もしもの時は必ず病院で治療を受けてくださいね。
  • 投稿者

    3: Chappy 女性 30代 2016/08/19 16:51 [通報]

    狂犬病の予防接種率が日本で50パーセントを下回っているということに驚きを隠せません!!
    狂犬病の予防接種は絶対に必要です。ほとんどの方が予防接種されていると思っていたので、本当に驚きました。ワンちゃんのために周りの家族のために何故しようと思わないのか不思議ですし、怒りさえおぼえます。きっと大丈夫だろうという安易な考え方は本当にやめてほしいです。
  • 投稿者

    4: sarang 女性 2017/05/31 14:11 [通報]

    副作用のことを考えると接種するべきか悩む飼い主さんも多いと思います。
    いろんな病院や獣医さんとの出会いがありましたが、狂犬病の予防接種を強く勧めてくる獣医さんに出会ったことがありません…何故なのかは分かりませんが。
    狂犬病の予防接種だけではなく、ノミやダニの予防もフィラリア症の予防も全ては愛犬を守るために飼い主さんの責任で行うものですよね。
    我が子を守ることができるのは飼い主さんだけなので、接種するのか接種しないのかも飼い主さんに委ねられているのではないでしょうか。
    日本のペットに関する現状も問題の背景のひとつにあるのではないでしょうか。
    誰もが自由にペットを飼うことができて、簡単に捨てる人間もいて、簡単に殺処分されてしまう、日本はそんな国だなと思います。
    とある国では病気になった犬を捨てた飼い主を見つけ出し「一生ペットを飼ってはいけない」という禁止令が発令されたそうです。
    マイクロチップの挿入を義務化することで飼い主を確実に特定できるようにしている国もありますよね。
    日本では狂犬病の予防接種が法律によって義務付けられていますが、接種していなくても誰にも分からない、罰せられることがない、というのも問題ですよね。
    動物病院で接種する場合3000円ほどだと思います。1年に1回なので高額になるようなものでもありません。
    経済的な理由が狂犬病の予防接種をしない理由なのであれば犬やペットを飼うべきではないと思います。
    1年間に1匹の犬の予防にかかる費用はざっと見積もっても小型犬で30000円~40000円くらいです。
    感染症予防のワクチン、狂犬病の予防接種、ノミダニの予防、フィラリア症の予防などです。
    犬を飼うということは人間の子供と同じくらい経済的な負担が必要です。人間の子供以上である場合もあります。
    狂犬病の予防接種をしていない飼い主さんの「狂犬病の予防接種をしない理由」を聞いてみたいです。
  • 投稿者

    5: ゆん 女性 2017/05/31 18:47 [通報]

    狂犬病ワクチンは犬を飼っている日本人の義務ですが、やっぱり愛犬のワクチンの副反応が気になるところ。狂犬病ワクチンの副反応として知られているものに投与後の元気・食欲不振、下痢、嘔吐等の消化器器症状が挙げられています。敏感な体質な犬では、アレルギー反応を起こし、顔の腫れや発赤、痒みが出たりします。重篤なものになると、虚脱、血圧低下、 呼吸困難、流涎、ふるえ、 けいれん等のショック症状が起こることがあります。ショック症状は、 ワクチン投与後一時間以内に発症する場合が多くみられます。これらの副反応を想像すると恐ろしいですよね。しかしこのような命に関わる反応が起こる確率は1パーセント以下でしょう。集団で7割の予防がなされてなければ日本にも狂犬病の危機がやってくるかもしれません。免疫不全等の重症な病気を抱えている犬以外は、やはり狂犬病ワクチンは義務として毎年行って欲しいものです。
  • 投稿者

    6: ちょびこ 女性 30代 2017/09/02 00:36 [通報]

    狂犬病の予防接種は当然のこととして毎年受けていましたが、接種率が50%というのに驚いてしまいました。確かに予防接種には副作用のリスクという問題がついてまわりますので、そういった観点から躊躇する人もいるでしょう。抱えている疾患によっては獣医師と行政の許可を得たうえで狂犬病の予防接種を受けなくてもいい措置もあると聞いたことがあります。でもおそらく、副作用や疾病リスクの観点から打たないという人はそれほど多くないと思います。単純に意識の低さから打たない人も多いはず。これが無料ならもっと接種率は増えるのではないかと個人的には思います。日本では確かに根絶したと言っていいレベルで発生していませんが、これだけ海外との関係が増えている現代ですからいつ持ち込まれるかわかりません。致死率100%と聞けば、愛犬を守るために打たない選択肢は私にはありません。(ちなみに、任意の予防接種は内容と体調を吟味して打つようにしています)
  • 投稿者

    7: あんこ 女性 30代 2017/09/08 00:56 [通報]

    台湾島での事例があるように、日本で数十年発症の報告がされていないからといって狂犬病ウイルスが根絶されたとは考えられません。野生動物の間に保ウイルス者がいる可能性は否定できませんし、いつなんどき、海を渡って持ち込まれるかも分かりません。
    狂犬病は発症するとほぼ100%の確立で死亡する大変恐ろしい病気です。あなたの犬が感染するだけでなく、蔓延させてしまうかもしれない、と考えれば狂犬病予防ワクチンの接種がどれだけ重要なことか分かるかと思います。みんなが接種しているからうちはしないで大丈夫、といった驚き発言を耳にしたことがありますが、そういった少数の人たちのせいで、きちんと予防接種を受けている人たちが痛い目を見なくてはいけないなんてことにならないよう、なにがなんでも健康上の理由がない限りは接種をするべきだと思います。というか、そもそも義務なのでしないといけないのですが。
  • 投稿者

    8: diesel 男性 40代 2018/03/22 22:55 [通報]

    国内のすべての犬に年1回の接種が義務づけられている狂犬病予防ワクチンについて、接種間隔を2~3年に広げても効果が持続する可能性が高いことが分かったとして、東京大の杉浦勝明教授(獣医疫学)らの研究チームが国際獣医学誌「プリベンティブ・ベタリナリー・メディスン」に発表した。

     日本では狂犬病予防法で毎年の接種が義務化され、国内で承認済みのワクチンの有効期間は1年とされる。一方、近年は接種による副作用のリスクが重視され、海外では有効期間3年のワクチンが主流だ。
     研究では、国内で接種後1~3年が経過した144匹について、ワクチンによる抗体価を分析。過去の接種回数が1回▽2~4回▽5回以上--の3グループに分け、1年を超えて効果が続く割合を比較した。
    この結果、過去に5回以上接種したグループでは、2年後も96・9%、3年後でも93・0%の犬が十分な抗体価を維持した。2~4回接種のグループも、2年後は92・1%、3年後は83・0%で抗体価が保たれた。一方、1回だけの接種では、2年後も十分な抗体価を維持した犬は54・8%にとどまった。
    杉浦教授は「最初の接種から1年以内に2回目を打った方が効果が維持されやすく、その後は間隔を2~3年に広げても有効と分かった。年1回接種の見直しを検討すべきだ」と話している。【曹美河】

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