人間用の赤ちゃんグッズで犬に使えるもの
全年齢犬に使用出来るグッズ
1.おしり拭き
赤ちゃん用のおしり拭きはとても肌触りが柔らかく、水分含有量が多いため、排便後の犬のおしりにも使用できます。涙やけを拭き取る、耳の入り口の汚れを拭き取る、外出から戻ったあとの足拭きにと様々な用途で使用することができます。旅行に行く際、1つあると大変便利です。
2.ベビーオイル
足を洗った後の肉球の保護、シャンプー後の油分保護、耳垢の除去、マッサージなどに使用する事が出来ます。ただし、耳の疾患(マラセチアや外耳炎など)がある場合には使用は控えてください。悪化する場合があります。
3.ベビーバス
赤ちゃん沐浴用のベビーバスです。サロンに行かなくてもお風呂に浸からせることが出来ます。湿疹が出来ている場合など、薬液を入れてお湯に浸かることで早く回復させることが出来ます。残念ながら大型犬には使えませんが、中型犬くらいなら入れます。お湯に使って汚れが浮き出てくるのでシャンプーの量も洗う時間も節約する事が出来ます。
4.ベビーシャンプー
シャンプーは必ず犬用の物を使うように紹介しているネット記事などもありますが、それぞれの個体によって合う・合わないがあるという事だと思います。あまり外出して体を汚さない子であれば、ベビーシャンプーの洗浄力で十分対応出来ると思います。脂漏性湿疹やアレルギー体質で湿疹が頻繁に出る子は慎重にシャンプー選びをしましょう。
5.歯ブラシ
犬用の歯ブラシは色々なタイプが販売されていますが、平均して千円ほどする物が多いようです。ドラッグストアで販売している子ども用の歯ブラシであれば100円弱で購入する事が出来ます。月例や年齢別にいくつものサイズが揃っているので、犬の体格によって選べる事も魅力です。ハンドグリップが握りやすく設計されている為、磨きやすいです。また価格が安く、簡単に買い換える事が出来るため、常に清潔なブラシで歯磨きを行うことが出来ます。これは大きなメリットです。
6.お昼寝布団
大型犬用のベッドはなかなか安く手に入りません。著者は寝室や車の中に幼児用のお昼寝布団を敷いてベッドの代用をしています。だいたい二千円くらいで販売されています。簡単に洗濯が出来ることもおすすめのポイントです。
老犬に使用出来るグッズ
7.オムツ
老犬になり、足腰が弱まったり、排尿のコントロールがうまく出来なくなるとオムツを履いてもらうという選択肢があります。しかし、犬専用のオムツは価格が高く、常に清潔を保つには費用がかさんでしまいます。わんこの状態によって、テープタイプもパンツタイプも使用する事が出来ます。シッポが出るように小さな穴をハサミであけます。そこから漏れないようにビニール袋を充てたり、オムツカバーを併用すれば、ベッドやカーペットの汚れを防ぐことが出来ます。
8.角用クッション
痴呆や視力の低下などで、今まではぶつからなかった家具の角にぶつかって怪我をしてしまうという事があります。ぶつかりそうな家具の角に両面テープで簡単に取り付けることが出来るクッション材を貼りましょう。赤ちゃんグッズを扱う店舗で販売されています。
まとめ
身近に手に入りやすいもの8選をご紹介しました。いかがでしたでしょうか?犬用ではなくても人間用赤ちゃんグッズで代用出来るものはたくさんあります。上手に取り入れて愛犬のケアや快適な生活を楽しみましょう。
ユーザーのコメント
女性 匿名
人間の皮膚は正常な状態で弱酸性に保たれてますが犬の場合は弱アルカリ性です。故に人間用シャンプーでは弱酸性の物が多いので下手に使用されると犬がかわいそうです。こちらの個体差云々と言う表記は非常に誤解を招く恐れがあると思います。ローコストを目指して人間用のものを使って皮膚トラブル起こして病院通いじゃ元も子もないでしょう…
30代 男性 匿名
30代 女性 匿名
幌が付いているタイプだと明るさや日差し、置き位置によってはエアコンや扇風機の風避けにもなります。
新品だとなかなか良い値段しますが、赤ん坊の場合使用出来る期間が限られているのでよくリサイクルショップで数千円で売られています。