度が過ぎる!近所で噂になりやすい愛犬家の特徴
犬を飼っている人であれば、誰でも愛犬のことが可愛くて仕方がないですよね!このウェブサイトをご覧いただいているように、愛犬のために様々な情報収集しているという方も多いでしょう。しかし、散歩中にあった他の飼い主さんに対する言動によっては、近所で噂の的にされてしまっている可能性があります。
1.長々と犬のうんちくを語る
近所で噂になってしまう愛犬家の特徴として、相手が聞いても以内のに長々と犬のうんちくを語ってしまうという特徴が挙げられます。1つや2つ、犬に関する情報を教える分には「ありがたい」と感じる人がほとんどですが、何十分も長々と話されてしまうと「ちょっとうんざり…」と感じてしまう人が多いです。
特に散歩中に出会った相手であれば、それは犬の散歩をしている途中であることは明白です。ずっと立ち話を長々とされてしまえば、相手の犬の散歩を邪魔していることになってしまいます。
忙しい中、合間を縫って散歩をしているという人もいるため、もしも有益な情報を教えてあげたいと思った場合には、1つか2つで止め、自分の愛犬の散歩はもちろん、相手の愛犬も散歩を続けることができるよう配慮しましょう。
2.他人の犬に勝手におやつを与える
長時間の散歩をする場合、散歩の途中で愛犬がお腹を空かせてしまうということもあるため、小さい小袋などにおやつやドッグフードを入れて持ち歩いているという人も多いでしょう。しかし、それを他人の犬に無断で与えてしまうのはマナー違反です。
与えている方は犬が喜んでいるからと善意で行っていることが多いですが、飼い主さんの中には与える物に気を遣っている人や、愛犬が食物アレルギー持ちである家庭も多いです。
もしもおやつを分けてあげたいと好意で思っているのであれば、まずは相手の飼い主さんに「このおやつ、あげても大丈夫ですか?」と尋ね、許可をもらってから与えるようにしましょう。
3.他人の犬を見下すような発言をする
犬に限らず子どもに関しても同じことが言えますが、他人の家の犬を見下すような発言ばかりしてしまう人は、近所の犬友の間で悪評が立ってしまっている可能性が高いです。
基本的にこのようなことを言う人はいないと思いますが、中には「そちらのわんちゃん、そんなこともできないんですか?」など見下すような発言をさらりと言ってしまう人もいます。本人は無意識で言っていたとしても、相手はカチンときているでしょう。
このような発言を繰り返していると、ご近所の犬コミュニティーの中で「あの人にこういうことを言われた」「見下されている感じがして嫌よね」といった噂が広まってしまいます。
4.世話の仕方に口を出す
これも御法度の1つですが、他人の家のしつけ方法やお世話の仕方などに余計な口を出してしまうというのは度が過ぎていると言えるでしょう。やはり犬にもそれぞれ性格がありますので、基本的なしつけ方法は同じでも、家庭によってお世話やしつけの方法が異なるのは当たり前です。
虐待などが行われていないのであれば、「こうしないとダメだよ」や「そんなお世話の仕方じゃいけない」など、注意をすることは良いことと言えません。
相手からしつけで困っていると相談があった場合、「こうしたらうちの子はできたよ」などと軽くアドバイスをする程度で良いでしょう。それぞれのご家庭に、それぞれのしつけ方法、また生活サイクルがあることを忘れてはいけません。
5.注意すると逆ギレする
しつけについて話が出ましたが、やはり飼い主の義務であるしつけはしっかり行うべきです。吠え癖をまったく直さなかったり、人に飛びかかってしまう行為を止めない飼い主は、非常識と捉えられてしまうことがあります。
さらに「お宅のわんちゃん、夜鳴きの対処をしてもらえませんか?」とお願いされた場合、逆ギレしてクレーマー扱いしてしまうモンスター飼い主も存在します。これでは近所の人たちから嫌われてしまいかねません。
飼い主としてのしつけをしっかり行い、それでも近所の方から「こうして欲しい」と要望が出た場合には、それを受け入れる努力するようにすることで、近所の人とも良い関係が築けるでしょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか。散歩の途中で他の飼い主さんと会うと、ついつい話が弾んでしまうことがありますが、相手の散歩の邪魔をしてしまったり、気分を悪くさせるようなことはコミュニケーションとして良くありません。お互いが気持ち良くコミュニケーションを取れるよう、飼い主同士も考えましょう。