犬にかかる費用を節約するアイデアとは?
愛犬のために、なるべく快適な環境を作ってあげたいという想いは、飼い主ならば誰でも持っているでしょう。しかし、愛犬にかけることができる費用には、当たり前ですが限度があります。なるべく今の環境を崩さないようにしながら、少しでも節約したいというのが本音でしょう。では、愛犬に負担をかけず、少しでも節約できるアイデアはあるのでしょうか。
1.ドッグフードはネットでまとめ買い
まず、ドッグフードが市販で購入できる商品の場合、そのほとんどがネットで販売されています。お店で1つ1つ購入するよりも、ネットでまとめ買いをすることで、1つの単価を安く購入することができるのです。
「でも送料がかかっちゃうし…」と思う方もいるでしょうが、多くのネットショップでは、「○○円以上お買い上げの方は送料無料」というサービスを行っています。そのため、このようなサービスを行っているか確認した上で、その「○○円以上」を超えるように購入すれば問題ありません。
ドッグフードは犬の生活必需品ですので、必ず購入しなければいけません。しかし、このような手段を使用することで少しでも節約することが可能です。これはドッグフードだけでなく、トイレシーツなども同様ですので、ぜひチェックしてみてください。
2.服はフリーマーケットを活用!
寒い冬には散歩へ行く際、少しでも暖かい格好で外へ連れて行ってあげるために、服を用意するという飼い主さんも多いです。しかし、実際にペットショップへ行き犬用の服を見て驚き!人間と同じくらいの値段がする服がほとんどですよね。
しかし、このような服も今話題のフリーマーケットアプリを利用することで、通常よりも安く手に入ることがあります。もちろん中古になってしまいますが、販売している方の評価を見たり、写真を見たり、またはコメントで状態を聞くことで、安心して買い物ができます。
他にも素人さん手作りの洋服が売られているアプリなどもあり、そちらも通常の洋服より安く販売されていることがあります。ぜひ様々な販売アプリを覗いてみてください。
3.毎日ブラッシングをする
犬の毛をカットしてもらうため、何ヶ月かに1度、トリミングサロンに連れて行きますが、こちらも人間の美容院台と同じくらい、あるいはそれ以上にかかることがあります。しかし、ここで注目したい点は、トリミングサロンでかかる費用の中に「毛玉料金」が入っているということです。
毛が絡まってしまい毛玉ができてしまうと、それを取り除くための料金がかかってしまうことをご存知でしたか?毛玉を取るためだけにお金をかけていると知ると、なんだか勿体ないように感じますよね。
しかし、この毛玉は家でも取り除くことが可能です。毎日ブラッシングをすることで、毛玉ができてしまうことを防ぐことができるため、ブラッシングを怠らない習慣が、トリミングサロンでの節約に貢献することがあります。
4.初期費用に無駄なお金をかけない
そして、これから犬を迎えようと考えているという人の場合には、初期費用時に無駄なお金をかけないようにしましょう。例えば、ごはん皿であれば、犬専用のごはん皿でなくても問題ありません。
また、犬用のブランケットなどもありますが、人間が使い古したブランケットのほうが、犬にとって心地よいこともあります。
このように人間の物で代用できる物は、最初の内はそれで代用し、「やっぱり必要かな?」と感じたら、後々買い足していくようにすることで、少しでも初期費用を抑えることが可能です。
必要なところにしっかり費用をかけて
4つの節約アイデアをご紹介してきましたが、これも愛犬のため、いつか必要となる高額な費用が払えるように、今のうちに節約できることはしておこうというところに繋がります。例えば怪我をしてしまったり、病気になってしまった際に治療費が払えないということは避けたいですよね。こんな時こそ、惜しみなく費用を支払うべきでしょう。
日常生活の中には、様々な節約のアイデアが落ちているものです。なるべく快適さをくずさない程度に節約できることはして、いざという時に、その分の費用をそちらに回せるよう、計画を立てておきましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか。このように意外なところに節約のポイントが隠れていることがあります。特にトリミングサロンでの毛玉料金は非常に勿体ないです。機会があれば、いつも毛玉料金は取られているのかどうかを尋ねてみると良いでしょう。毛玉を日頃からブラッシングで取り除くポイントも教えてくれることがありますよ!