子犬を迎えて大変だった事
かわいい子犬との生活はとても素晴らしいものですが、大変なこともいっぱいあります。
今回は私が初めて子犬を迎えて大変だと思った事や、今も大変だと思っていることを紹介したいと思います。
ベテランの方からすれば、当たり前の事だったり、もっといい方法があるかと思いますが、特に初心者でこれから子犬を迎えたいと考えている方の参考になれば幸いです。
トイレをどこにするか
子犬を迎えて一番最初に考えなければいけなかったのは、部屋の何処にトイレを置き、どうやってどの様に作れば良いのかという事でした。
まずは、『部屋の何処に置くか』という問題ですが、何も分からない私は、家族が常に居る部屋=リビングに置く事にしました。
次に『どうやって作るか』ですが、犬はくるくると回りながらするというイメージだったので、犬が一回り出来る位の広さに、シートを引きつめ、その真ん中辺りにトイレを置き、ついでに囲いも作ってみました。
トイレのしつけ
犬のトイレサインをなかなか把握出来ず、連れて行く最中にしてしまったり、トイレに連れて行ってもすぐその場から離れてしまったり、しまいには他の部屋でしてしまったりと大変な毎日でした。
そこで、犬のトイレしつけ様のスプレーを使ったり、他の部屋に入れさせ無い為に、手作りでゲートを作ってみた結果、きちんと決まった場所に出来るようになりました。
ハウスのしつけ
まずは、ハウスに慣れさせる為に、おもちゃとおやつで誘導したり、ご飯もなるべくハウスでさせるなどして、少しずつ慣れて来た模様で、今ではご飯の時間になると、自分から入るようになりました。
淋し鳴き
これが一番大変でした。
少しでも姿が見えなくなったりすると、不安になるのかすぐ鳴いてしまい、留守にする事すら不安で、夜には犬と同じ部屋で寝る毎日。
いつ泣き出すか分からない不安から、熟睡出来ない日が続いたりしました。
そこで、犬専用の音楽がある事を知り、CDの購入とYoutubeとの併用で、留守にする時や寝る時には常に流していました。
今では音楽無しで過ごせるようになりました。
噛み癖
コンセントやテーブルなどを噛んだり、人の手に噛み付いたり、その時には大きい音で驚かせたり、おもちゃを与えるようにしました。
拾い喰い
ゴミ箱の中の物、部屋に落ちてるゴミなどを口に入れたりするので、部屋の所々にもゲートを作りました。
家族の食事中などでの、ちょうだい要求
お腹を空かせているのが可哀想だと思ってしまい、犬に先にご飯をあげてしまうので、いつも家族のご飯が最後になってしまうのですが、最近では私たちの食事中にちょうだい要求が始まり、今でも困ってる所です。
キャリーに中々入らない
こんなに嫌がるものかと、頭を悩ませました。
この時も、おやつやおもちゃなどで誘導し、時には外に連れて行ったりしました。
猫を追っ掛け回す
運動不足なのか、姿を見ては追っ掛け回しています。
こちらも未だに続いてます。
リード慣らしと散歩
初めてリードを見せた瞬間、怖がって中々近寄ってくれず、部屋の廊下などで、徐々に慣らした上で散歩デビューしましたが、地面になかなか着かなかったり、着いたと思えば上手く横に着く事が出来なかったりの繰り返しでした。
後、雨の日などで地面が濡れてたりすると、なかなか足を着いてくれなかった事も有りました。
猫より遥かにしつけが大変
猫はトイレの場所さえ教えれば、後は何もしつけの必要は無いと思いますが、犬はそれを遥かに上回るトイレのしつけの難しさの他に、家庭内でのマナーや社会でのマナーなど、様々なマナーを教えて行かなければならなりません。
また、犬の場合は、混合ワクチンに加えて狂犬病ワクチンやフェラニアやノミなど、色々な予防や登録などもしなくてはなりません。
さいごに
子犬が家に来てくれた事により、自分で材料を揃えて手作りすると言う経験や、そして何より、沢山の知識を得られた事が嬉しく感じています。
これからも頑張りたいと思います。
ユーザーのコメント
30代 女性 にぃにぃ
あらかじめ調べていたら近くの動物病院へ行け、うちの子の痛みも、不安な時間も短く出来たかも知れません。
怪我、事故は、いつ起こるかわかりません。
あらかじめ近くの動物病院や夜間動物病院を調べておくことは必要だと思いました。
40代 男性 まこ