たまの旅行では、ペットと泊まれる宿ならば嬉しいですね。ですが、旅行先で毎回ペットも泊まれるところを選ぶのは、案外難しいものです。
実は先日わが家も、主人の仕事上で利用できる保養所のある箱根に義母もつれて旅行してきました。さすがにそういった保養所はペットNG!
そこで愛犬をペットホテルに預けることにしたのですが、ここで毎回悩んでしまうことがあるのです。
それは、わんちゃんを自宅近くで預けるのか、旅行先近くで預けるのか、ということ。
結局わが家では、以前の旅行でもそうしたように、宿泊先の近くにあるペットホテルを探し利用しました。
ですが、そのご家庭の事情やわんちゃんの健康状態などによって、選ぶべきペットホテルは変わってくると思います。
以下、どちらもメリットデメリットがありますので挙げてみました。
自宅近くのペットホテル
○メリット
家から近いのでラク。わんちゃんやペットグッズを車に乗せて旅先に行かなくて済むため、車に荷物がたくさん積める。
また、なじみのホテルに預けられる。
最近は動物病院とペットホテルを兼ねているところもあり、高齢のわんちゃんなど特にいつも利用するホテルだと健康状態のチェックなど安心。
×デメリット
料金が高い(わが家の場合。都内であるため特に)。
ペットホテルでは延長料金がかかることが多いが、旅先からの行き帰りで時間を取られるうえ、渋滞になったらお迎え時間が遅くなるなど、預け時間が長くなるので高くつく。
わんちゃんの健康状態など何かあっても、旅先からだとすぐに駆けつけられない。
宿泊先近くのペットホテル
○メリット
地方であることが多いため料金が安い。追加料金などもかかりにくい。わんちゃんと途中まで一緒に旅行できる。何かあったときにすぐに行きやすい。
×デメリット
ただでさえ荷物が多くなりがちな旅行で、愛犬はもとよりペットグッズも積んで旅行先に向かわなければならない。
初めて預けるホテルになることが多いため、衛生状態や雰囲気など、どんなホテルなのか、どんなシッターさんにあたるのか、などが事前に分からない。
こういったことが挙げられます。もし次の旅行でペットホテルを利用される予定がありましたら、このメリットデメリットをぜひ参考になさってみてくださいね。