絶対に犬を飼うべきではないタイミング1:収入が少ないとき
ワンちゃんと一緒に暮らすと避けられない問題として、お金がかかるということがあります。具体的に言うと、まずは毎月のフード代です。フードの価格帯は安いものから高いものまで様々あります。安いものを選ぶと財布には優しいですが、安ければ何でも良いというわけではありません。
安いものになればなるほど小麦粉や添加物が多く含まれる傾向にあり、できればそれらの含有しているものを避けたいです。このフード代は大型犬になればなるほど食べる量が増えるため高額になります。そのため、フード代を抑えたいと思うならなるべく身体が小さいワンちゃんを迎え入れると抑えられます。
またこのフードですが、人間同様にワンちゃんにも好き嫌いがある可能性があります。飼い主さんが選んで買ってきてもワンちゃんが食べない場合があり、そうなるといろいろなものを買わなくてはいけません。
さらに、人間の場合と似ていますがワンちゃんも年齢や体調によってフードを変える必要があります。そのたびにワンちゃんの好き嫌いを考慮していろいろなものを選んで与えるためお金が更にかかります。
また、フード代だけではありません。ワンちゃんも人間同様に体調が悪くなるため、そうなると治療費がかかります。最近ですと犬用の健康保険が毎月いくらかの掛金を支払うことにより加入できるため、ひと昔前よりかは負担が減ったとも言われていますが、いくら保険適用できるといっても一部の保険を除いて、大半が飼い主さんが最初に治療費を立て替えるという形になります。そしてその建て替えた治療費が戻ってくるのもすぐというわけではありません。
そのため、ワンちゃんと暮らすとなると毎月フード代やシートなどの消耗品代、加入した場合の保険料とは別に治療費をいくらか貯めておく必要があるため、お金がかかるということになります。
絶対に犬を飼うべきではないタイミング2:忙しいとき
ワンちゃんと暮らすと今までは自分のためだけに時間を使えましたが、ワンちゃんよためにも時間を割かなくてはいけなくなります。散歩に行く時間、遊ぶ時間、ご飯を与える時間、トイレを替える時間、数えたらキリがないぐらい多くの時間が必要になります。
そのため、普段から忙しい方や自分の時間を割けられない方はワンちゃんを悲しませることになるため、犬と暮らさない方が良いと思います。
絶対に犬を飼うべきではないタイミング3:きちんと覚悟をできていないとき
ワンちゃんと暮らすことを決めた際に最も重要なのが、きちんと覚悟をするということです。その覚悟とは、ワンちゃんを迎え入れたということはどのようなことがあっても最後まで責任をもって一緒に暮らすということです。
この気持ちがない人がワンちゃんと暮らし始めたことによって、いろいろな理由があるのかもしれませんが愛護センターに犬を捨てるということになっているというのも事実です。
まとめ
ワンちゃんと暮らすと今まで考えられなかったことが、良い面悪い面それぞれで起こります。慣れないうちは大変かもしれませんが、それ以上に楽しいと思えることの方が多いと思うので、自信をもって暮らせると思った方はぜひ暮らしてみてほしいです。楽しい毎日が待っています。
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女性 匿名
20代 男性 匿名