1.犬中心の生活をしている
犬を溺愛している人は、愛犬中心の生活をしている場合がとても多いです。例えば、愛犬のご飯や散歩の時間までには帰宅するよう心がけている。旅行は愛犬と一緒に行けるところ限定!愛犬が寂しくならないように、長時間お留守番させないようにしている。愛犬が快適に過ごせるような家具の配置をしている。といった具合に、愛犬最優先の生活をしていることがよくあります。
2.犬とよく会話している
愛犬が大好きな人の多くは、実際に言葉を交わすことはできないと分かりつつも、愛犬に話しかけることがよくあります。愛犬に今日経験した出来事を話したり何げない日常会話をしたりと、人に話しかけるときと同じように話しかけるのです。犬を飼っていない人からすると変な行為に見えるかもしれませんが、愛犬を家族だと思っている人からすると、こういった行為はごく自然のことといえるでしょう。
また、愛犬とよく会話をしている人からは「言葉を話せなくても仕草や表情で愛犬の気持ちが分かる」「会話が出来ている」といった意見を数多く聞くことができたりします。日頃から愛犬のことをよく観察しているので、愛犬の仕草や表情を見ただけでそのときの気持ちが分かるのでしょうね。言葉を交わすことができずとも、会話ができるって素敵ですよね。
3.お留守番させるときは長いスキンシップをする
大好きな愛犬にお留守番をさせるときは、まるで今生の別れとでもいわんばかりに長いスキンシップをしてからお出かけすることがよくあるみたいですね。溺愛している愛犬と離れるのが寂しいので、サッパリした挨拶をして外出することができないのでしょう。
こういった行為は、飼い主が愛犬に依存していることが原因となっている可能性があります。また、お留守番をさせるときに過度な挨拶をしてから外出している場合、愛犬が不安を感じやすくなってしまうので、少し気をつけた方が良いといえるでしょう。
4.様々なものを犬と共有する
愛犬を愛している人は、愛犬といろいろなものを共有しようとする傾向にあります。例えば、新しい服や雑貨を買ったら「これ可愛くない?良いでしょ~」と愛犬に見せて一緒に楽しむことが多かったりするのです。
また、美味しそうな食べ物を買ってきたときは愛犬に少しおすそ分けして一緒に楽しむといった行為もよくあるみたいですね。人間が食べる食べ物を犬に与えすぎるのは良くないといえますが、様々なものを共有するという行為は、犬の心や本能、好奇心を刺激することができるので、とても良いことだといえるでしょう。日々の生活のマンネリ化を防ぐ効果もあるといえますね。
5.過保護に接してしまう
愛犬が大好きな人の”あるある行為”といえば、何といっても『過保護に接してしまう』でしょう。愛犬が可愛すぎて叱るのがつらい。嫌な思いをさせたくない。そう感じて甘やかしてしまう飼い主はとても多いことと思います。溺愛する愛犬を叱るのってとても辛いですし、可哀想な思いはなるべくさせたくないですよね。しかし、過保護に育てすぎてしまうと……、
- ワガママな性格になる
- 我慢できない性格になる
- ストレスを感じやすくなる
- 飼い主に依存しすぎてしまう
- 自立心がなくなる
- 肥満になる可能性が高くなる
- しつけができていない犬に育つ
などの問題を抱えやすくなってしまうといえるでしょう。私も愛犬のことが大好きなのでつい甘やかしてしまうという気持ちは分かります。しかし、愛犬のことを考えるならばあえて厳しく接することも愛情といえますので、ときには厳しく接することをおススメします。
まとめ
今回は犬を愛しすぎている人がしている行為を5つご紹介しました。犬を飼っていない人から見ると不思議な行為に映ることと思います。しかし、犬を溺愛している人からするとまさに”あるある行為”といえるでしょう。
何とも愛犬への愛が深い飼い主の行為となりますが、なかには愛犬に少なからず悪影響を与えてしまう行為もありますので、ときどき自分が行っている行為が愛犬に悪い影響を与えていないか見直すことをおススメします。いつまでも愛犬とラブラブで過ごせると良いですね。