犬中心の生活になりすぎるデメリット3つ

犬中心の生活になりすぎるデメリット3つ

『犬中心の生活になりすぎるデメリット』についてまとめました。あなたも、知らず知らずのうちに、愛犬中心の生活を送り、デメリットを抱えてしまっているかもしれません。

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飼い主あるある!?~犬中心の生活になりすぎるデメリット~

雪の上を歩く柴犬

デメリット①「人付き合いが悪くなる」

ほとんどの飼い主さんが実感されていらっしゃるのではないでしょうか。犬中心の生活を送っていると、友人や家族や仕事仲間からの誘いを断ってしまうことが多いのではありませんか?朝早く家を出て、夜遅くに仕事が終わり、一秒でも早く、愛犬の待つ家へ帰りたいものです。そんなときの食事や飲み会の誘いは、申し訳ないながらも断ってしまいます。

休日には、いつも長時間のお留守番を頑張ってくれている愛犬のために、愛犬と一緒にどこかへ出かけよう、と計画しているものです。遊びやデートの誘いも断ってしまったり、誘いにのったとしても、夕方のお散歩の時間に間に合うように…なんて、早く帰りたくてソワソワしてしまいます。

そのうち、“あの人は犬がいるから…”なんて言って、誘ってもらうこともなくなってしまうかもしれません。

デメリット②「つけっぱなし」

犬中心の生活を送っていると、外出している間もずっと、テレビ・ラジオ・音楽・エアコン・電気など、つけっぱなしの生活だ、という飼い主さんが多くいらっしゃるようです。

テレビやラジオや音楽をつけっぱなしにして出かける理由は、無音で愛犬が寂しくならないようにだそうです。

エアコンをつけっぱなしにして出かけるのは、暑さや寒さをしのぐためです。ほとんどの飼い主さんが行っているつけっぱなしなのではないでしょうか。

電気をつけっぱなしで出かける理由は、帰りが遅くなってしまったとき、部屋が真っ暗だと愛犬が怖がるかもしれないからだそうです。

いかがでしょうか。みなさんにも当てはまるつけっぱなし、いくつあるでしょうか。デメリットとしては、電気代が上がることでしょうか。とくに、エアコンの電気代は気になるところですが、愛犬の安全と健康を考えると、致し方ないですよね。

デメリット③「自分や家族が自由に外出できなくなる」

顔をなでてもらうイタグレ

犬中心の生活をしていると、ちょっとしたお出かけも、旅行も、まず初めに考えるのが愛犬のことです。

どこへお出かけしたいのかではなく、どこへ旅行へ行きたいのかでもなく、愛犬を連れて行くのか、もしくはどこかへ預けるのか、ということから話し合いが始まります。愛犬も一緒に行くのであれば、愛犬と泊まれる宿を探し、愛犬と過ごせるスポットを探し、ドッグランのあるサービスエリアを探し、何もかも愛犬が中心の計画になってしまいます。

本当に自分がしたいこと、家族がしたいことは、何もできなくなってしまうかもしれません。子供たちが、子供だからこそできる経験や体験ができなくなってしまうかもしれません。どうしても泊りがけで遠出をしなければならない用事があり、愛犬をどこかに預けることが嫌で、家族の誰かが愛犬と家に残る、なんてこともあるかもしれません。

あまりにも犬中心になってしまうと、友人や恋人や仲間との時間、家族との大切な時間を疎かにしてしまっているかもしれません。

まとめ

赤いバンダナをつけたトイプードル

犬中心の生活になりすぎるデメリットについて、

  • 人付き合いが悪くなる
  • つけっぱなし
  • 自分や家族が自由に外出できなくなる

この3つの事柄を取り上げてみました。私は3つ全てに当てはまるのですが、みなさんはいかがですか?

実際、デメリットに感じていらっしゃる飼い主さんは、意外と少ないかもしれません。それほど、愛犬を中心とした生活が当たり前になっているのかもしれません。私はそれでも幸せだと感じることができているので、何があっても常に一緒にいてくれる愛犬たちに感謝の気持ちでいっぱいです。

もし、苦痛に感じていたり、ストレスに感じていたり、デメリットになってしまっているのであれば、緩和できるよう、ご自身の自由な時間も作れるようにしてみると良いのではないでしょうか。

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