怒濤の忙しさ?朝起きてから出かけるまで
起床
朝起きる時間は、その人の出勤時間あるいは登校時間によってバラバラですが、実は愛犬が目覚まし時計代わりになっているという飼い主さんも少なくないのではないでしょうか。愛犬の腹時計は人間が思っている以上に正確です。いつもの時間になるや、「時間だよ!起きて!」とばかりに顔を舐められたり、わんわんと耳元で吠えられたり、そんな形で迎える朝も悪くはないものです。
朝ごはん
飼い主さんを起こしにかかる犬の中には、朝ごはんをせがんで起こしているという子もいます。朝ごはんは犬にとって大きな楽しみ。たとえ飼い主さんの朝ごはんを抜いたとしても、愛犬には必ずあげてくださいね。
朝のお散歩
朝ごはんの後は、朝のお散歩です。愛犬の排泄物をチェックして、その日の体調に変わったところがないか確認するのも飼い主さんの重要な役割ですよ。
遊び
お散歩から帰宅したら、飼い主さん自身の身支度も済ませつつ、愛犬と遊ぶ時間がとれるとベストです。10分でも15分でも、短くても構いません。引っ張りっこやモッテコイ遊びをして、愛犬の心を満たしてあげましょう。
日中はお留守番とお昼寝タイム
愛犬にいってきますを告げ、飼い主さんが仕事や学校に出かけてからは、愛犬のお留守番タイムが始まります。お留守番の長さは、それぞれの家庭の事情によってまちまちだと思いますが、そのほとんどの時間を犬はお昼寝をして過ごします。朝、飼い主さんとお出かけ前にたくさんお散歩をして、たくさん遊んで疲れたぶんだけ、お留守番の寂しさを忘れて幸せな夢を見られるのです。
一日の癒しタイム♪帰宅してから寝るまで
帰宅
犬と暮らす醍醐味の1つが、愛犬の熱烈なお出迎えですよね。犬は飼い主さんの帰宅時間を覚えていたり、飼い主さんが家に近づいてきているのを鋭い聴覚で感じ取ったり、帰宅する前から待っていてくれるのです。「ただいま」を言ったら、たくさん撫でてあげましょうね。
夜ごはん
帰宅したら、今度は夜ごはんです。多くの家庭で愛犬には1日2食を与えていると思いますが、お留守番時間が長く、朝ごはんと夜ごはんの間隔が開きすぎると、空腹で吐いてしまう犬もいます。もし、そういった状態が繰り返されるようであれば、タイマー式の自動給餌器などで間食を挟んであげるといいですよ。
夜のお散歩
犬種にもよりますが、一般的にお散歩は1日2回が良いとされています。夜は朝よりもゆっくりお散歩できるという家庭も多いはず。日によってコースを変えてみながら、愛犬の好奇心も満たせるお散歩時間にしましょう。
まったりタイム
その後は、まったりタイムです。飼い主さんがお風呂に入るように、ブラッシングやマッサージなど、愛犬のお手入れをしてあげるのも良いですね。昼間一緒にいられなかったぶん、たくさん遊んだり撫でたり、スキンシップをとるようにしましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか?よく、犬を飼うと生活が規則正しくなり、健康的になると言われますよね。実際に犬と暮らしてみると、誰しも納得できる瞬間があるのではないでしょうか。今、自分の生活が不摂生だと思っている人は「規則正しい生活なんて無理」と思うかもしれませんが、可愛い愛犬と暮らしていると、そんなことまるで苦でなくなるものです。あなたも愛犬とすてきな1日を過ごしてみませんか?