「犬がいる生活」と「犬がいない生活」の違い6選
1.生活リズムが変わる
犬がいる生活と犬がいない生活では、大きく生活リズムに違いが出るといえます。
犬がいる生活は良くも悪くも、犬のことを考えた生活をすることになります。
朝晩の散歩やご飯をあげる時間、愛犬と遊ぶ時間など、人によって犬のために使う時間は様々で、それらの時間を考えながら生活スタイルを築くことになります。
一方犬がいない生活を送っている人は、基本的に自分の時間を自分のために使うことができます。出かけ先で予定よりも帰りが遅くなってしまっても家に犬がいないので、そのときの気分で行動することができるといえますね。
2.着る服が変わってくる
犬がいる生活を送っていると、着る服が変わる人もいますよ。
犬を飼っていると少なからず犬の毛が服につきます。
毛の生え変わりの時期になると、知らず知らずのうちにたくさんの毛が服につきます。
そういった理由から、愛犬の毛の色に合わせて服の色を変えるという人はたくさんいるようですね。
また、毛だけでなく愛犬の爪が引っかからないように、ニットや隙間のある服、メッシュタイプの服を着ないようにする人もいます。
犬がいない生活を送っている人は、そういったことを気にしないでいいので、自分が着たいと思った服を自由に着られます。
3.毎日の運動量の違い
愛犬に充実した生活を送ってもらうためには、毎日の散歩が欠かせません。
基本的に運動量が少なくていい小型犬でも、毎回30分ほどは散歩に行くことと思います。
1日2回散歩に行くと、結構良い運動になりますよね。
ですので、愛犬のみならず飼い主にとっても、健康的な生活を送れるといえるのではないでしょうか。
また、犬と一緒に散歩していると1人だと行かないような路地裏を歩くこともあり、運動がてらワクワクした気持ちで探検することもできます。
一方、犬がいない生活を送っている人は、用事がない休日は外に出ず、一日中ゴロゴロして日頃の疲れをとっている、という人もなかにはいることでしょう。
ちなみに、私は愛犬がいなかったら家でずっとカタカタとパソコンをして、運動不足になっていると思います。
そういったインドア派な人と比べると、圧倒的に運動量に差が出てくると思います。
4.金銭面による違い
犬を飼っていると、何かとお金がかかってしまいます。
ご飯代、病院代、トリミング代、愛犬の服やオモチャなどの犬用品など。
年単位で計算すると、何十万円になってしまうこともあります。
犬がいない生活を送っている人はそのような出費がなく、他のことにお金を使うことができますので、犬がいる生活と犬がいない生活とでは、金銭面で大きな差が出るといえますね。
5.犬がいると社交的になれる
犬がいる生活を送っている人は、犬がいない生活の人に比べると気さくな人が多い気がします。
愛犬との散歩をしている中でいろいろな人や犬と出会い、社交的な性格になりやすいのかもしれないですね。
また、犬がいる生活を送っていると、動物と触れ合うときの力加減がわかるので、結果的に子供や動物に対して、優しい接し方をする人が多いと感じます。
6.温もりの違い
犬がいる生活と犬がいない生活の大きな違いは、何といっても家族の温もりの違いです。
犬のことを大切な家族だと思っている人はとても多くいるでしょうし、犬のことを自分の子供だと思って可愛がる人も多くいると思います。
犬の周りに家族が集まって会話が弾むということも珍しくありません。
例えば、会話が少ない家族が犬を飼った結果、共通の話題ができたり、犬のおかげで家庭が賑やかになったり、という話はちらほら聞いたことがあるのではないでしょうか。
一方で極端な話になってしまいますが、犬を飼っていなくて独り暮らしをしている人は、自分の時間を自由に使えるので、とても過ごしやすい反面寂しくなる人がいると思います。
家に帰っても「おかえり」といってくれる人がいないので、そういったときにとても寂しく感じるという人は少なからずいると思います。
そういった寂しがり屋な人が犬を飼った場合、家に帰ってきたときに尻尾を振りながら「おかえり」と出迎えてくれる犬を見て、とても家族の暖かさを感じることでしょう。
また、犬がいると辛いことがあったとき「大切なこの子のために頑張ろう!」と気持ちを奮い立たせることができるともいえるのではないでしょうか。
まとめ
犬がいる生活といない生活には、様々な違いがあります。
お互いにメリットやデメリットがあるともいえますし、犬がいる生活は何かと大変なことがたくさんあります。
しかし、それ以上に幸せをくれるので、犬がいる生活を経験すると犬なしでは生きられなくなることでしょう。