愛情をそそがれていない犬の特徴1:人を怖がる
人を見て怖がるという特徴は、人にまだ慣れていないか、人に良いイメージを持っていない(怖いことをされた、嫌なことをされた等)可能性が高いです。
保護犬などで、人にまだ慣れていない場合は愛情をまだ知らないだけですが、ペットとして飼われている子が、人を極端に怖がる場合は接し方を変える必要がありそうです。
愛情をそそがれていない犬の特徴2:毛艶がない
愛情をたっぷりと感じているワンちゃんは、生き生きとした表情で、毛艶も良いです。
その子に合った量の良質なフードを与えられて、ブラッシングもまめになされている証拠ですね。
反対に、絡まりあって毛玉だらけでパサパサの被毛(元々そういう毛質なのは除く)、臭いも酷いという状態のワンちゃんは、愛情を注がれずに飼育放棄されている可能性が高いです。
愛犬のお手入れも飼い主さんの大切な役目で、コミュニケーションにもなるので、愛を込めてやってあげたいですね。
愛情をそそがれていない犬の特徴3:いつも無表情
愛情を注がれて幸せなワンちゃんは、とても表情が豊かです。
安心した顔で眠ったり、嬉しいときは笑顔になったり…。見ていてこちらも幸せになりますね。
反対に、愛情をそそがれていないワンちゃんは、いつもどこか所在なさげで諦めたような顔をしていることが多いです。目も活力がなく、悲しい表情をしています。
愛情をそそがれていない犬の特徴4:破壊行動をする
愛情を注がれずにいると、愛されたい欲求が満たされずにストレスが溜まってしまいます。
特に人懐っこい性格の子や、構ってほしいタイプの子はこのようなストレスが溜まりやすいです。
このストレスを発散するために、家の中のモノを噛みちぎったり、壊したりする破壊行為をする場合があります。
この場合、愛犬に接する時間を多くすることを意識すると、破壊行動が減ることが特徴です。
愛情をそそがれていない犬の特徴5:落ち着きがない
いつも落ち着かずにウロウロしていたり、何かに対して敏感に反応して吠えたりすることが挙げられます。
愛情がそそがれず、満たされたいと感じている場合、自ら愛情を求めて行動しようとします。
例えば、飼い主さんが出かけようとしているときに激しく吠えたり、落ち着きなくつきまとったりする場合は、その子にとっては愛情が足りていないので、「もっと一緒に居てほしい」という気持ちがそのような行動に表れます。
おわりに
いかがでしたでしょうか?
飼い主さんから愛情をそそがれていない犬の特徴として、
- 人を怖がる
- 毛艶がない
- いつも無表情
- 破壊行動をする
- 落ち着きがない
の5つの例をあげてみました。参考なる例はあったでしょうか?
暴力や飼育放棄をする人は、飼い主として失格なのは明確ですね。
また、飼い主さんとしては愛情をそそいでいるつもりでも、愛犬の性格によっては足りていないと感じているケースもあるので、愛犬がどう感じているのか?を意識して接したいですね!
ユーザーのコメント
女性 匿名
40代 男性 匿名
50代以上 女性 もものカカ
毎日が発見と学びで、楽しく&不安!?そんな時にとても参考になります。アドバイスは嬉しいです。これからもよろしくお願いいたします。
女性 匿名
今までの子と同様にブリーダーさんが愛情たっぷりに育ててくれたのにです。性格の違いもあると思いますよ
50代以上 女性 匿名
いると思うので、公に記事にするには根拠が薄いように
思います。
カーミングシグナルなどから心情を推し量ることは
できますが、万能ではないですし。
愛情不足とざっくり切ってしまうのはちょっと悲しい
気がします。
50代以上 女性 匿名
ちょっと違うと思うなぁ、程度に思うだけでいいのでは?
あくまでも目安にくらいで。
そのくらいのゆとりをもたないと、神経質なところをワンちゃんに悟られ、過敏なコになりそう。
20代 女性 匿名
動物好きな方であれば、愛情を注がれていないであろうワンちゃんの毛艶や人馴れがどーのこーのじゃなく、飼い主とワンちゃんを見ればある程度分かるもんです
20代 男性 匿名
50代以上 女性 犬好きオバさん
決めつけないで。