犬を飼ったら諦めなければいけないこと
犬との暮らしは素晴らしいものです。
それは、もこもこ、ふわふわしている犬を撫でるだけで、1日の疲れが吹き飛ぶほど!
しかし、犬を飼うと諦めなければいけないこと、制限されることが増えるのも事実です。
そこで今回は、犬を飼ったら諦めなければいけないことをご紹介します。
犬を飼うことを決める前に、ぜひ知っていただきたいです。
1.朝の二度寝
朝の二度寝ほど、気持ち良いものはないですよね。起きなきゃ…でも、もうちょっとだけ…。
そんなふうにうつらうつらする朝の二度寝は、犬を飼ったらきっぱり諦めなくてはなりません!
我が家の愛犬は、夏は朝4時頃、冬は朝6時頃に目覚めます。
そして、小さな手でツンと起こしてくるんです。
眠くて無視していると、何度かツンツンした後、今度は至近距離でスースー鼻息をかけて起こす作戦に出ます。うっすら目を開けると、愛犬のアップの顔が…!
起きたのを確認すると、これでもかと尻尾をフリフリ、目を輝かせて「散歩に行こう!」と誘ってくれます。お願いだから、もう少し寝かせて…。
2.夜遅い時間の飲み会
やれ飲み会だ~やれ合コンだ~、そんな生活は終わり!
犬を飼ったら、夜遅い時間の飲み会には出掛けなくなる飼い主さんがほとんどです。
中には、犬を留守番させて飲み会に参加する飼い主さんもいると思います。
ですが、私の場合は夜遅く出掛けると愛犬が不安そうにするので、夜のお出掛けは極力しないようにしています。でも、これは諦めるというより、進んで手放した習慣かもしれません。
最近は、犬同伴OKのバーも増えています。
犬連れ同士なら、ドッグカフェならぬドッグバーの利用も楽しそうですよね!
3.長時間の外出
我が家は、家に誰もいない時間はありません。
留守番が多いとかわいそうだと思い、この生活になるまで犬は飼わないと決めていたからです。
長時間の外出も、犬を飼ったら諦めなければいけないことのひとつではないでしょうか?
もちろん、留守番に慣れている犬もいると思います。
ですが、人間の何倍も急ぎ足で生きる犬にとって、何時間もひとりぼっちで留守番するのは酷なこと。犬を飼ったら、「仕事だから仕方ない…」は言い訳にはならないのです。
4.長期間の旅行
長期間の旅行もまた、犬を飼ったら難しいのではないでしょうか。
犬と一緒に出掛けるにしても、移動手段や宿泊先など犬のストレスになることが出てきます。
ペットホテルに預けるにしても、長期間の滞在はトラウマになるかもしれません…。
犬がいれば、外出や旅行ができない、というわけでもありませんが、必ず制限は出てきてしまいます。うまく折り合いをつけて、愛する犬と生活していきたいですね。
5.気持ちよいクッションの上で寝ること
気持ちよいクッションをゲット。しかし、私たち飼い主はその上で寝ることはできません。
なぜなら…愛犬が取ってしまうから!
犬は、ふわふわしたもの、もこもこした気持ちよいものが大好きです。
そのため、せっかく購入した気持ちよいクッションはすぐに愛犬のものになってしまいます。
何食わぬ顔でクッションを独占する愛犬は、可愛くも憎たらしくもありますよね…。やれやれ。
まとめ
犬を飼ったら諦めなければいけないことをご紹介しました。
”諦める”というと聞こえが悪いですが、犬を飼ったら制限が出てくることは確かです。
しかし、私は自ら手放したことばかりのような気がします。
犬を飼っても、飲み会に出掛けたり、長時間の外出や長期間の旅行に出掛けたりすることは不可能ではありません。
しかし、愛犬と離れるぐらいなら行く意味がないと思ってしまうんですよね。
きっと、愛犬は「諦めろ」なんて言っていません。
できないことや行けない場所が増えて、犬との生活に疲れている飼い主さんは、あえて愛犬と数時間でも離れてみるのもいいかもしれません。
しかし、すぐに気付くはずです。
愛犬がいなければ、何をしてもどこに行っても心が満たされることはないということに!