読んで幸せになれる犬漫画
愛犬家のみなさんにおすすめする、「読んで幸せになれる犬漫画」をご紹介します。
おすすめの犬漫画①「バウ」
まずご紹介したいのが、私が生まれて初めて読んだ犬漫画「バウ」です。
主人公のバウはとっても食いしん坊で寝てばかりいるブルテリアです。
そしてとにかく寝相が悪い。飼い主である漫画家の倉本さんとの絶妙な掛け合いがたまらなく面白いんです。
子供の頃に表紙を見て思わず買ってしまった漫画でしたが、大人になった今も大好きな漫画です。
おすすめの犬漫画②「犬と猫どっちも飼ってると毎日たのしい」
Twitterで話題になった投稿が単行本化されたものです。
トイプードルと猫が主人公なのですが、犬と猫の違いがよくわかる一冊です。
私も犬と猫と暮らしていますが、思わずウンウンとうなずきながら読んでしまうほどです。
構ってほしいとき、犬は飼い主さんにカラダをスリスリとアピールし、猫はインク(漫画を描くための)を全力ネコパンチでこぼす。
気を引くために甘える犬とイタズラをする猫。犬の猫と暮らしている方なら、思わずウンウンとうなずいてしまうお話ばかりなんです。
おすすめの犬漫画③「コタおいで」
主人公のコタは、トイレをする場所の選定にとてつもないこだわりを持っている犬です。柴犬あるあるの散歩拒否も大得意。
飼い主である村上さん一家とのお散歩の様子からストーリーが始まります。
コタにとって圧倒的首位者であるお母さんと、他の家族に対する態度の違いも必見です。
おすすめの犬漫画④「ある日 犬の国から手紙が来て」
インターネット上にある犬の国ピタワン。
ピタワンを訪れた犬たちと飼い主さんたちの交流から生まれた漫画です。
たくさんのエキストラの犬たちが登場するのですが、全て実際に存在している犬たちです。
犬と人間との深い絆が描かれており、犬の国ピタワンではこの世を旅立った犬たちが幸せに暮らしています。
一度だけ、たった一度だけ、亡くなった愛犬に手紙を書くことができるとしたら、あなたはどんな思いを込めて書くでしょうか。
おすすめの犬漫画⑤「あしょんでよっ ~うちの犬ログ~」
サラリーマンである男性と、愛犬のコーギーとの生活が描かれた漫画です。
犬と暮らしていると、いろんなことが起こりますが、「あるある!」と言いたくなるほどの事件の数々が起こります。
サラリーマンである男性は、自分の食事を決めるのにかかる時間は数十秒なのに、愛犬のコーギーのおやつを決めるのには十数分もかかってしまうんです。
「わかる~」と言いたくなりますよね。ショートストーリーなのでサクサク読みたい方におすすめです。
おすすめの犬漫画⑥「うちの犬(ムク)、知りませんか?」
ある日突然、学校の教室に迷い込んできた犬のムク(女の子)。
捨て犬だったムクと、なおこさんの16年間が描かれた漫画です。
愛想もない、芸もできない、とってもマイペースなムクと、家族のあたたかい日々に笑って涙する一冊です。愛犬家のみなさんならきっと同じ経験をしていて、涙を流さずには読めないかもしれません。
ムクとなおこさんが一緒にサクラを見たというエピソードが一番のおすすめポイントです。
おすすめの犬漫画⑦「うちの犬が子ネコ拾いました。」
犬のベリタスがお散歩中に二頭の捨て猫(子猫)と出会うところからストーリーが始まります。
「見てみぬふりをしよう…振り返ってはいけない…でも気になる!」そんなベリタスの感情の波がとても理解できます。
うっかり子猫を拾ってしまったベリタスは、飼い主さんに子猫の存在がバレてしまわないようにしなければならず、やんちゃな子猫の食事やトイレの世話に追われます。
段ボールに入れられて捨てられたことから、段ボールにトラウマを持つ子猫の気持ちに切なくなります。猫って段ボール大好きなはずですもんね。
おすすめの犬漫画⑧「パグまんが めー語」
最後にもう一冊だけ。「パグまんが めー語」をご紹介させてください。
「パグまんが めー語」は四コマ漫画の読み切りになっています。
犬の一日の過ごし方、犬の若いときとシニアになったときの違いや、忘れっぽいところ、注射は怒らないのにごはんを取ろうとすると怒るところ。
どんな犬にもみられるのではないかという姿が描かれています。
私はパグに、シワ系・アイドル系・美形・楕円形がいるということをこの漫画を読んで知りました。
まとめ
さて、ご紹介した中で、みなさんが「読んでみたい」と感じる犬漫画はありましたでしょうか?
愛犬家の私が選んだ8冊です。犬が大好きなみなさんにも、きっと好きになっていただける犬漫画ばかりです。