犬を「羨ましい」と思う瞬間はありませんか?
お散歩でお友だちと挨拶して、ごはんを食べて、いびきをかきながら寝る…。
そんな犬を見ていると、ふと「羨ましい…」と思うことはありませんか?
そりゃあ、犬にだって言い分はあるでしょう。
「ぼくだって、カリカリでも我慢して食べているんだ!」とか、「わたしだって、型落ちのお洋服でも文句は言わないわ!」とか。それでも…はぁ。
そこで今回は、犬を「羨ましい」と思う瞬間をまとめてみました。
「その通りだよ…とほほ」と笑っていただけたら幸いです♪
1.勉強や仕事をしなくてもいい
「おばけにゃ学校も~♪」ではありませんが、犬は勉強をしなくても仕事に行かなくてもOK…。あぁ、羨ましい。
しかし、犬だってお散歩中に匂いから情報を集めて勉強したり、家族を癒すという面倒くさい役目を担っていたり、きっと毎日大忙しで大変なんですよね。
それはそれで意味のあることだとは思うのですが、やっぱり学校や仕事に行かなくていいというのは、犬の特権ですよね!
2.努力しなくても「可愛い」と言われる
メイクして、ヘアアレンジして、奮発して購入したお洋服に身を包んで…。
家を出る何時間も前から準備した私には、誰も目もくれないのに、まったく何の努力もしていない愛犬が「可愛い~!」と歓声を浴びるこの世の中…。絶対、間違っているぞ!
愛犬の出掛ける前の準備なんて、ブルブルッとするぐらいのもんです。
寝ぐせがついていても、素っ裸のままでも可愛いなんて…。
そのうえ、トリミングに行く直前のボサボサ具合が、これまた可愛いときたら、私に勝ち目なんてないわ…。
”可愛い子は得する”という現実を、今日もまざまざと見せつけられましたよ。とほほ。
3.どれだけ寝ても怒られない
犬なら、「いつまで寝ているの!起きなさい!」と怒られることもなく、好きなだけ寝放題。
これは羨ましい…!
むしろ我が家では、愛犬がゆっくり寝られるように、人間の夜ご飯の時間を早めました。
食べ終わったら、愛犬と「おやすみ」を言い合って、それぞれの部屋に退散!
朝までゆっくり、おやすみ。
4.解放感を味わいながらトイレできる
お外でう〇ちができるなんて、ペットの特権ですよね。
風を感じながら、優雅にう〇ちする姿を見ていると、思わず「羨ましい…」と呟いてしまうほど。
なぜ、犬のう〇ち姿は、あんなに可愛いのでしょうか?誰か教えてください。
私は、犬との暮らしが初めてなので、犬がまさかこんな可愛い姿でう〇ちするなんて知らなかったんです。
もしや寝顔より可愛いのでは…?と思うほど。小さなお相撲さんのような姿にうっとりしてしまうんですよね…。
5.自分に正直に行動する
嫌なことは嫌、できないものはできないとハッキリ示す犬たち。
自分に正直に行動する姿には、毎度のことながら考えさせられます。
私たちは、大人になるにつれて、我慢やごまかしを覚えていきます。
だって、その方が嫌われずに済むし、楽だから…。
しかし、犬を見ていると、自分に正直に行動しても嫌われないどころか、さらに可愛がられている…?
「犬が羨ましい」と妬むだけでなく、犬の真似をする勇気を出してみるのも、いいかもしれませんね!
まとめ
犬を「羨ましい」と思う瞬間をご紹介しました。いかがでしたか?
犬の可愛さや呑気さは、ストレス社会を生きる現代人に癒しを与えてくれます。
ただ歩いているだけでも、じ~っと寝ているだけでも、犬がそこにいれば癒される…。
もしかしたら、私たちは無理をし過ぎているのかもしれません。
犬を羨ましいと思ったなら、思い切って犬の真似をしてみるのもいいかも!
…ということで、私は愛犬の真似をして早めに就寝することにします。皆さま、おやすみなさい!