犬と田舎で暮らすメリット
家賃が安い!
田舎では一軒家も借りやすく犬と暮らしやすいのですが、家賃が安いという点でも犬と暮らしやすいです。
ペットと暮らす場合は、家賃が+2000円であったり、敷金が+1か月分になったりしてしまいますが、それほど大きな負担になるような金額ではないと思います。
一軒家であれば大型犬との暮らしにも快適ですし、ペット応相談の物件であれば柔軟に対応してもらうことができます。
空気が良い!
朝や夜はとっても静かなのでお散歩も快適で、車の排気ガスも少なく、空気がとってもキレイで気持ちが良いです。
自然の空気を感じながら暮らすということは、犬の健康にもとても良い影響を与えてくれると思います。
自然を駆け回ることができる!
もちろんマナーはしっかり守らなければなりませんが、公園や広場などを思いっきり走り回って遊ぶことができます。
私の祖父母が住む家の周りには、田んぼがたくさんあり、田んぼの中は車が通ることもありませんので、持ち主の方に許可をいただき、リードを長くして走り回らせてあげることができます。
犬と田舎で暮らすデメリット
病院が少ない
私が住んでいる地域にも病院はありますが、設備が整っておらず、緊急で利用することはできません。友人が住む島には病院がひとつもなく、定期的に診察に通ってくれている獣医さんがいらっしゃるそうです。
車がなければ病院へ連れて行ってあげることができないという高齢者の方も多いです。田舎には、一度も病院へ行ったことがないという犬も多いです。
ドッグランがない
公園や広場を利用することができる一方で、犬専用の遊び場がありません。公園や広場は人間も利用するので、犬の利用が禁止でなくても人間が最優先です。
マナーを守れない人も多く、最近では犬と一緒に利用することができる公園や広場も減ってきています。
犬と一緒に利用できる施設がない
田舎で犬と一緒に利用できる施設の代表格と言えばホームセンターです。ドッグカフェへ行ったり、テラス席で一緒に食事をしたり、とても憧れます。
ドッグカフェがオープンしたこともあるのですが、利用者が少なく、すぐに閉店してしまいました。
犬と都会で暮らすメリット
犬と一緒に楽しめる施設が多い!
ドッグカフェやドッグサロンやドッグランなど、犬のための施設も多く存在します。
テラス席なら犬もOKですよというお店も多く、たくさんの犬と飼い主さんが集まってお食事会などされていますよね。
24時間営業している病院がある!
夜間も対応している病院が多く、24時間営業している病院もあるため、緊急時にも病院を探しやすいです。夜間の緊急時に自宅までかけつけてくれる獣医師もいます。
完全室内飼い!
都会ではマンションやアパートに暮らす犬が多く、一戸建ての持家の庭に繋がれたままなんて犬を見かけることはほとんどありません。
車の排気ガスが多いため、屋外で暮らすのはとても過酷な環境ですが、完全室内飼いなら安心ですよね。
犬と都会で暮らすデメリット
自然が少ない
アスファルトばかりで土を踏んだことのない犬もいるのではないでしょうか。夏のアスファルトは熱くなり、昼間にお散歩をすることなどできません。
カートに乗せられている犬を見かけることもありますが、犬の運動やストレス発散にはならないのではないでしょうか。
遭遇する人や車や犬の数が多い
人口密度の高い都会ですから、外へ出れば人や車や犬に遭遇する確率はとても高いです。犬が苦手な人やアレルギーを持つ方も多いでしょうし、かなりのマナーが問われると思います。
お散歩中に道端や公園でトイレを済ませるということが難しい環境であることもあり、トイレトレーニングができていない犬と飼い主さんは暮らしづらいかもしれません。
まとめ
犬と暮らすのは田舎と都会のどちらが良いのか。私はどちらを選ぶことも難しいなと思います。
現在は田舎で犬たちと暮らしており、以前は都会で暮らしたこともありましたが、どちらにも便利と不便があります。
愛犬の性格や特徴や犬種などを考え、できる限りの最適な環境を与えてあげることができると良いですよね。
ユーザーのコメント
50代以上 女性 匿名
洒落た場所はありませんがドッグランも近く(車で25〜30分程度)あり、田んぼも所有しているので田植え〜稲刈りの時期以外に伸縮リードを活用し遊ばす事もあります。
ただ、夜間対応の動物病院が近くにないのが困りものです。
20代 男性 匿名
女性 匿名
ど田舎でなければ犬と遊べる施設もありますし、もちろん病院もあります。
何より田舎の方がルールが緩いです。
緩いといってもマナーが悪いわけでわなく、うんちは拾えばよし、おしっこは人の家でしなければよし、といった感じです。
悪臭などの問題もなく、トラブルも殆どありません。
私が田舎者だからかもしれませんが、都会は少し窮屈だな、と思ってしまいます。