愛犬家イチオシの赤ちゃん用グッズとは?
近年、日々のケアやシニア犬の介護に適した犬用グッズがたくさん販売されています。しかし「サイズが合わない…」「コスパが悪い気がする…」という悩みから、そうしたグッズを上手く活用できていない飼い主さんも多いようです。
そんな時に活躍するのが、人間の赤ちゃん用グッズです。我が家の愛犬もサイズや価格の問題から赤ちゃん用グッズを愛用していますが、これがなかなか優秀なんです!
そこで今回は、赤ちゃん用グッズを犬に使う活用法をご紹介します。犬用グッズにイマイチ満足できていない飼い主さんは、ぜひ参考にしてみてくださいね!
1.歯ブラシ
シートタイプやリング状の歯ブラシなど、犬用歯ブラシにはさまざまな種類があります。しかし、平均して1,000円程度のものが多く、すぐにボロボロになってしまうため少々もったいない気がします…。
対して、赤ちゃん用の歯ブラシなら100円弱で購入できるうえに、カラーやサイズも豊富!シートタイプは口の中に手を入れなければならないので、歯磨きが苦手なわんちゃんにはちょっぴり苦痛かもしれませんが、赤ちゃん用歯ブラシならカミカミしても怒られないのでストレスになることもありません。飼い主さんにとっても、安いので気兼ねなく使い捨てできますし、使い慣れた形状なので磨きやすいとメリットだらけ!
我が家の愛犬は、自分で手に持って歯磨きするほど気に入っています(笑)
2.オムツ
シニア犬の介護でおすすめなのが、赤ちゃん用のオムツです。近年、犬用の介護グッズは増えてきているとはいうものの、価格が高いうえにデザインも微妙…。その点、赤ちゃん用オムツは安く手に入るうえ、可愛い!赤ちゃん用なので、通気性がよく肌にやさしいのも嬉しいポイントです。
赤ちゃん用オムツにはテープタイプとパンツタイプがあり、どちらも尻尾が出るようにハサミで小さな穴をあえてから使用しましょう。
3.腹巻き
我が家の愛犬の1番のお気に入りは、赤ちゃん用腹巻きです。大人用の腹巻きをアレンジして使っていた時期もありましたが、赤ちゃん用ならぴったりサイズの腹巻きが見つかるのでありがたい!
もしタグがついている場合は、着用する前にカットしてあげてくださいね。
4.お尻ふき
排泄後に毎回お風呂で洗うのは大変ですよね…。獣医さんに「洗い過ぎもよくない」と教えてもらってからは、赤ちゃん用のお尻ふきで拭くようにしています。
赤ちゃん用のお尻ふきは水分含有量が多く、肌触りが柔らかいのが特徴です。排泄後だけでなく、顔や耳の入り口の汚れを拭き取ったり、お散歩から帰った後の足を拭いたりするのにも重宝します。1つ持っておくと便利なアイテムですよ!
5.ロンパース
一口にロンパースといっても、冬用の長袖タイプもあれば、裾が長めのものもあります。そのなかでも、犬に着せやすいと人気なのが「前開きタイプ」の赤ちゃん用ロンパースです。
広げたロンパースのうえに愛犬を寝かせて、手を通してから背中でスナップボタンを留めるだけなので、寝たきりのシニア犬でも簡単に着用できます。アレンジしなくても尻尾が出る前開きのロンパースは、裁縫が苦手な飼い主さんの味方ですね!
まとめ
犬にも使える赤ちゃん用グッズの活用法をご紹介しました。
赤ちゃん用グッズなら、わざわざペットショップに出掛けなくても近所のドラッグストアやスーパーで手に入るのが嬉しいですね。そのうえ価格も安くデザインも豊富なので、選ぶのも楽しくなりそう♪
ぜひ愛犬の日々のケアや介護に、赤ちゃん用グッズを活用してみてくださいね!