注意深く観る
まずは、よく愛犬を観察してみましょう。
- 体をすごいかいている
- 皮膚がただれている
- 皮膚が真っ赤
- フケがものすごい多い
- よく見てみると手足だけが赤茶っぽい色をしている
- 耳の中が腫れぼったくなっている
この項目に少しでも当てはまる子は、もしかしたら、皮膚病かアレルギーかもしれません。
何気に多い皮膚病やアレルギー。
「少しぐらい大丈夫か」が油断大敵!
ひどくなると、治すのが大変になってきます。
なので、少しでもはやめに病院にいくのがオススメです。
細菌性の皮膚病でしたら、専用のシャンプーでこまめに洗い、シャンプーをよく洗い流し、よく乾かすことがオススメです。
ドッグフードから改善
アレルギー性でしたら、アレルギー検査ではなくドッグフードをアレルギーの子用にしてあげて、少しでもはやく落ち着かせてあげるのも一つの方法です。
アレルギー検査もよいですが、お金も高く項目も多いです。追跡していてもキリがありません。症状で出てしまっている子は痒くてしかたがありません。
なので一刻も早く痒みを抑えてあげる必要があります。しかし、アレルギー用のフードの原材料の中にアレルゲンが含まれていることもあります。アレルギー用のフードを変えても変化がなければ検査を受けるのもよいでしょう。
また、食物アレルギーの有無を確認するための処方食もありますので、まずこれを試し痒みが治まるならば食物が関係するアレルギーであることがわかります。
少しでも気になる行動があった場合は、獣医師と相談してみましょう。