シーズーの病気の傾向と健康上の特徴
シーズーは、特別に病弱な犬種というわけではありません。適切な健康管理を続けながら、元気に長く暮らす犬も多くいます。
一方で、シーズーには頭部や顔の形、被毛や皮膚の性質など、犬種特有の身体的な特徴があります。また、体質や遺伝的な背景などから、ほかの犬種と比べて注意しておきたい健康上の傾向も報告されています。
ただし、犬種として発症しやすい傾向がある病気でも、すべてのシーズーが発症するわけではありません。年齢や体質、生活環境などによっても健康状態は異なるため、犬種だけで将来の病気を判断することはできません。
大切なのは、シーズーにどのような健康上の特徴があるのかを知り、普段の様子をよく観察しておくことです。
日頃から体調の変化に気づけるようにしておくことで、異常が起きた際の早期受診や早期発見につなげやすくなります。
シーズーで注意したい主な病気
シーズーには、身体的な特徴や体質などから注意しておきたい病気があります。なかでも目や皮膚のトラブルは比較的みられやすく、日頃から状態を確認しておきたいポイントです。
ただし、犬種として発症傾向がみられる病気でも、すべてのシーズーが発症するわけではありません。病気の特徴を知り、いつもと違う変化に気づけるようにしておくことが大切です。
目の病気
シーズーは鼻先が短い短頭種で、目が大きく前方に出た顔立ちをしています。また、まぶたや目の周囲の被毛、涙の状態など複数の要因が関係し、角膜をはじめとする目の表面にトラブルが起こることがあります。
シーズーで注意したい主な目の病気には、乾性角結膜炎(ドライアイ)、睫毛の異常、角膜炎・角膜潰瘍、緑内障などがあります。
乾性角結膜炎(ドライアイ)
乾性角結膜炎は、涙の量が不足したり涙の状態が悪くなったりすることで、角膜や結膜に炎症が起こる病気です。「ドライアイ」とも呼ばれます。
シーズーでは注意したい眼疾患の一つで、免疫の異常によって涙腺の働きが低下するケースなどがあります。
粘り気のある目やにが増える、白目が赤くなる、角膜の表面が乾いてツヤがなくなるといった変化がみられることがあります。
慢性化すると角膜に色素が沈着し、視覚に影響することもあります。動物病院では、涙の分泌量を調べるシルマー涙液試験などによって状態を確認し、原因や程度に応じた治療を行います。
睫毛の異常
まつ毛や目の周囲の毛が角膜に触れ、継続的な刺激を与えることがあります。
代表的なものには、本来とは異なる位置からまつ毛が生える異所性睫毛や、まつ毛が角膜側へ向かって生える睫毛乱生などがあります。
毛が目の表面を刺激すると、涙が増える、目を細める、目を気にするといった変化がみられ、刺激が続くことで角膜に傷ができる場合もあります。
異常な毛の位置や種類によって対応は異なり、状態に応じて抜毛や毛根に対する処置などが検討されます。
角膜炎・角膜潰瘍
角膜は、黒目の表面を覆っている透明な組織です。角膜炎はこの部分に炎症が起こった状態を指し、角膜潰瘍は角膜の表面を覆う上皮が傷ついて欠損した状態を指します。
シーズーでは、目の形やまばたき、涙の状態、目の周囲の毛による刺激などが重なり、角膜のトラブルにつながることがあります。特に角膜潰瘍では痛みが強く、涙が増えたり目を細めたりすることがあります。
角膜潰瘍には浅いものから深いものまであり、深く進行すると角膜に穴が開く危険もあります。角膜の傷はフルオレセイン染色と呼ばれる検査などで確認し、深さや原因に応じた治療が行われます。
緑内障
緑内障は、眼球内部の圧力である「眼圧」が上昇し、網膜や視神経に障害が生じる病気です。シーズーでも発症がみられるため注意が必要です。
急性の緑内障では、目の充血や白っぽい濁り、目を痛がる様子などが現れることがあります。
高い眼圧が続くと視覚に重大な影響を及ぼす可能性があるため、眼圧を測定して状態を確認し、眼圧下降薬などを用いた治療が行われます。
皮膚の病気
シーズーでは皮膚のトラブルにも注意が必要です。皮膚がべたつく、フケが増える、赤みやかゆみが出るなど、さまざまな症状がみられることがあります。
皮膚症状は一つの原因だけで起こるとは限りません。アレルギー、皮膚に常在する微生物の増殖、皮膚バリア機能の変化などが複雑に関係していることもあります。
脂漏症
脂漏症は、皮膚の新陳代謝である角化のサイクルが乱れ、フケやべたつきなどが目立つ状態です。シーズーでも脂漏性の皮膚症状がみられることがあります。
皮膚が脂っぽくなってにおいが強くなるタイプや、乾燥して細かなフケが増えるタイプなどがあります。
ただし、脂漏性の症状そのものが一つの病気とは限らず、アレルギー性皮膚疾患や内分泌疾患、マラセチアの増殖など、別の病気に伴って現れることもあります。
そのため、皮膚の状態だけで原因を判断せず、必要に応じて背景にある病気についても調べることが重要です。
マラセチア性皮膚炎
マラセチア性皮膚炎は、犬の皮膚にもともと存在する「マラセチア」という酵母様真菌が増えすぎることで炎症を起こす病気です。真菌とはカビや酵母の仲間を指します。
シーズーはマラセチア性皮膚炎がみられやすい犬種の一つとされています。
皮脂の増加や皮膚バリア機能の低下、アレルギー性皮膚疾患などが背景にあり、マラセチアが増殖しやすい皮膚環境になることがあります。
皮膚の赤みやかゆみ、べたつき、独特のにおいなどがみられることがあり、皮膚から採取した細胞を顕微鏡で確認する細胞診などによって診断します。治療では、状態に応じて抗真菌作用のあるシャンプーや外用薬、内服薬などが使用されます。
犬アトピー性皮膚炎
犬アトピー性皮膚炎は、環境中に存在する物質に対してアレルギー反応が起こり、慢性的なかゆみや皮膚炎を繰り返す病気です。
シーズーでも発症傾向が報告されています。
顔や耳、足先、お腹などに症状がみられることがあり、季節によってかゆみが強くなる犬もいます。
また、皮膚を掻いたり舐めたりすることで皮膚の状態が悪化し、細菌やマラセチアによる二次的な皮膚炎を伴うこともあります。
犬アトピー性皮膚炎は長期的な管理が必要になることが多く、症状や体質に合わせてスキンケアやかゆみを抑える治療などを組み合わせて管理します。
外耳炎などの耳の病気
シーズーでは、外耳炎をはじめとする耳のトラブルがみられることがあります。外耳炎とは、耳の入り口から鼓膜までの「外耳道」に炎症が起こる病気です。
耳が垂れていることだけが原因になるわけではなく、アレルギー性皮膚疾患、耳道内の環境、細菌やマラセチアなどの増殖といった複数の要因が関係します。皮膚疾患に伴って外耳炎を繰り返す犬もいます。
治療では耳の状態を確認し、必要に応じて耳垢の検査や洗浄を行います。
細菌やマラセチアなどの増殖が確認された場合は、それぞれに応じた点耳薬などが使用されます。繰り返す場合は、耳だけでなく背景にある皮膚疾患などを調べることも大切です。
尿路結石
尿路結石は、尿に含まれるミネラルなどが結晶化し、腎臓や尿管、膀胱、尿道といった尿の通り道に結石ができる病気です。
シーズーは尿路結石がみられやすい犬種の一つとされ、ストラバイト結石やシュウ酸カルシウム結石などが報告されています。
結石ができる背景には、体質、尿の濃さやpH、細菌感染、食事など複数の要因が関係します。そのため、特定の食べ物だけが原因で結石ができると考えることはできません。
治療方法は結石の種類や大きさ、できた場所によって異なります。
ストラバイトなど一部の結石では食事療法などによって溶解を目指せる場合がありますが、シュウ酸カルシウム結石のように食事療法では溶かせないものもあります。
状態によっては、外科手術などによる摘出が検討されます。
短頭種気道症候群
短頭種気道症候群は、鼻先が短い犬にみられる上気道の構造的な異常によって、空気の通り道が狭くなる状態の総称です。シーズーも短頭種に分類されるため、呼吸状態には注意が必要です。
代表的な異常には、鼻の穴が狭い「外鼻孔狭窄」や、口の奥にある軟口蓋が長く気道を塞ぎやすくなる「軟口蓋過長」などがあります。
複数の異常が重なっていることもありますが、すべてのシーズーに呼吸障害が起こるわけではありません。
治療方針は呼吸状態や重症度によって異なります。軽度では体重管理などを含めた生活管理を行う場合があり、呼吸障害が強い場合には、狭い鼻孔を広げる処置や軟口蓋に対する外科治療などが検討されます。
熱中症
熱中症は、体内にたまった熱を十分に放出できず、体温が上昇することで全身に障害が及ぶ病気です。重症化すると脳や腎臓、肝臓、血液凝固系などにも影響し、命に関わることがあります。
犬は人のように全身で汗をかいて体温を下げることが苦手で、主にパンティングと呼ばれる口を開けた呼吸によって熱を逃がします。
シーズーのような短頭種は気道の構造上、効率よく熱を放出しにくいことがあるため、熱中症への注意が必要です。
熱中症が疑われる場合は、体温を下げる処置と並行して、全身状態に応じた点滴や酸素投与などの治療が行われます。重症になるほど多臓器への影響が大きくなるため、早期の対応が重要な病気です。
僧帽弁閉鎖不全症
僧帽弁閉鎖不全症は、心臓の左心房と左心室の間にある「僧帽弁」がうまく閉じなくなり、血液の一部が逆流する病気です。犬では、加齢に伴って僧帽弁が変性する粘液腫様僧帽弁疾患が主な原因となります。
小型犬で多くみられる心臓病で、シーズーでも年齢を重ねるにつれて注意したい病気の一つです。初期には目立った症状がなく、健康診断の聴診で心雑音を指摘されたことをきっかけに見つかる場合もあります。
治療は病気の進行度によって異なります。心雑音があっても心臓の拡大がみられない段階では、薬を使わず経過を確認する場合があります。
一方、心臓の拡大が認められる段階や心不全を発症した段階では、状態に応じた薬物治療が行われます。
椎間板ヘルニア
椎間板ヘルニアは、背骨と背骨の間でクッションの役割をしている「椎間板」が変性し、その一部が飛び出したり膨らんだりして脊髄や神経を圧迫する病気です。
シーズーでも発症が報告されており、首の部分と胸から腰にかけての部分のどちらにも起こることがあります。
神経が圧迫される程度によって、痛みだけがみられる場合から、足の動きに異常が生じる場合まで重症度には幅があります。
治療方法は症状の程度や神経学的な状態、画像検査の結果などをもとに判断されます。
軽度では安静や薬による保存的治療が選択されることがあり、神経症状が重い場合には脊髄への圧迫を取り除く外科手術が検討されます。
症状別に見る動物病院の受診目安
シーズーの体調に異変がみられたときは、症状だけから家庭で病名を特定しようとせず、普段との違いや症状の強さを確認することが大切です。
軽い変化でも長引く場合や繰り返す場合は動物病院へ相談しましょう。一方、強い痛みや呼吸困難など、短時間で状態が悪化する可能性がある症状では早めの受診が必要です。
目やに・涙が増えた、目を痛がる場合
少量の目やにが一時的にみられるだけで、目の赤みや痛みなどがなく普段どおり過ごしている場合は、目元を清潔にしながら様子を確認できることもあります。
ただし、目やにや涙が増えた状態が続く、白目が赤い、前足で目をこする、目を細めて開けづらそうにするといった変化がある場合は、角膜や結膜などに異常が起きている可能性があります。
特に、急に目を開けられなくなった、強く痛がる、黒目が白っぽく濁った、眼球が普段より大きく見えるなどの変化がある場合は、早急な受診が必要です。
眼科疾患のなかには短時間で悪化し、視力に影響するものもあるため、長時間の様子見は避けましょう。
呼吸が荒い・苦しそうな場合
運動した直後や興奮したときに呼吸が一時的に速くなることはありますが、涼しい場所で安静にしてもなかなか落ち着かない場合は注意が必要です。
安静時にも呼吸が速い、首を伸ばして呼吸する、お腹や肩を大きく動かして息をする、普段より大きないびきやゼーゼーという呼吸音がするといった様子が続く場合は、動物病院へ相談してください。
舌や歯ぐきが青紫色になる「チアノーゼ」がみられる、呼吸が明らかに苦しそう、ぐったりして立てない、意識がもうろうとしているといった場合は緊急性が高い状態です。
自宅で長く様子を見ず、速やかに動物病院を受診しましょう。
脱毛・皮膚の赤み・かゆみがある場合
犬の被毛は自然に抜け替わるため、少量の抜け毛だけで病気とは判断できません。
一方、毛が部分的に薄くなる、地肌が見えるほど抜ける、皮膚が赤くなる、フケやべたつきが増えるといった変化がある場合は、皮膚トラブルの可能性があります。
同じ場所を何度も掻く、舐める、噛むといった行動が続く場合も注意が必要です。強いかゆみが続くと、掻き壊しによって皮膚が傷つき、細菌などによる二次的な感染につながることがあります。
症状が数日続く、徐々に範囲が広がる、出血や膿がみられる、かゆみが強く眠れないほど落ち着かないといった場合は受診しましょう。
見た目だけではアレルギーや感染症などの原因を区別しにくいため、自己判断で薬を使わず獣医師に確認してもらうことが大切です。
血尿・頻尿・尿が出にくい場合
尿がピンク色や赤色に見える、何度も排尿姿勢をとる、1回の尿量が少ないといった変化がある場合は、膀胱炎や尿路結石など尿路の異常が考えられます。
血尿や頻尿だけでは原因を特定できないため、症状がみられた場合は動物病院を受診し、尿検査や画像検査などで原因を調べてもらいましょう。
特に、排尿姿勢をとって何度も力んでいるのに尿がほとんど出ない、またはまったく出ない場合は緊急性が高くなります。
尿道閉塞などによって尿を排出できなくなると、腎機能障害や電解質異常を引き起こし、命に関わることがあるため、速やかな受診が必要です。
イボ・しこりができた場合
シーズーの体を撫でたりブラッシングしたりしているときに、皮膚のイボや皮下のしこりに気づくことがあります。
しこりには良性のものから悪性腫瘍までさまざまな原因があり、見た目や触った感触だけで判断することはできません。
新しくできたしこりを見つけた場合は、大きさやできた場所、形などを記録しておくと、その後の変化を確認しやすくなります。
ただし、「柔らかいから良性」「小さいから大丈夫」と自己判断せず、一度は獣医師に相談することが大切です。
短期間で大きくなる、出血やただれがある、色や形が変化する、触ると痛がるといった場合は早めに受診しましょう。
動物病院では、必要に応じて細い針で細胞を採取する「細胞診」などを行い、しこりの性質を調べます。
けいれん・突然倒れる・歩けない場合
全身を突っ張らせてガクガク震えるけいれん、突然意識を失って倒れる失神、急に足が動かなくなるといった症状は、いずれも速やかな対応が必要です。
原因には神経疾患や心臓病、代謝異常などさまざまなものがあり、症状だけで病名を判断することはできません。
けいれんが起きたときは、犬を無理に押さえたり口の中に手を入れたりせず、周囲の物を片づけて安全を確保します。
可能であれば発作が始まった時刻と持続時間を確認し、様子を動画に記録しておくと診察時の参考になります。
けいれんが5分以上続く場合や、意識が十分に回復しないまま発作を繰り返す場合は緊急治療が必要です。
また、突然倒れて意識が戻らない、呼吸がおかしい、急に立てない・歩けないといった場合も、自宅で様子を見続けず速やかに動物病院を受診してください。
シーズーの病気を予防・早期発見するためのポイント
シーズーにみられる病気のなかには、体質や身体構造、加齢などが関係し、日常生活だけでは完全に防げないものもあります。
そのため、すべての病気を予防しようとするのではなく、発症リスクをできるだけ減らし、異変に早く気づくことが大切です。
普段の健康な状態を把握しておくと、小さな変化にも気づきやすくなります。日常的な観察と適切な生活管理、定期的な健康診断を組み合わせながら健康状態を見守りましょう。
目・皮膚・耳を日常的にチェックする
シーズーは目や皮膚、耳にトラブルがみられることがあるため、ブラッシングや顔まわりのお手入れなどの機会に状態を確認する習慣をつけておくとよいでしょう。
目は、目やにや涙の量、充血、濁りなどに普段と違う変化がないかを確認します。目の周囲の毛が伸びて眼球に触れている場合は、トリミングなどで刺激を減らし、目元を清潔に保つことも大切です。
皮膚は、被毛をかき分けながら赤み、フケ、べたつき、脱毛などがないかを確認します。耳についても、耳垢の量やにおい、赤みなどをチェックしましょう。
耳掃除をしすぎるとかえって耳道を傷つけることがあるため、強くこすったり奥まで無理に掃除したりする必要はありません。
適正体重を維持して暑さ対策を行う
適正体重を保つことは、シーズーの健康管理において重要です。体重が増えすぎると、呼吸器や関節、背骨などへの負担が大きくなることがあります。
体重の数字だけで判断するのではなく、肋骨に適度に触れられるか、上から見たときに腰のくびれがあるかなど、体型もあわせて確認しましょう。
体重の増減が続く場合は、食事量や運動量について獣医師に相談すると安心です。
また、シーズーは短頭種のため、高温多湿な環境では呼吸によって体の熱を逃がしにくくなることがあります。暑い時間帯の散歩を避け、室内では冷房などを利用して涼しく過ごせる環境を整えましょう。
室温の数値だけで判断せず、パンティングが続いていないか、呼吸が普段より速くなっていないかなど、愛犬の様子を見ながら環境を調整することが大切です。
定期的に健康診断を受ける
家庭で毎日観察していても、初期の心臓病や内臓の異常など、外見だけでは気づきにくい変化があります。症状がない時期から定期的に健康診断を受けておくことは、病気の早期発見につながります。
健康診断では、身体検査や聴診に加え、年齢や健康状態に応じて血液検査、尿検査、画像検査などが行われます。過去の検査結果を継続して残しておくと、数値や身体状態の変化を比較しやすくなります。
必要な検査内容や受診頻度は、年齢、既往歴、持病の有無などによって異なります。
若い犬も含めて定期的に健康状態を確認し、シニア期や持病がある場合は、獣医師と相談しながらその犬に合った健康管理を続けましょう。
まとめ
シーズーは、特別に病弱な犬種というわけではありませんが、体質や身体的な特徴から注意しておきたい病気があります。
大切なのは、病気の名前を必要以上に恐れることではなく、愛犬にどのような変化が起こりやすいのかを知っておくことです。
普段から食欲や元気、呼吸、歩き方、排泄、目や皮膚の状態などを観察しておくと、わずかな異変にも気づきやすくなります。
いつもと違う状態が続く場合や、明らかに苦しそうな様子がある場合は、自己判断で長く様子を見ず動物病院に相談しましょう。
日常の健康管理と定期的な健康診断を続けながら、その子の年齢や体質に合ったケアを行うことが、病気の早期発見と健やかな生活につながります。



