愛犬が小食な理由とは?
元々食の細い子もいますが、犬は基本的に元気よくいっぱい食べる生き物です。そんな犬が食欲不振になっていたとしたら、心配ですよね。
しかし、犬がフードを食べなくなるのはわりとよくあることのようです。
どのような場合に食べなくなるのか、みていきましょう。
犬が小食になる理由:病気の場合
フードを食べなくなるのはよくあることなのですが理由にもよります。
犬が少食で一番怖いのは病気です。ぐったりしていたり、苦しそうだったりした、あきらかに体調が悪い場合はすぐに病院へ連れて行ってください。
食欲不振以外にとくに症状がなくても病気の場合があります。とくに3日以上犬が食事をしない場合は、重い病気の可能性もあります。少しでも気になるようであれば病院へ行きましょう。
食欲不振になる病気には以下のようなものがあります。
消化器系の病気
腸内環境の変化、胃の病気、腸閉塞などが原因であることがあります。
こういった場合は元気がなく、食べてもすぐに吐いてしまったり便が出なくなったり、熱が出たり、下痢が続くようになります。脱水症状を起こさないように、水だけは飲ませるようにしましょう。
普段の様子から何かおかしいと思ったら、病院で獣医さんに相談してみてください。
子宮蓄膿症
メスの犬を飼っていて避妊していない場合には、細菌感染をする恐れがあり注意が必要です。
感染することで子宮に膿がたまり、気づかないで放置していると最悪の場合死に至ります。
初期の症状としては食欲不振・飲水量の増加・発熱が見られます。発症は発情期の出血から1〜2ヶ月後に多くみられます。発情期だから食欲がないと勘違いしてしまうことが多いため、注意が必要です。
口腔内腫瘍
口の中に腫瘍ができていた場合に、食欲不振となることがあります。痛みがあったり、物理的に食べにくかったりするためです。
初期では症状が出ないことが多いので、定期的な健康診断をオススメします。早期発見・早期治療を心がけましょう。
歯周病
歯周病は犬でもなる病気です。
歯周病になると口の中に痛みが生じて、食欲不振になる場合があります。
これを気づかずに放置してしまうと歯槽膿漏症となり歯が抜けてしまうこともあるので、早めに発見することが大切です。
においを嗅ぐが食べない、柔らかいものは食べる、などの行動が見られます。
犬が小食になる理由:病気以外の場合
運動量が足りない
人間と同じように動かなければお腹は空きません。
もし、元気でとくに変わりがないのに食事の量が減っている場合は、運動不足のために少食になっているかもしれません。
ドッグフードを変えた
今まで食べていたものとは違うフードをあげたら食べなくなった、というのはわりと多いことです。
元々食べていたフードに新しいフードを混ぜて、少しずつ新しいほうを多くしていくのがフードを切り替えるコツです。
ストレス
ペットホテルに数日預けられたり、知らない人に長時間囲まれていたりするとフードを食べなくなることがあります。
また、散歩に連れて行ってもらえない、構ってもらえない、なども同じようにフードを食べなくなる理由の一つです。
ストレスが溜まらないように、適度な運動と愛犬が不安にならない環境づくりが大切です。
老化
犬も老化していくと食が細くなっていきます。
消化に時間がかかるようになったり、胸焼けを起こすこともあります。固いフードの場合は噛めないのかもしれません。
フードをふやかしてあげたり、シニア用のフードに切り替えるなどの対策があります。犬の年齢に合わせたフード選びが大切です。
もしあまりにも食べないようであれば、獣医さんに相談してみてください。
妊娠
妊娠をすると嘔吐したり、少食になる犬もいます。
フラフラとしていたり、痩せていたりしなければしばらく様子を見ても良いでしょう。
少しずつあげてみたり、トッピングをしてみたり工夫して与えてみて下さい。
妊娠した犬用のフードも試してみると良いでしょう。
食べ好み
体調も悪くなく、運動もさせているし、ドッグフードも変えていない。そんな場合は食べ好みをしているかもしれません。
一度美味しい食べ物を食べてしまうと、その美味しいものが食べたくていつものフードを拒否してしまう犬もいます。
食欲がないわけではないので、おやつや好きなものはバクバクと食べるので見分けがつきます。
その場合は、好きなものやおやつをあげるのをやめましょう。お腹空いているので時間が経てばいつものフードを食べるようになります。
本当になにも食べなかった場合は、目には見えない飼い主さんが気づけない病気が隠れているかもしれないので、病院で一度診てもらうことをオススメします。
まとめ
犬が少食になる理由は、怖い病気から気持ちの問題まで様々ですね。
普段の愛犬の仕草や行動を把握することで、ただの食べ好みなのか、病気なのか、それとも老化現象なのか、などを予想することができます。
フードを食べない理由がわかればひとまず安心しますよね。
愛犬がどういう風に食べないのかをチェックしてみてください。
ユーザーのコメント
50代以上 女性 ママンゴ
お陰様で我が家のワンコ達は犬種的にも食欲大勢なМシュナで、歯槽膿漏が有ろうが歯が抜けようが常に腹っ減らしです^^;
おやつもご褒美以外は滅多にあげないので、体型も維持出来ています。
なので、食欲が無い時は様子を観察して、ぐったりしていたら直ぐに病院へ連れて行って診て貰うので大事に至ること無く過ごせています(^-^)
亡くなった老犬の時は、具合が悪い時をきっかけに食わず嫌いみたいになって、色々なフードやトッピング等を変えて食べさせたのが今では良い思い出になり、娘ワンコ達の今後の参考にもなっています。
この記事を読んで、本当にその通りだなぁと思ったので、取り止めない文章になってしまいましたが、書き込みさせて頂きましたm(_ _)m
女性 おでん