犬の爪切りを買い替える必要性
犬の爪切りは一度購入したら長く使い続けることはできますが、それでも使い続けることでいずれは切れ味が落ちてきます。
また、お手入れをしっかりしていないと錆びたりなど傷んでしまうこともあるため、そうなればやはり切れ味や使い勝手にも影響してくるため買い替たほうがいいです。
たかが爪切りと思われがちではありますが、この爪切りの切れ味ひとつで犬の反応も変わってくることがあります。
例えば、切れない爪切りでカットしようとすると嫌がるけど、切れ味のいい爪切りでやると嫌がらないということも少なくありません。
必ずやらなければいけないケアなのであれば、少しでも不快感を減らす努力を人間はしてあげましょう。
犬の爪切りの切れ味次第で犬も人もQOLが変わる
犬の爪切りの切れ味次第では犬はもちろん人のQOLも変わってきます。
犬は不快感が強くなったり、いますでに爪切りに対して苦手意識を持っている子であればなおのこと嫌がる傾向がありますが、施術する人間もよくない影響を受けるのです。
例えば切れ味の悪いハサミや包丁といった日常的に使う刃物を想像してみてください。
切れ味が悪いために無駄な力が入ったり、余計な動作が入ってしまったりしませんか?
それによって手元が狂って怪我をしてしまうなんてこともあります。
犬の爪切りも同じで、切れ味が悪いものを使っていると身体によくない影響を及ぼしてしまいますので、犬と人の双方のQOLのためにも切れない爪切りを使い続けるのはやめましょう。
犬の爪切りは切れ味が鈍い時点で買い替える
犬の爪切りを買い替えるタイミングは切れ味が鈍くなったときです。
長い間使い続けていれば切れ味は徐々に落ちてきますが、目安として今まで力を入れなくてもサクサク切れていたのに、力を入れないと切れなくなってきたなどあれば買い替えましょう。
また、爪切りの種類(メーカー)によっては切れ味が優れているものとそうではないものもやはりありますので、買ってみたはいいけれど切れ味がよくないと感じたら別の物を購入したほうがいいかもしれません。
プロが使っている爪切りを参考にすると、まずハズレはなくなるためチェックしてみるのもおすすめです。
まとめ
今回は犬の爪切りの買い替えどきや爪切りの切れ味がよくないことで起こる影響についてお話ししました。
たかが爪切りと思われがちではありますが、こうした小さな気配りの積み重ねが爪切りに対する印象を左右する要因にもなります。
人も犬も気持ちよくケアができるよう、ぜひ切れ味を意識して使ってみてください。