犬のストレスを解消する3つのコツ!おすすめの方法と注意すべきこと

犬のストレスを解消する3つのコツ!おすすめの方法と注意すべきこと

人はストレスを感じるとイライラや疲労、食欲減退などの症状に繋がっていくことはすでにご周知のとおりですね。犬たちにとってもそれは同じこと。ではそんな愛犬のストレスを緩和させてあげる方法にはどんなものがあるのでしょうか。ご一緒に見てまいりましょう。

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日本初ウェディング専門ペットシッター会社【銀座INPET】代表。犬の心を大事に育てるメソッドを推奨。過去に警察犬嘱託訓練所、USトレーナーズキャンプ参加等、様々な訓練経歴を持つ

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記事の監修

山口大学農学部獣医学科卒業。山口県内の複数の動物病院勤務を経て、ふくふく動物病院開業。得意分野は皮膚病です。飼い主さまとペットの笑顔につながる診療を心がけています。

犬のストレス解消法を知る前に

イチゴと犬

本文に入る前にお伝えしたいことがあるので、はじめにこちらをお読みください。ここではいくつかのストレス下の例が出てきます。

しかし、「これ、うちの子のことだ。この子が問題行動を起こすのは、過去に起きたあれがストレスになっているのかも...」。など、ご自身やご家族を過度に責める必要はありません。その理由は本文中で触れたいと思います。

犬のストレスを上手に解消するには?

カフェのキャバリア

ストレスは環境や刺激を感じやすいかそうでないかなど、そのパーソナリティーにより様々なケースがあります。軽度から重度まで。また、短期から長期までと幅広いため、限定して「これが犬の三大ストレスだ!」などと言い切れるものではないと思っています。

ただ、その子が「不快だな」。と感じる出来事が続けば、何らかのストレスサインが出ます。そのサインを見逃さないように早めにケアしてあげることができれば理想だと言えます。

犬のストレスサインを知ろう

手をなめるビーグル

これをお読みになっていらっしゃる方は愛犬への知識も豊富ですから、ストレスがマックスとなるまで犬を放置しておくことはないでしょう。ですから、ここではストレスサインの初期段階にフォーカスしお話を進めていきます。

さて、犬がストレスを感じ始めたときは、どんなサインが見られるのでしょうか。

  • 前脚をしょっちゅう舐める
  • 自分の尻尾をいつまでも追いかけまわす
  • 以前より音に対して過敏になった
  • 室内でのマーキングが異常に増えた
  • ふさぎこむことが多くなり、震えている
  • 攻撃的になる

サインには個体差があります。また、ストレス以外のケガや病気の症状である場合もありますから、このようなサインをきっかけに、体調や食欲についても注意深く観察してみてください。何か変わった様子が見られたらためらわずに獣医さんでの診察を受けてくださいね。

犬のストレスを解消する方法3選

駆けるビション3頭

ここからは、ストレスダメージを発散するための方法を3つご紹介します。

運動

月並みですがストレスと運動の関係は、深いふかーい繋がりがあります。「セロトニン」という言葉をどこかで聞いたことがありますね。このセロトニンという脳内物質には脳をリラックスさせる効果があります。

運動をすることでセロトニンの分泌が促され増加し、不安行動やうつ症状が軽減されることがわかっています。ですからストレス緩和には運動が有効だというわけですね。

刺激

え?刺激を与えるとストレスが増えるのでは?と思った方もみえるでしょう。ですが、良い刺激は犬のメンタルに作用するという研究結果もあるのですよ。では良い刺激とはなんでしょうか。

それは犬によって違います。例えば犬同士で挨拶をするのに抵抗のない子にとっては、お友達の犬に会うことや、ドッグランに行き新しいお友達ができることが十分な良い刺激になるでしょう。

お出かけの好きな子にとってはカフェに行くなど、その子にとってハッピーと感じるような刺激を与えてあげることが良薬になることもあります。

平和

犬は平和主義です。争いや不穏、そして孤独を避けたい生き物です。犬は家族の調和を大事にしますから、例えば家庭内の亀裂や乱れをすぐに察知してしまいます。

よく、夫婦げんかをすると犬は吠えて仲裁に入ったり、恐怖を感じて部屋の隅に隠れたりすることがありますが、その瞬間の犬は、ストレスと孤独で心が凍り付いている状態だと言えます。

犬のストレスを軽減したい、と思ったなら、まずは飼主さんがイライラしていないか、家庭は平和かといった家族全体のストレス度をチェックすることが近道なのかもしれません。

犬のストレスを解消したい時の注意点

抱かれるコーギー

愛犬からストレスをできるだけ遠ざけてあげたいのは誰しもの願いでしょう。でも、ここでちょっとだけ注意していただきたいこともあります。それは「あ~!それはストレスになるからやめて!」など、小さなことにこだわりすぎるあまり、あらゆる日常のストレスに過敏になり、飼主さんが犬を守りすぎてしまうケース。

一見良いことのように思いますが、刺激に対し過度に守りすぎてしまうことは犬の社会性やこらえ性の妨げになります。また、興味の芽を摘み取ることにも繋がりかねません。このバランスのかじ取りをするのも飼主さんの大事な役目です。

まとめ

なでられるポメラニアン

ケガや病気にならないような体力づくり。脳を使う知育あそび。心をはぐくむスキンシップ。そうしたものを満たしてストレスと上手に付き合いながら、愛犬と共に健やかな毎日を過ごしたいですね。

そうそう。冒頭で「飼主さん自身を責めないで」。とお話した理由は、犬にとって、飼主さんの悲しむ顔はとてもつらいストレスにちがいないからです。犬にとって最高のご褒美は、大好きなあなたの笑顔なのですから。

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