犬が思わずイタズラしたくなるポイントTOP10
毎日新しいイタズラを考え出しては実行し、飼い主を困らせるやんちゃな犬の代表、トイプードルの「くるる」(我が家の愛犬)。
ここまで犬がやんちゃだなんて知らなかったわ!
くるるが我が家にやってきた当初、そのイタズラの数々を目の当たりにして呆然とする日々が続きました。
しかし、今ではそれさえ楽しくなってきて「これでどうだ!」とさまざまなイタズラ防止策を編み出しています。まあ、そんなことでくるるが参ったと降参するはずはなく…。果たして、この戦いに決着はつくのでしょうか。
さて、私と同じように、愛犬のイタズラにお困りの皆さまの共感が得られればと思い、
『犬が思わずイタズラしたくなるポイントTOP10』
を作成してみました。あなたはこんなイタズラに遭ったことがありますか?
第10位「靴を噛む」
「ただいま~。」と家へ帰ると、もうそこにはくるるが待ってくれています。嬉しくなり、靴を脱ぎ捨てくるるのもとへ。一通りわしゃわしゃしてから靴を片づけに玄関へ向かうと、もうそこに靴はありません。どこにあるのかというと…!
必死にふんがふんが匂う姿に、恐怖さえ覚えました。
第9位「化粧品を横取りする」
化粧品のほのかな香りが気になって仕方がないくるるは、私が化粧を始めると、鏡と私の間をちょちょろ行ったり来たりするんです。終いにポーチから盗み出す始末。この、どろぼう犬!
第8位「本を食べる」
私の趣味が読書ということもあり、くるるが来る前は結構雑に本を並べていたのですが(汗)、おかしいなぁと思ったときにはもう手遅れでした。お気に入りの本が齧られていたんです。雨の日なんか、寝転んで本を読む私の隣に真似して寝転び、こっそりぱくっとやってくるんですよ。「今ぱくっとしたよね?」と問うと、寝たふり。
第7位「トイレに入ってくる」
トイレットペーパーを狙ってトイレに入ろうとしてくる、くるる。トイレぐらいそっとしておいてくれ。
第6位「自転車のすき間でかくれんぼする」
あれ?くるるがいない。こんなときは決まってイタズラしているので、急いで探さないと!
なかなか見つからないときは、くるるの目線まで下がってみる。
あ、いた!
兄の部屋にこっそり入り、自転車と自転車のすき間からこちらを見ていました。危ないよ。
第5位「自分のトイレを噛む」
噛まなくていいから、ちゃんとそこでおしっこして。
第4位「スリッパをくわえて走り回る」
イラっときた相手のスリッパをくわえて走り回るくるるは、闘牛にも負けず劣らない迫力があります。
第3位「畳をガリガリする」
毛を振り乱しながら、一心不乱にガリガリかいているのは畳ではありませんか。手や口の周りに畳がついちゃっているわよ。え?なんで口の周りに?さてはくるる、畳をこっそり食べたわねー!
第2位「たんすの取っ手を噛む」
地響きのような重低音のする先を見ると、くるるがたんすの取っ手を噛んでいました。クッションを踏み台にして、高い段の取っ手も上手いこと噛むのね~、とその執念深さに感心してしまいました。
第1位「ゴミ箱を荒らす」
犬にとっては第二のおもちゃ箱なのかもしれません。チョコレートの付いた銀紙や、くしゃくしゃのティッシュ…。ゴミ箱を荒らされたときは、わが家の合言葉である「交換っ!」が飛び交います。このボーロと交換して。
イタズラ防止大作戦!
10個のイタズラポイントを挙げましたが、黙ってやられているばかりではだめだ!と思い、夜な夜な策を練りました。簡単な方法ばかりですので、箇条書きで紹介しますね♪
靴を噛む
→玄関に柵をした。
化粧品を横取りする
→ポーチから箱に移した。
本を食べる
→本棚に一工夫。
トイレに入ってくる
→トイレに柵をした。
自転車のすき間でかくれんぼする
→自転車を壁に吊るした(笑)。
自分のトイレを噛む
→噛み癖防止のスプレーをふった。
スリッパをくわえて走り回る
→布ではなくゴムの丈夫なスリッパにした(笑)。
畳をガリガリする
→畳の上にカーペットを敷いた。
たんすの取っ手を噛む
→取っ手を取り換えた。
ショックのあまり、目がきらーんとなっていますね。
ゴミ箱を荒らす
→ふた付きのゴミ箱にした。
くるるが来てから、家の中がすっきりしました。『柵をする、片付ける、上の方に物を置く』これ大事です。
まとめ
犬はイタズラ好きです。
それをイライラ怒るだけでなく、お互い折り合いをつけて生活できたらいいですよね。
私も、お気に入りの洋服のボタンを齧って取られたときは長々と説教しましたが、くるるの気になるところに置いていた私が悪かったなぁと反省しました。
それに、ボタンがない方が可愛くなった気がするし♪