犬の里親になれない人の特徴5選!里親になるにはどのような条件が必要なの?

犬の里親になれない人の特徴5選!里親になるにはどのような条件が必要なの?

一昔前に比べると保護される犬の数が減りましたが、それでも依然として飼育放棄する飼い主は絶えません。保護犬の話を聞いて「里親になりたい」と思う方も多いかと思いますが、里親になるための条件は非常に厳しいです。そこで、今回は犬の里親になれない人の特徴や条件について解説します。

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犬の里親になる条件は非常に厳しい

保護された2匹の犬

一昔前には、捨てられて野良犬となる犬や、保護される犬が多かったため、その当時に比べると、現在は保護される犬の数や殺処分されてしまう犬の数が大幅に減りました。しかし、未だに0にはなりません。

そのため、保護された犬たちは、多くが里親となってくれる飼い主の元に、新たな家族として迎え入れられます。

里親制度は広く知られるようになったため、「ぜひ里親になりたい」と思う人の数も増えてきています。しかし、その一方で、里親になるための条件は非常に厳しいため、審査の時点で断られてしまった…という声も多いです。

「里親になれず残念」と思う方も多いでしょうが、やはり保護された犬の多くは、一度飼い主に捨てられてしまった犬が大半です。そのため、心に傷を負っている犬が多く、これ以上悲しい思いをさせないためにも、里親になる飼い主には厳しい条件が課されているのです。

犬の里親になれない人の特徴

丸まる犬

「犬を里親として迎えたい」と考えていても、犬の里親になる条件をクリアしていなければいけません。里親を募集している自治体や施設によっても審査基準は異なりますが、多くは下記のような条件を設けています。

  • 室内飼いができる方
  • ペット飼育可の住居に住んでいる方
  • 留守番時間の少ない方
  • 高齢者の1人暮らしでない方

基本的にはどこの自治体、施設であっても、上記の条件が揃っているところが多いです。もちろん、自治体や施設によって、さらに多くの条件が設けられているところが大半です。留守番時間に関しては、「○時間以内」と明確に時間が指定されているところもあります。

この条件を踏まえて、どのような特徴を持つ人が里親になることができないのか、以下でご紹介していきます。当てはまる方は、残念ですが、保護犬のためにも里親になることを諦めましょう。

1.犬を飼うことが可能な住居環境でない

里親になるための大前提として、犬を迎えられる住居環境であるか否かが重要となります。犬を迎えることができない家に住んでいる場合は、そもそも保護犬でなくても迎えることができません。

犬を飼うことが可能な住居環境とは、ペット飼育可能な住居であること、さらに犬を飼育することが可能な広さを持っていることなどが挙げられます。

また、同居している家族がいる場合は、同居している家族全員が、保護犬を迎えることに賛同しているかどうかも重要な審査基準となります。

2.家を留守にする時間が長い

寂しそうな犬

保護犬は、元の飼い主に捨てられたことでトラウマを感じていることが多いです。そのため、少しの留守番であっても耐えられず、問題行動を引き起こしたり、よりトラウマを強く植え付ける原因となってしまったりすることがあります。

保護犬を迎える里親の基準として、家を留守にしない、あるいは留守番の時間が短いことが挙げられています。そのため、犬が留守番しなくてはいけない時間が長い人は、里親になることができません。

3.1人暮らしの方

1人暮らし、あるいは独身の人は、多くの自治体で里親として認定してもらうことが難しいです。その理由はいくつかありますが、そのうちの1つに、前述した留守番時間があります。

1人暮らししている人は、基本的に仕事に出掛けます。それにより、留守番時間が長くなってしまうため、どうしても里親として認めてもらうための条件に当てはまらないのです。

また、もしも1人暮らししている飼い主の身に何かが起こった場合、また犬が1人ぼっちになってしまうということを懸念して、1人暮らしの方をお断りしている自治体や施設が多いです。

4.65歳以上の高齢の方

高齢者と犬

保護犬の里親になる場合、年齢にも制限が設けられている場合が多いです。例えば、65歳以上の高齢者に該当する人は、里親の条件としてお断りされてしまうケースが非常に多いです。

これは、65歳を超えた高齢者に該当する人の場合、いつ、何が起こるかわからないという理由が最も大きな理由です。また、体力的にも十分な散歩ができない可能性や、途中でお世話ができなくなってしまう可能性が高いと懸念されているからでしょう。

また、上限だけでなく、下限も設けられている所が多いです。小さなお子様がいるご家庭の場合、お子様がアレルギーを発症してしまったり、あるいは教育資金などの関係で、金銭的に余裕がなくなる可能性を懸念して、お断りされるケースがあります。

5.金銭的に余裕がない

犬を飼う上で、保護犬に限らず、金銭的に余裕がない人は飼うべきではありません。里親の条件に金銭面での具体的な条件が設けられていることは少ないですが、本当に自分が犬を飼う金銭的余裕があるかを再度確かめてください。

狂犬病ワクチンやマイクロチップの費用など、犬を迎える準備だけでも、想像以上に出費があります。それに加え、今後は毎月、毎年、必要出費が多くかかることも考えてください。

また、里親募集している自治体によっては、去勢や避妊の手術を義務づけているところもあります。その場合は、去勢・避妊手術の費用を自己負担しなければいけません。

まとめ

前足と手

いかがでしょうか。このように、保護犬を迎えるにあたり、里親募集の条件は非常に厳しいです。しかし、それも一度、人の手で傷つけられた保護犬たちを幸せにするためです。もしも里親になれない人の特徴に当てはまっていた場合は、残念ですが、里親として保護犬を迎え入れるのを諦めることも保護犬のためです。

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