寝ぼけておかしな仕草や行動をしちゃうワンちゃんたち
1.目が覚めた瞬間に走り出してしまう
気持ち良さそうにお昼寝をする愛犬の可愛い寝顔を見ていたら、急に起き上がり、走り出し、家具に激突!あまりの突然の出来事に、飼い主さんも唖然としてしまいますよね。寝ぼけていて、おかしな行動をとってしまったのかもしれませんが、ケガをしなかったか、頭を強く打っていないか、心配ですよね。もしかすると、ドッグランを駆けまわっている楽しい夢を見ていたのかもしれません。
犬も夢を見ることがある?
ドッグランを駆けまわる夢の続きを見たかったのか、寝ぼけて走り出してしまうワンちゃんは、意外にも多いようです。犬も夢を見ることがあるのかどうか、ずっと議論されているのですが、犬が夢を見るかどうかは、まだ、科学的に証明されていません。
2.立ったままボーッとしている
ムクッと起き上がり、そのままボーッと立ち尽くしているワンちゃん。“え…?寝ぼけてる?”と、思わず声をかけてしまいたくなりますよね。「○○ちゃん?」という飼い主さんが呼ぶ声にも反応することなく、立ったままボーッとし続けることもあるようです。思わず笑ってしまうか、心配になってカラダを揺すってみるか、どちらかはしてしまいますよね。
ボーッとしていたかと思うと、喉が渇いていたのか、お水を飲みに行くこともあります。また自分のベッドに戻り、二度寝をし始めることもあります。ボーッとしているときって、まだ眠り足りないときなのかもしれません。
3.つまづいて転びそうになる
ムクッと起き上がり、歩き出すワンちゃん。寝ぼけていたせいなのか、つまづいてしまったり、転びそうになってしまうことがあります。おっと危ない!と、ヒヤッとしてしまう一瞬ですよね。これって、私たち人間にもありますよね。
しっかり歩き出したつもりが、何かにつまづいて転びそうになってしまったり、実際に転んで痛い思いをされたことのある方もいらっしゃると思います。寝起きって、しっかり考えているようで、どうしても寝ぼけてボーッとしていますよね。
寝ぼけてケガや事故のないように
寝ぼけていて、つまづいて転びそうになるワンちゃんは、意外と多いようです。もし、階段の上り下りをしてしまったら…と考えると、とても恐ろしくなりますよね。お留守番中は、お昼寝をしたり、寝て過ごすワンちゃんがほとんどです。飼い主さんがいない間、寝ぼけて階段から落ちてしまったら、大きなケガや事故の元になりかねません。立ち入りできないよう、十分な対策をしておきましょう。
4.水を飲もうとして溺れる
お昼寝から目覚めたワンちゃん。お水を飲もうとお皿を覗いたところ、距離感が掴めなかったようで、溺れてしまった、なんてことがあったようです。距離感が掴めないほど、寝ぼけていたのでしょうね。鼻にお水が入ってしまい、つらそうにしていたそうです。愛犬のこんな姿、みなさんは目撃してしまったことはあるでしょうか。思わず助けに走ってしまいそうです。
5.意味もなくワンッ!と言ってしまう
起きた瞬間に「ワンッ!」と声が出てしまい、自分でも驚いた様子のワンちゃん。これって、私たち人間にもあるようです。何か夢を見ていたときに起こることが多いようなのですが、夢の中で何か言葉を発しようとしていて、目が覚めてしまうようです。寝ぼけて声を出してしまうのって、恥ずかしいですよね。
まとめ
犬が寝ぼけている時にする仕草や行動について、
- 目が覚めた瞬間に走り出してしまう
- 立ったままボーッとしている
- つまづいて転びそうになる
- 水を飲もうとして溺れる
- 意味もなくワンッ!と言ってしまう
この5つの可愛いワンちゃんの姿をご紹介しました。みなさんの愛犬にも、寝ぼけてしてしまったおかしな仕草や行動はありますか?寝ぼけることなく、スッと爽やかに起きることができるのって、羨ましいですよね。