飼い主さんにだけ♡愛犬からの優しい行動
これからご紹介する「犬が飼い主にする優しい行動」は、私が実際に愛犬から受けた優しい行動です。そして、飼い主さんの実体験を元に、いくつかご紹介します。きっと、みなさんにも同じような経験があるはず!
1.心配してくれる
ほんの少し、手をケガしてしまい、絆創膏を貼っていたときのことです。愛犬がそっと隣に座り、私の手の様子を見つめていました。さらに、「大丈夫?」と心配するように私の顔を見つめ、首をかしげていました。
もしかすると、はじめて目にする絆創膏が気になって見つめていたのかもしれませんが、私には、私のことを心配してくれているように見えたのです。親バカですよね。
2.仲裁してくれる
子供たちが兄弟喧嘩をしていたときのこと。子供たちの間に割って入り、喧嘩を止めた、という愛犬の優しい行動を見たことのある飼い主さんは多いようですね。とても勇敢な行動でもありますよね。
しかし、夫婦喧嘩には割って入らない犬が多いようです。仲裁するべきか、そっとしておくべきか、判断しているのかもしれません。
3.慰めてくれる
飼い主さんや家族が泣いているときのこと。カラダをぴったりとくっつけてきたり、顔を舐めてくれたりなど、慰めてくれる犬も多いですよね。
私も子供の頃、部屋でひとり泣いていたとき、いつも愛犬が慰めに来てくれました。普段は一緒に寝てくれないくせに、落ち込んでいるときに限って、布団に入って来てくれる、という犬もいるようです。落ち込んでいる気持ちは、どんなに明るく振る舞って隠しても、愛犬には気づかれてしまうようです。
4.守ってくれる
うちには猫も暮らしているのですが、気に入らないことがあると、私のことをシャーッ!と威嚇することがあります。そんなときは、愛犬が猫に向かって、ワンッ!と一喝してくれます。猫が私に向かって飛びかかろうとしたときは、スッと間に入ってくれることがあります。
私のことを守ってくれているのだと思います。みなさんにも、愛犬がカラダを張って守ってくれた!という瞬間はありましたか?
以前、SNSで見かけたのですが、ヘビから飼い主さんを守り、自分がヘビに噛みつかれてしまい治療中だ、という投稿がありました。顔が倍に腫れてしまっていましたが、飼い主さんを守り抜き、とても誇らしい表情をしていました。
5.合わせてくれる
高齢の飼い主さんの歩くスピードに合わせてお散歩をする犬の姿を見たことはありませんか?
高齢の飼い主さんには足に不自由があるようで、杖をつきながら、ほんの少しずつしか進めないのですが、アイコンタクトをしながら歩いていました。お互いが心から信頼し合う特別なパートナーなんだろうなと思いました。
なぜ、犬は飼い主さんに優しいのか
犬が飼い主さんに優しい理由は、あなたが愛犬に優しいからです。愛犬にだけではなく、他の犬や人に優しく接することができているからです。私たちには、他に家族や友人や仲間や恋人がいます。
しかし、愛犬には飼い主さんしかいません。飼い主さんが全てです。あなたが優しく接してくれたことは、全て覚えています。飼い主さんの姿を見て、犬は学びます。
そのため、あなたが優しい人であれば、愛犬も優しい犬になります。もちろん、その逆もあるので、愛犬の前で間違った行動は控えたいものですよね。
まとめ
犬が飼い主にする優しい行動について、私の経験と他の飼い主さんの経験から5つご紹介しました。
- 心配してくれる
- 仲裁してくれる
- 慰めてくれる
- 守ってくれる
- 合わせてくれる
みなさんにもこのような経験があるでしょうか。特別な経験をされた飼い主さんもいらっしゃるかもしれません。
ユーザーのコメント
20代 男性 匿名
犬は飼い主に似るとありますが犬のことを考えれば当然と言えるでしょう。犬は主導者、つまり飼い主を観察し学び成長します。なので飼い主の性格がそのまんま犬に憑依することがあります。元々の性格もありますが飼い主がよい関係を周りと築かなければ犬は不安になると思います。
犬は人間社会を知らない、当たり前ですがそれを知らない人が多い。飼い主には命を預かるだけでなく犬を活かす使命もあります。安易に飼うのは傲慢で哀れです。犬を不幸にします。どんなことがあっても絶対に裏切らないで下さい。今後の犬生を左右します