ついついやっている、犬の散歩中にやってはいけない行為6選

ついついやっている、犬の散歩中にやってはいけない行為6選

『犬の散歩中にやってはいけない行為』についてまとめました。いけない行為だなと思いつつ、ついついやってしまっている○○なこと、改めて一緒に考えてみましょう。今すぐに改善しなければなりません。

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お散歩中、ついついやってしまっている「いけない行為」

リードをくわえたコーギー

1.リードをグッと強く引っ張る

今すぐやめた方が良い!意外と多い飼い主さんの行為です。お散歩中、愛犬が言うことを聞いてくれないとき、リードをグッと力強く引っ張っていませんか?その行為、とっても危険な行為です。犬の首に損傷を負わせてしまう可能性があります。

リードをグッと強く引っ張った瞬間、犬の首には強い圧がかかります。このとき、気管虚脱・咽頭損傷・打撲・むち打ち・頸椎損傷などによって、神経や四肢の麻痺を引き起こす可能性もあります。

2.リードを手放す

愛犬のリードを手放すなんて考えられますか?いまだに見かける飼い主さんのいけない行為です。つい最近、2つのケースを見かけました。ひとつは、公園でリードを手放し、愛犬が公園から出て行き、道路へ飛び出してしまったケースです。歩行者に保護され、無事でした。

もうひとつは、道路でリードを手放し、愛犬を先に歩かせ、その犬が私と愛犬に向かって飛びかかってきた、という被害に遭ったケースです。飼い主さんから謝罪の言葉や反省の言葉はありませんでした。どちらも、とても恐ろしい行為だと思います。

3.排泄物を放置する

ウンチ片付け中の犬

愛犬のうんちを放置して行く飼い主さん、本当に多いです。中には、スコップを手に持って歩き、愛犬がうんちをしたら、側溝の隙間から落とす、なんて行為をする飼い主さんもいます。みなさんの中には、ついついやっている、という飼い主さんはいないと信じたいです。

しかし、おしっこの放置は、ついついやってしまっていませんか?お水をかけて流せば良いと思っていませんか?決して、良い行為ではありません。お水をかけて流すのではなく、ティッシュやトイレットペーパーなどで拭き取るようにしましょう。

4.他人の敷地内に入る

芝生の生えているちょっとしたスペースや空き地などに入り、ニオイを嗅がせたり、排泄をさせるなど、見かけることがよくあります。そこは、他人の敷地ではありませんか?もし、自分の敷地内で勝手にお散歩や排泄をされては、腹が立つのではありませんか?ついつい立ち寄ってしまうことありませんか?やってはいけない行為です。

5.お散歩禁止の場所をお散歩する

公園でよく見かける“犬の散歩を禁止する”の看板。無視していませんか?排泄物を放置して行く飼い主さんがいること、ノーリードで散歩させる飼い主さんがいること。それらによって、近隣の住人や利用者からの苦情があること、トラブルが起きたこと。このようなことが原因となり、公園での犬の散歩が禁止されるようになってしまいました。

それでも、禁止の看板を立てることなく、利用することができる公園もあります。ぜひ、そこまで足を伸ばしてください。自宅ちょっと遠い場所にあるかもしれません。

6.いきなり近づく

お散歩中、愛犬に対して「カワイイ♡」と声をかけてくださる方がいらっしゃると思います。お散歩をしている他の犬と飼い主さんにも出会いますね。そんなとき、愛犬をいきなり近づけてはいけません。

飛びかかるなどし、相手にケガを負わせてしまうことがあります。服や持ち物を汚してしまうことがあります。犬同士なら、威嚇や攻撃をされてしまったり、してしまうこともあります。喧嘩に発展してしまうこともあります。リードを短くしっかり持ち、そっと近づけるようにしましょう。犬と飼い主さんが急に近づいてきて、うちの子が噛まれた、なんて話を聞いたことがあるのではないでしょうか。

まとめ

座って見上げるコーギー

犬の散歩中にやってはいけない行為には、

  • リードをグッと強く引っ張る
  • リードを手放す
  • 排泄物を放置する
  • 他人の敷地内に入る
  • お散歩禁止の場所をお散歩する
  • いきなり近づく

などがあり、ついついやってしまっている飼い主さんをよく見かけます。みなさんも見かけたことがあるのではないでしょうか。もしかして、ついついやってしまっていませんか?今すぐにやめましょう。

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