車の往来が危険…
通報・発見
高速道路への入り口付近で、道路脇のスペースに寝ている犬を発見した人から保護依頼。保護団体HOPE FOR PAWS がさっそく駆け付けました。
高速道路へ走り込まないよう、そちら側をふさぐように、そっと近づきます。犬はすかさず目を覚まして立ち上がりました。
思った通り、高速道路とは反対の方面に逃げる素振りです。まずはよかった。でも、極度に人を恐れ、馴れないタイプの犬かも…。ゆっくりですが、どんどん遠ざかってしまいます。
追跡・保護
いったんは元の場所に戻って座りましたが、結局、町の方へ走って逃げてしまいました。
交通量の多い道路わきで、とび出しが心配です。800mほど追ったところで、犬はやっと立ち止まり、街路樹の陰に座り込みました。
そしてやっと、ここまで近づけました!男性と女性、それぞれの手から直接食べています。もう大丈夫そう。
この犬を「フェイス」と呼ぶことにし、リードをつけることができました。フェイスはもう、食べることに熱中して、リードなどお構いなしです。
結局、フェイスは人懐こい子だったので、よかったですね。抱き上げて車に乗せました。
ケア
まずは体を洗ってトリミングです。
これ見て!2時間で体毛が1枚ペロンとむけ、フェイスはすっかり見違えりました!
この毛、洗って何かに利用できませんかね。
その後
フェイスの見違えた姿を動画でご覧ください!すっきりした姿で他の犬たちと遊んでいます。
この時点で里親さんを募集中ですが、一時預かりしてくれたのは、最初に保護団体に電話をくれた発見者でした。このままその家庭に引き取られたかも?
動画をどうぞ。
※こちらの記事は動画配信をしているYouTubeチャンネルより許可を得て掲載しております。
掲載YouTubeチャンネル:Hope For Paws - Official Rescue Channel
Hope for Paws
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