ビビり過ぎな犬を連携作戦で保護!心のリハビリを経た先の幸せな姿

ビビり過ぎな犬を連携作戦で保護!心のリハビリを経た先の幸せな姿

人を寄せ付けないビビり過ぎな犬を、保護団体メンバーが連携して作戦通りに保護。萎縮した犬の心を開き、信頼関係を作ることはできるでしょうか。

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誰も近寄れなかった

通報・発見

何週間もの間、住民が保護を試みてもかたくなに人を寄せ付けない犬の保護依頼を受け、ロスアンジェルスの保護団体HOPE FOR PAWS が出向きました。

食べ物で気をひいてみましたが、犬は1時間ほど近くをうろうろした後、立ち去ろうとしました。

作戦

犬が行き止まりの人家の敷地に入ったのを確認して出口をふさいた上、保護メンバー2人はふた手に別れます。

「君の方に追い立てるよ!」犬はきびすを返して奥の通路へ走りこみます。

そこで待ちかまえていた女性メンバーが網で犬を救い上げました。

メンバーの連携で捕獲成功!

ここでしっかり時間をとり、犬の恐怖心を和らげ、心理的な距離を縮めることが大切なのでしょうね。

犬に「マシュメロ」という名前をつけました。

ケア

病院に到着すると、ひどく怖がっている様子がうかがえます。でも…

愛情表現を続けることで、マシュメロはこの通り、膝に抱かれるまでになりました。まだ緊張はしていますね。

入浴やシャワーはとてもいやがる犬もいますが、終わってしまえば、犬と人の関係がぐっと近くなることが多いようです。

それから

マシュメロはこの後、一時預かり施設で行動と心理のリハビリを経て、里親さんにひきとられました!

怯えて部屋の隅に立ちすくんでいたマシュメロが、人間を信頼してすっかり元気になった姿を、動画で是非ご覧ください。

動画を見ることは保護活動支援につながります。

※こちらの記事は動画配信をしているYouTubeチャンネルより許可を得て掲載しております。
 掲載YouTubeチャンネル:Hope For Paws - Official Rescue Channel

Hope for Paws

▼▼ 公式サイトはこちら ▼▼
https://www.HopeForPaws.org

▼▼ Facebookページもあります ▼▼
https://www.facebook.com/HopeForPawsCalifornia

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