犬が自分のことを人間だと思っていそうな時の仕草8選
「まるで人間みたい」だと思ってしまうワンちゃん達が増殖中!室内飼いが当たり前のように広まった今、犬は自分のことを人間だと勘違いしているのでは?と思う光景が増えていますよね。そんな、犬が自分のことを人間だと思っていそうあ時の仕草8選をご紹介します。
1.人間の食卓に参加しようとする
人間が囲む食卓に、犬も当然のように参加しようとした時は違和感を感じるもの。椅子に座って食事を始める犬もいるようですが、「本当に犬なの?」と目を疑ってしまうでしょう。
2.人間の会話に入ってくる
飼い主さんが誰かと会話している時にじっと耳を傾け、時には「クーン」と鳴いたりした時は「話を理解しているのかも?」と思ってしまいますよね。犬は人間の会話を理解していると言われているので、会話に参加するような仕草はまぐれではないかもしれません。
3.あお向けで寝る
お腹が丸見え状態であお向けで寝たり、布団までかけてもらうワンちゃんも・・・。まるで人間のような姿で眠るワンちゃんもいます。そんな犬の仕草を見れば「人間だと勘違いしている」と思ってしまいますね。
4.飼い主の寝床で寝る
愛犬が当たり前のように飼い主さんの寝床でグーグー寝ていたら「人間だと思っているのかも・・・」と感じますよね。ただその場合、その家のリーダーだと思い込んでいる可能性があるので要注意。
5.飼い主の物をおもちゃにする
犬のおもちゃに興味を示さずに、飼い主さんの持ち物ばかり狙ってくる時も「なんで?」と思ってしまいますね。まるで「犬のおもちゃなんて飽きた!」と言わんばかりの仕草を見せてくるいたずらっ子なワンちゃんもたくさんいます。
6.外を歩こうとしない
犬を散歩に連れて行こうとしても、「めんどくさい・・・」と言わんばかりに外を歩こうとしないワンちゃんもいますよね。外に出ると小さな子どものように抱っこをせがむ仕草は、もはや犬ではないように思えます。
7.二足歩行をする
二足歩行をしちゃうワンちゃんを見かければ、「自分のことを人間だと勘違いしているんだろうな」と思ってしまいますね。芸達者ですが、それが当たり前のようになると「大丈夫かな・・・?」と不安にもなります。
8.ソファーでくつろぐ
人間のようにソファーに座ってテレビを見ている犬を見ると、まるで休日のお父さんのようなくつろぎ方をしていますよね。犬本来の姿を思い出せなくなる仕草です。
犬が自分を人間だと勘違いさせないためのしつけ
「ペットも家族の一員」として迎え入れることは間違いではありません。ただ、愛犬と飼い主さんの主従関係が崩れてしまうことは避けるべき。「愛犬が人間だと思っていそう」は飼い主の思い込みだったりするんです。
「自分のことを人間だと思っていそう」と、しつけの甘さを誤魔化すのはNG。人間と同じような行動をすることで、誤飲やケガをする恐れもあります。少しでも不安に感じている方は、犬が自分を人間だと勘違いさせないためのしつけを見直してみてください。
飼育スペースを限定する
犬を室内飼いする場合、家中をフリーな状態にするよりも、ゲージや柵を使って飼育スペースを限定させた方が危険を未然に防げるものです。犬にとって過ごしやすい環境を与えておくことで、お留守番をさせても不安が軽減できます。
ソファーやベッドから「下りる」のしつけをする
飼い主さんの考え方にもよりますが、ベッドやソファーに乗せることをOKにする場合は「下りる」の指示に従えるようにしつけをすべき。主従関係を崩さないことが室内飼いの重要ポイントです。
また、段差があるので、ベッドやソファーで寝てしまうと思わぬケガをする可能性も考慮しましょう。
ハウストレーニングをしておく
愛犬にはハウストレーニングをしつけておくことも大切です。寝る時はゲージの中に入れておいた方が、愛犬のもしもを防ぐことにつながります。自由にさせ過ぎてしまうとペットホテルに預けることが難しくなるので、ある程度の線引きはしておきましょう。
まとめ
四六時中ワンちゃんと一緒に過ごす生活はとても幸せですが、人間のように生活をさせてしまい過ぎると主従関係が崩れる恐れだけではなく、ケガや病気に関わってしまう不安も出てきます。一緒にベッドで眠る行為も否定はしませんが、ハウストレーニングは日ごろからしつけするようにしておきたいものですね。