トレーニングのスタートは「アイコンタクト」から
「わんちゃんが我が家にやってきた!」
これからの愛犬との楽しい生活を想像してはわくわくしますね。
そんな中愛犬との生活でも大切なしつけやトレーニング、何から始めたらいいのでしょう。
それは、やっぱり愛犬の言っていることを理解すること、そして楽しくコミュニケーションを取るということ!!
その為に大切なトレーニングが「アイコンタクト」なのです!
「アイコンタクト」で気持ちを伝える
アイコンタクトは犬との信頼関係の証。
例えば、犬の「遊びたいな。遊ぼうよ。」という欲求に応えたり、逆に普段の生活でのアイコンタクトを通して、こちらのコマンドや希望を伝えることもできます。
トレーニング開始!でも、無理なく楽しくが大切!
アイコンタクトのトレーニングは、まずは面と向かってしっかり目を見ることができるようにトレーニングします。
「気づいたら目があった」、「なんとなく目があった」というのではありません。
しっかり名前を呼んで、目を見てくれたらいっぱい褒めてあげましょう。
アイコンタクトが上手になったら、いろんな場所でチャレンジ!
お散歩中などにアイコンタクトが取れると、横について歩く練習もとってもしやすくなりますよ。
大好きなご褒美も忘れずに!
犬にとって「ご褒美」はとにかく大好きなものを用意します。
なかなか落ち落ち着かず、目が合わないわんちゃんは、顎の辺りにおやつやボールを持っていって自然と目線が上がるようにしてみます。
だんだん、慣れてきたなと感じたら、指先だけにしてみて、アイコンタクトができるかチャレンジしてみるのです。
もちろん、ご褒美は、おもちゃやおやつだけでなく、「遊ぶ」「走る」といった行動もご褒美になります!
まとめ
様々なシチュエーションで、家族の他にもいろんな方が「名前を呼ぶこと」「アイコンタクトが取れたらいっぱい褒める」ということを繰り返すことは、愛犬とのさらなる信頼関係につながります。
たくさんコミュニケーションが取れると、さらに楽しいわんちゃんとの暮らしが待っています!
ユーザーのコメント
女性 シュナ
30代 女性 茜
攻撃してくると言われていますが、それは見知らぬ人の場合です。アイコンタクトは飼い主と愛犬との信頼関係にもとずくもので犬が飼い主の目を見てくれるという事は犬が自分のご主人と認めている証拠です
アイコンタクトが上手くいくという事はお互いに信頼関係が築けているのだと教わったことがあります
それが築ければ躾もとても楽になります
信頼すべきリーダーがいることを愛犬に認識させることは、愛犬自身のストレスもなくなり、例えばお留守番のトレーニングも信頼関係が重要なポイントになります、アイコンタクトでしっかり、必ず帰ってくることを認識させるためにはとても重要ですね
40代 女性 SUSU
我が家でもパピーの頃は、しつけの基本はまずアイコンタクトから!とはりきって教えていました。
家の中でおすわりをさせ、名前を呼んでアイコンタクト、お散歩中に立ち止まってアイコンタクト、ご飯やおやつの前もおすわり、待てでアイコンタクトをしていました。
しつけを頑張った結果、簡単なコマンドやアイコンタクトは問題なく出来るようになりました。
ただ、ある時、アイコンタクト以外の時はあまり目が合わないというか、こちらからの指示がない限り、愛犬から目を合わせてくることはないと気づきました。
しつけは出来ていても私達と心は通っていないというか、そこに信頼関係があるのかと疑問に思うようになり、コマンドはやめてみることにしました。
ワンコの立場になって考えてみると、オヤツを鼻先に差しだしておいて、待て!と言われたり、散歩中に意味もなく名前を呼ばれ目を合わせるよう指示されても、そのコマンドの意味が分からず、結果、飼い主への不信感しか生まれないだろうなと思うようになりました。
現在、我が家の愛犬は9歳になり、コマンドらしいコマンドは行っておりませんが、散歩中に用があって声をかければ顔を見るし、家の中でも何か伝えたいことがあればお互いにアイコンタクトで意思疎通が出来るようになりました。
アイコンタクトとは、飼い主が呼んだときに目を合わせることではなくて、記事にあるように、お互いの信頼関係のもとで行われるコミュニケーションの1つなのではないかなと思います。
初めて犬と暮らす方の中には、私のようにしつけに躍起になり、うまくいかずに悩んでいる方も多いのではないかと思います。
育犬ノイローゼになりかかった程、悩んでいた時期がありましたが、今思えば、しつけとはコマンドや行動を押し付けることではなく、お互いの信頼関係があった上で、お互いが平和で楽しく生活するためのルールなのではないかなと思います。
うまくいかずに悩んでいる方は、犬になめられているから、人間がリーダーになっていないからと、より厳しいしつけを取りがちですが、それよりもまず、相手を理解しようと譲歩する姿勢、相手を尊重しようとする気持ちをもって接してみてはいかがでしょうか。
犬を甘やかすとわがままになる、立場が逆転してしまうとよく言われますが、人間の子育てと同じように、しつけ本通りにいかない場合も多々あると思います。
ワンコそれぞれの性格にあった接し方に変えてみるのも1つの方法なのかなと思います。
30代 女性 komanu
20代 女性 ラッキー
なにより、犬の気持ちが分かりやすくなるので、犬との関係作りの第一歩として、まずはアイコンタクトから始めるのをおすすめします♪
女性 AH
元気いっぱいに暴れまくる子犬、自分の名前もなかなか覚えてくれませんでした。
とくに散歩中のアイコンタクトは、トレーナーさんに教えてもらいながら、トリーツを利用して何カ月も練習を繰り返しました。食べ物にあまり興味を示してくれなかったため、とても長引きました。ただ、頭が悪いとかそういった理由ではなくて、他のことが楽し過ぎて興奮しやすく私のコマンドが聞けないような状態でした。
愛犬は5才になりましたが、今でもマイペースに都合のよい時ばかりイイコです。2才くらいからだいぶ落ち着き、アイコンタクトを完璧に出来るように。名前もすっかり覚えました。当たり前ですね。
きっとどんなに覚えの悪い子でも、うちの犬のように根気強く頑張れば出来るようになると思います。