①「身を隠す」
「そろそろお散歩の時間なのに…どこ行った!?」と、愛犬が部屋の中のどこかに隠れて見つからない時ってありませんか?うちではよく起こるのですが、意外とバレバレな場所に隠れているので、すぐに見つかってしまうんです。カーテンの裏・ベッドの下・テーブルの下・椅子の下・ソファーの裏が定番です。
どうしても見つからない時は、「お散歩に行かないと、ごはんナシだからね!?」と言うと、悲しげな表情をして出て来てくれます。みなさんの愛犬はどこに隠れるのが定番ですか?
②「後戻りする」
まだ自宅を出て数十メートル歩いただけなのに、クルンッと方向転換し、自宅の方へと後戻りしようとすること、ありませんか?これもまた、うちではよくある事なのですが、何とか距離を短くしようと必死になるんです。
いつもより手前の角を曲がろうとしたり、遠回りになってしまう道へは行きたがらなかったり、犬も自宅までの近道を覚えているのかもしれません。
③「座り込む」
これは“あるある”かもしれませんね。もう歩きたくなくなってしまった時、地面に座り込んだり、寝転がったり、伏せたりなどして、動かなくなってしまうワンちゃんいますよね。
私も「ワンちゃんはお散歩、行きたくないのね~」と、座り込む愛犬の姿を見て、すれ違う方に笑われてしまったことが何度もあります。可愛い姿ではあるのですが、なかなか困ってしまうので、頑張って歩いて欲しいですよね。
④「完全に無視する」
「お散歩に行こう~!」という飼い主さんの呼びかけを完全に無視して、お散歩に行きたくない事をアピールするワンちゃん。目を合わせようと飼い主さんが顔を近づけても、顔はこちらに向けたまま、目だけしっかりそっぽ向いたり。まるで“何も聞こえていませんよ”とでも言いたいかのような表情をするのが得意なワンちゃんもいますよね。
犬の聴力が優れていることは誰もが知っていることなので、聞こえていないフリは通用しないんですけどね。
⑤「タヌキ寝入り」
うちの愛犬のポメラニアンはタヌキ寝入りが得意なのですが、みなさんの愛犬はいかがですか?お散歩に行きたくない時に利用するのはもちろん、苦手は爪切りや注射のために病院へ行く時も、タヌキ寝入りをしてごまかそうとします。
耳はピクピク動いてしまわないように耐えたり、目は閉じたままだったり、タヌキ寝入りがとっても上手なんです。鼻はピクピク動いてしまうんですけどね。
⑥「顔を隠す」
飼い主さんと目を合わせないようにするためなのでしょうか。手で顔を隠す仕草をするワンちゃんがいます。実は、「早く諦めてくれないかなぁ…」と、手の隙間からこっそり飼い主さんの表情や行動を確認しているのかも!?
まとめ
犬が散歩を嫌がっているときにする仕草や行動をご紹介しました。みなさんの愛犬がお散歩を嫌がっている時、何か変わった仕草や行動をすることはありますか?きっと、個性的な可愛い仕草や行動で表現するワンちゃんもいるんでしょうね。
嫌がっている時に無理やり行っても仕方がないので、私は30分から1時間くらい待ってから行くようにしています。