犬が嫉妬しているときの仕草や行動①「強引に間に割り込んで来る」
大好きな飼い主さんが、他の犬や他の人と仲良くしている時、強引に間に割り込んで来ることがあるようです。飼い主さんを奪われてしまうのではないかと思い、必死になって、相手を押し退けようとしているのです。お友達のワンちゃんは、大のパパっ子で、パパとママが仲良くしていると、ママを押し退けようとするそうです。パパを奪われてしまわないよう、少し離れた所から、ずっと様子をうかがっているんだとか。
犬が嫉妬しているときの仕草や行動②「無理やり膝に座ろうとする」
大好きな飼い主さんが、他のワンちゃんを膝の上に抱っこしていると、そのワンちゃんを押し退けるようにして、無理やり飼い主さんの膝に座ろうとすることがあるようです。「ここは自分だけの場所なんだぞ！」とでも言っているかのような嫉妬っぷりですよね。確かに、飼い主さんの膝に座ることができるのは、愛犬の特権ですもんね。みなさんが、もし、逆の立場でも同じなのではないでしょうか。愛犬が、飼い主である自分ではなく、他の人の膝に座ることを選んだら、ちょっとヤキモチ妬いてしまいますよね。
犬が嫉妬しているときの仕草や行動③「相手に飛びかかる」
大好きな飼い主さんが、他の犬や他の人と仲良くしている時。または、仲良しのワンちゃんが、自分ではない他のワンちゃんと仲良く遊んでいる時。嫉妬してしまい、相手に飛びかかることがあるようです。「あっちに行って！」と追い払うかのようですよね。飛びかかった相手が他の犬であれば、ケンカになってしまうことがあるかもしれません。飛びかかった相手が他の人であれば、ケガをさせてしまうことがあるかもしれません。愛犬が嫉妬してしまわない程度に仲良くできると良いですね。
犬が嫉妬しているときの仕草や行動④「しきりに手や顔を舐める」
何とか飼い主さんの気を引こうとし、しきりに手や顔を舐めて、自分をアピールすることがあるようです。いつもより甘えることで、構って欲しいと表現しているのでしょう。そんな時、もし、飼い主さんが「やめて！」と拒否してしまったらどうでしょう。ますます嫉妬してしまうかもしれません。拒否されてしまったことがショックで落ち込んでしまうかもしれません。
犬が嫉妬しているときの仕草や行動⑤「イタズラをする」
何とか飼い主さんの気を引こうとし、怒られてしまうようなイタズラを、わざとしてしまうことがあるようです。テーブルに置いておいたマグカップを落として割ってしまう、そうすると、大きな音がしますね。飼い主さんは怒りながらも、自分の元へと飛んで来てくれるでしょう。そこまでしてでも飼い主さんの気を引きたいほど、嫉妬してしまうのでしょうね。
犬が嫉妬しているときの仕草や行動⑥「雑誌や新聞の上に座る」
雑誌や新聞を広げて見ている時、その雑誌や新聞の上にわざわざ座ることがあるようです。雑誌や新聞ばかり見ている飼い主さんに嫉妬してしまったのでしょうね。わざと飼い主さんの方にお尻を向けて座ることもあるようです。お友達のワンちゃんは、飼い主さんがスマートフォンでゲームをしている時、わざとスマートフォンを鼻で払い退けようとするそうです。おかげで、スマートフォンの画面や裏面は鼻水だらけなんだとか。
まとめ
犬が嫉妬しているときの仕草や行動をご紹介しました。飼い主さんとしては、どれも思わず「カワイイ！」と思ってしまうような仕草や行動なのではないでしょうか。うちの愛犬たちも、ご紹介したような仕草や行動で、嫉妬していることを伝えてきます。可愛くて、その仕草や行動を見たくて、わざと無視したりしてしまいます。
