犬の鼻をチェック!鼻からわかる気持ちとは?
犬は人間の言葉を話すことはできませんが、私たちが犬の仕草や行動から気持ちを読み取ることは可能です。今回は犬の鼻の動きや仕草からわかる気持ちをご紹介します。皆さんもぜひ愛犬の鼻の動きをチェックしてみてくださいね!
1.鼻をひくひくさせて匂いを嗅ぐ
犬の鼻を使った行動で最もよく見られる行動が「鼻をひくひくさせて地面や空中の匂いを嗅ぐ」という行動です。地面や空中の匂いを嗅いでいる場合は、「この匂いは何だろう?」と心理状態が働いています。
地面であれば他の犬や知らない人が通った形跡を確かめ、情報収集している可能性が非常に高いです。特に散歩中に自分のテリトリーを通った犬の匂いを嗅ぎ、情報収集することはよくあります。
空中の匂いはその地点の匂いではなく、どこか離れた場所から漂って来た匂いをキャッチし、どこからこの匂いが来たのか、あるいはどこに誰がいるのかを特定しようとしていることが多いです。他にも「良い匂いがする」と好きな匂いにつられて空中の匂いを嗅いでいることも多いです。
2.鼻を対象物にちょんちょんと押し付ける
鼻をぴくぴくさせ、わかりやすく匂いを嗅ぐ仕草以外にも、犬の鼻に関する行動は多くあります。例えば、物に鼻をちょんちょんと押し付けるような仕草です。
これは対象物の匂いを嗅ぐだけでなく、対象物の感触を鼻で確かめ、どのような物であるか、あるいは危険でないかなどを確認しています。犬は匂いだけでなく、見た目や感触からも情報を得ようとするのです。
新しいおもちゃを与えた際、あるいは家の中に真新しい見たことのない物体が入って来た際に見られる行動です。
子犬や赤ちゃんなど、新しい家族が入って来た際にちょんちょんと鼻先をくっつけている場合は、挨拶の意味合いも兼ねていると考えられています。
3.鼻を飼い主や親しい人にくっつける
先ほどちょんちょんと鼻を押し付ける行動の意味をご紹介しましたが、鼻を飼い主などのごく親しい人物にくっつけることも多いです。しかし、既に知っている間柄ですし、危険な人物でないとわかっている相手のため、先ほどのような意味合いはありません。
このように親しい相手に対して鼻をくっつける行動には、愛情表現の意味が強く込められています。「大好きだよ」とシンプルに愛情を伝えてることもありますし、中には「構ってー」などと甘えていることもあります。
もしも飼い主に対して愛犬が鼻をくっつけるような仕草を見せてきたら、「遊んで欲しいのかな?」と要求を察してあげましょう。忙しい時は「あとでね」と一言声をかけ、用事が終わってから遊んであげましょう。
犬が鼻をぴくぴくさせているのには様々な理由があった!
犬が鼻をぴくぴくと動かしている時は、上記でも紹介した通り、基本的には漂って来た匂いを嗅いでいます。地面の匂いや空気に乗っかって漂って来た匂いなど、嗅覚の優れている犬は様々な匂いをキャッチします。
犬は目よりも嗅覚や聴覚の方が優れているため、ちょっとした匂いであっても情報収集の元となるため、ぴくぴくと鼻を動かしながらその匂いを嗅ごうとします。
匂いを嗅ぐ理由は時と場合によって様々ですが、安全かどうかを確かめるためであったり、ただ単に興味があるから嗅いでいるだけという事もあります。また散歩中であれば「知っている犬の匂いだ!」と飛びつくことも珍しくありません。
また飼い主が外から帰って来た際に匂いを確認する犬も多いですが、これは大好きな飼い主がどこに行って来たのか、どのようなことをしてきたのかを確かめるためです。飼い主の情報収集をしているのです。嫉妬深い犬の場合は「他の犬と遊んできたのではないか」と確認する犬もいます。そう考えると可愛いですね!
まとめ
いかがでしたか。犬の嗅覚は非常に優れているため、あらゆる情報収集を鼻で行っています。そのため、基本的には情報収集を理由に鼻を動かし匂いを嗅いでいることがほとんどです。しかし、中には愛情表現のため、挨拶のために鼻を使うこともあります。これらの犬の行動を正しく読み取り、こちらも正しく対応できるようにしましょう。