わんちゃんの反抗期とは
私たち人間と同じく、わんちゃんにも反抗期というものがあります。基本的にどの犬種でも起こるというのが反抗期です。その反抗期について詳しく解説していきたいと思います。
第一反抗期
生後6ヶ月〜10ヶ月
わんちゃんがこの社会にも慣れ、自我が出てくる時期です。ここでしちゃダメだよ、という所でオシッコをしたりしませんか?
トイレをワザと間違えるケースがすごく多いのが、この第一反抗期です。吠えることを覚え、無駄吠えが始まるのもこの時期ですね。
体験談
筆者の愛犬もこの時期に、トイレではないところでオシッコをするようになりました。せっかく覚えたおトイレ…と、思っていたのですが対策をすることで、しっかりおトイレでオシッコをしてくれるようになりました。
対策
オシッコを失敗した時に、構って欲しくてワザと失敗するというのが一番多いケースです。「もぉ〜!また!」など、声をかけながら片付けるというのがいちばんダメな例なのです。オシッコを違うところでした時は
・無言で片付ける
・目を合わせない
ということがいちばん大切なポイントです。筆者もこれをした事により、愛犬もしっかりおトイレで用を足すようになりました。
第二反抗期
1歳半前後
身体も大きくなり、体力もついてきたので出来ることも多くなってきましたよね。そこでこの第二反抗期で厄介なのがイタズラです。オモチャを壊すことが多くなっていませんか?それこそが、第二反抗期です。
体験談
筆者の愛犬はちょうどこの時期なのですが、オモチャとミルクの骨をケージにひとつずつ入れてあげているのですが、それを投げる!投げる!ケージの外へポーンと飛ばし、知らない顔をしていると、早く取れ!と言わんばかりにワンワン吠えます。なんとか、対策を考えている最中です。
第三反抗期
2歳〜3歳くらい
好き嫌いの度合いがハッキリして来る時期です。他のわんちゃんへの好き嫌い、お散歩中の他人への無駄吠えなどが多いのが第三反抗期です。
反抗期はいつまで続くの?
わんちゃんによって様々ですが、短くて1ヶ月、長くて数ヶ月続くわんちゃんもいるようです。
まとめ
いかがだったでしょうか?私たち人間の子供の反抗期にも、叱ってはいけないように、わんちゃんの反抗期にも叱るのはオススメできません。
かえって反抗的になる子もいるので、初心に戻って1からトレーニングをする気持ちで頑張りましょうね。