愛犬と雪の日に散歩するときのポイント5つ

愛犬と雪の日に散歩するときのポイント5つ

ワンちゃんも霜焼けになるってご存知でしたか?雪の日や寒い日のお散歩の後は肉球をチェックしてあげましょう。愛犬と雪の日のお散歩を安全に楽しむために、雪の日に散歩するときのポイントを5つご紹介しています。

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愛犬と雪の日の散歩を楽しもう!

雪の上を走る二頭の犬

雪の日のお散歩を楽しみにしているワンちゃんも多いですよね。雪が降ると大興奮で庭を走り回ったり、雪の上を嬉しそうに歩いたり、いつもと違う雰囲気を味わっているようです。雪の日のお散歩を安全に楽しむために、雪の日に散歩するときのポイントをご紹介します。

愛犬と雪の日に散歩するときのポイント①「凍結防止剤や融雪剤に要注意!」

顔に雪をつけた犬

雪が降ると予報がされると、道が凍ってしまうことを防ぐために凍結防止剤や融雪剤がまかれることがあります。ワンちゃんの手足についてしまった場合、肉球や皮膚に炎症を引き起こす可能性があります。また、人の手で触れてしまった場合も軽度の火傷や炎症を引き起こす可能性があります。ワンちゃんも飼い主さんも十分に注意しなければなりません。雪の上を歩いた後は手足を洗ってあげると良いと思います。凍結防止剤や融雪剤がついた手足をワンちゃんが舐めてしまうことにも注意が必要です。

愛犬と雪の日に散歩するときのポイント②「霜焼けに注意!」

雪の上で手をあげている子犬

ワンちゃんは素足で雪の上を歩きますから、寒さや冷たさの影響を直接受けます。そのため、霜焼け・ひび割れ・あかぎれなどを引き起こす可能性があります。靴下や靴を嫌がらないワンちゃんなら履かせてあげることもできると思いますが、犬は肉球によって情報を得ているため、その役割を妨げてしまいます。霜焼け・ひび割れ・あかぎれを防ぐために、お散歩の後は手足をドライヤーでしっかり乾かし、あたため、クリームやオイルなどで肉球をケアしてあげると良いと思います。

愛犬と雪の日に散歩するときのポイント③「雪玉に注意!」

カラダに雪玉をつけて走る犬

雪の上をお散歩していると、雪がカラダにくっついてきます。そのまま放っておくと、雪のかたまりとなり、どんどん大きくなっていきます。とくに長毛のワンちゃんは全身に雪玉ができてしまいやすく、雪の重みで被毛が引っ張られてしまうため、痛みを感じることがあります。全身を覆うことができる防寒服を着せるなど対策すると良いと思います。

愛犬と雪の日に散歩するときのポイント④「防寒対策を忘れずに」

赤い服を着たフレブル

雪の日のお散歩はとにかく寒いですよね。お家の中は暖房であたたかいですが、外との寒暖差が激しいです。急に外へ出るとワンちゃんのカラダにも大きな負担がかかります。ヒートショックを引き起こす可能性があります。子犬や老犬はとくに注意が必要です。ワンちゃんにも防寒対策をしっかりしてあげましょう。

北海道は雪がサラサラなのでカラダが濡れることはないと聞いたことがあるのですが、水っぽく湿った雪が降る地方もありますよね。雪でカラダが濡れてしまわないための対策も必要だと思います。濡れてしまった場合には、ドライヤーでしっかり乾かしてあげましょう。

愛犬と雪の日に散歩するときのポイント⑤「安全対策を万全に」

雪で遊ぶ犬と女性

ついつい愛犬のことばかり気になってしまいますが、飼い主さん自身の安全対策も万全にしましょう。愛犬の安全を守るためには、まずは飼い主さんの安全対策が万全でなければなりません。

寒さや冷たさを防ぐために服装に気を取られがちですが、靴選びも大切ですよね。テンションが上がったワンちゃんが急に走り出してしまっても、滑って転んでしまわないような靴を選ばなければなりません。

とくに足元は冷えやすいですし、足の指に霜焼けができてしまうことがあります。靴下を重ね履きしたり、足先用のカイロを使って防寒対策すると良いのではないでしょうか。

まとめ

頭に雪をのせた柴犬

雪の日のお散歩も楽しみたいのですが、ちょっと怖い気持ちもありますよね。ケガをしたり事故に遭ってしまわないために、安全対策や防寒対策など万全にして出かけるようにしたいですね。雪の日もお天気の良い日のお散歩ならまだ良いのですが、風が強い日のお散歩は控えた方が良さそうです。

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