犬が死んだフリをする心理7つ
1.嫌なことが待っているとわかっている
犬は嫌なことが待っているとわかっていると、死んだフリをすることが多いように感じます。
多くの犬が嫌なことといえば、病院をすぐに思い浮かべることができますよね。
病院に連れていくときは、なぜか愛犬に伝わっている場合が多く、まるで死んでいるかのように体の力が抜けきって寝ているときがあります。
これから起こる出来事を想像して、現実逃避をしているのかもしれませんね。
2.動きたくない
愛犬を見ていると、「今動きたくないんだろうな」と感じるときがあります。
人に限らず犬や動物も、何だかやる気がでないっていうときはあると思います。
そういったときは脱力しているような、やる気がないような雰囲気を感じるので、死んだフリをしているように見えます。
3.落ち込んでいる
犬は凹んだり落ち込んでいるときにも、ジッと動かなくなって「死んだフリをしているの?」と思ってしまう場面に出くわすことがあります。
愛犬がイタズラをしたので叱ったら、ずっと静かに寝続けて、思わず心配になったという飼い主はいるのではないでしょうか。
叱って愛犬がずっと静かにしているときは、とても落ち込んだりイタズラを反省したりしているのかもしれないですね。
4.疲れきっている
愛犬がたくさん遊んで疲れすぎたのか、死んだように半日以上ずっと眠っていたことがある、という話を犬友達から聞いたことがあります。
特に子犬の頃は加減が分からずに、ついつい体力の限界まで遊びすぎてしまうことがあるのでしょうね。
某動画サイトでも、ずっとはしゃいでいた子犬がいきなり気絶したように、バタッと倒れて眠るという動画を見ることができますよね。何とも可愛らしい貴重な瞬間です。
5.体調が悪い
犬は体調が悪くなると、ずっと眠っていることが多いと思います。
人間も体調が悪いときは、なるべく体に負担をかけないように、息を浅くして横になりますよね。
犬も本能でなるべく体力を使わずに、体に負担をかけないようにジッとしているのでしょう。
体調が悪いときは死んだフリというわけではないですが、結果的にそういった姿に見えてしまうといえますね。
ずっと元気がないようにしている場合は、早めに病院に連れて行くようにしてあげましょう。
6.拗ねている
私の愛犬は拗ねる度合いが強いとき、ときどき顔を壁の方に向けて伏せをし動かなくなってしまいます。
そのときの姿は透明犬になろうとしているのか、死んだフリをしているのかどちらかだろうな、と思ってしまいます。
用事が済んでから、拗ねている愛犬を撫でても無視をすることが多く、拗ねすぎて少し怒っているのかな?と感じることもあります。
7.構ってほしい
犬は構ってほしいときにも死んだフリをします。
例えば、私がスマホをいじっていると愛犬が目の前で仰向けになり、ジッと動かなくなります。
愛犬のそういった行動を経験している飼い主は多くいると思います。
当の本人は「心配させたら構ってもらえるかも」と思いながら、死んだフリをしているのかもしれませんね。
また、ツンデレな性格の愛犬だと「私がおなかを見せてあげているんだから、スマホをさわるのやめて構ってよ」と思っているのかもしれません。
まとめ
犬は体を動かしたくないときに、死んだフリをすることが多いようですね。
中には、現実逃避をしている姿が死んでいるように見えるときもあります。
死んだフリをしているときは、愛犬の気分を変えてあげることで、生き返らすことができるといえるでしょう。