犬がする人間みたいな仕草①「テレビを観る」
テレビの画面をジーっと見つめる犬って多いですよね。
動くものや聞こえてくる音に反応して、テレビを観る犬もいます。
飼い主さんの行動を見ていて、飼い主さんがテレビを観ている姿を真似する犬もいます。
うちの愛犬のポメラニアンも、よくテレビを観ているのですが、あまりにも真剣な姿に、もしかして、内容が分かってる!?なんて錯覚してしまうほどです。
犬がする人間みたいな仕草②「椅子に座って食事を待つ」
決して自分自身の食事が用意されるわけではないのに、そのことを理解していても、ダイニングテーブルの椅子に座って食事を待つ姿は、まるでお腹を空かせた幼い子供たちのようです。
飼い主さんと一緒に食事を楽しみたいと思っているのか、何かもらえるかもと期待しているのか、どちらにしても可愛いですよね。
犬がする人間みたいな仕草③「寝ている姿が人間のよう」
この写真のパグさんは、お疲れのお父さんの寝姿のようです。
枕に頭を乗せ、仰向けになり、しっかりお布団を掛けて寝ている姿は人間そのものです。
人間よりも寝相が良いかもしれません。
このパグさんも、この日はお疲れだったのかもしれませんね。
犬がする人間みたいな仕草④「歌を歌う」
飼い主さんの歌声や、楽器の音に合わせて歌を歌う犬がいますよね。
音楽好きな飼い主さんの影響なのか、犬も音楽が好きで、歌うことが好きなのかもしれません。
また、遠吠えをしているように感じられますが、遠吠えは遠くにいる仲間とのコミュニケーションだとされています。
飼い主さんの歌声や楽器の音に合わせて歌う(遠吠えをする)ことで、飼い主さんとコミュニケーションをしているのかもしれませんね。
犬がする人間みたいな仕草⑤「イビキをかく」
まるでお父さんのイビキのような、大きなイビキをかいて寝る犬がいますよね。
人間は疲れているとイビキをかきやすいと言ったりもしますが、犬も同じように疲れているとイビキをかくことがあるのでしょうか。
犬のイビキは、肥満や鼻づまりなどが原因であることも多いようですが、マズルが短いこともイビキの原因になるようです。
うちの愛犬のポメラニアンもたまにイビキをかきますが、マズルが短いことで鼻腔への空気の通りや流れが妨げられ、イビキをかくのだそうです。
犬がする人間みたいな仕草⑥「だだをこねる」
人間の子供のように、だだをこねる犬の仕草ってとても可愛いですよね。
ドッグランで、「まだ帰りたくないー!」と芝生にゴロゴロしながらだだをこねているシェパードを見たとき、シェパードもあんな可愛い仕草をするんだなぁとホッコリした気持ちになりました。
うちの愛犬たちも、帰りたくないと一歩も動かなくなるタイプなので、だだをこねている可愛い仕草はまだ見たことがありません。
「もう歩きたくない…」と道に転がっている犬の姿もまた可愛いですよね。
公園で幼い子供が、「まだ帰りたくないー!」と泣いて芝生に寝転がっている姿を見て、ドッグランで見たシェパードを思い出しました。
犬がする人間みたいな仕草⑦「反省する」
犬も不注意で何かを割ったり壊したりしてしまうことがあります。
うちの愛犬の男の子は、ローテーブルの真横を歩いて通ったとき、ローテーブルに置いてあったグラスに尻尾が当たって落としてしまい、割ってしまったことがあります。
わざとではないし、イタズラをしたわけでもないので叱らなかったのですが、写真のダックスさんのように申し訳なさそうな顔をして反省していました。
わざとでなくても何か悪いことをしてしまったとき、人間もこんな感じになりますよね。
まとめ
犬が人間のような仕草をするのは、きっと人間と暮らしているからなのでしょうね。
飼い主さんの行動や仕草をよく観察していて、それを真似しているのかもしれません。
どんな仕草も、犬がやると全部可愛く見えてしまうので不思議です。