飼い主を頼りにするタイミング1:怖いことが起こったとき
例えば、大きな雷が鳴った、車の音にビックリしした、何かを落として割れる音がした…などが多くのワンちゃんが苦手とする出来事ですよね。
これらのことが起こったとき、飼い主さんに駆け寄ったり、抱っこしてとお願いしてきたらならば愛犬から「頼られている」証拠です。
飼い主を頼りにするタイミング2:嫌いな人、犬に会ったとき
例えば、お散歩中に苦手なワンちゃんに会った時や、来客で苦手なタイプの人が来た時などに、飼い主さんの後ろに隠れたり、抱っこしてとお願いして来ることがあるかもしれません。
嫌な相手から守って欲しいと思える飼い主さんは、愛犬にとって頼りになる存在なのですね。
飼い主を頼りにするタイミング3:何かして欲しいことがあるとき
例えば、ペットである犬は自分でご飯や飲み物を調達することはできません。ですので、お腹が空いているときには「ご飯用意して〜!」と飼い主さんを頼りにしてくることがあるでしょう。
我が家の愛犬は、お水がなくなった時は近くに来てじーっと見つめて「お水ないから入れて?」と知らせてくれることがあります。自分で蛇口をひねって出すことは出来ないので、飼い主を頼ってくれているのですね。
飼い主を頼りにするタイミング4:指示を出して欲しいとき
飼い主さんを頼りにしているワンちゃんは、何か自分では判断できない出来事が起こった時に、飼い主さんを見つめて「どうしたらいいの?」と指示を待っていることがあります。
例えば、お散歩中に信号のある横断歩道を通る場合、殆どのワンちゃんは信号が分からないので渡っていいタイミングは飼い主さんの指示に頼ります。そういう時に、飼い主さんの顔をよく伺っていたり、飼い主さんの声に耳を澄ませているでしょう。
飼い主を頼りにするタイミング5:安心して眠りたいとき
どんな動物も自分が安心できる場所で眠りたいと思っています。眠る場所や状況で何を頼りにしているか、信頼しているかが分かりますよね。
飼い主さんに心を許していて、安心できる頼りになる存在だと感じている場合、飼い主さんの足元でぐっすり寝たり、自分のお尻を飼い主さんにくっつけて寝ることがあります。爆睡していればいるほど、飼い主さんのことを信頼している証です。
反対に、寝ている姿勢なのに常に耳はピンと立っていたり、わずかな物音でも起きてしまう場合は眠りが浅く、飼い主さんのことを信頼していない可能性があります。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
犬が飼い主さんを頼りにするタイミングとして、
- 怖いことが起こったとき
- 嫌いな人、犬に会ったとき
- 何かして欲しいことがあるとき
- 指示を出して欲しいとき
- 安心して眠りたいとき
の5つを挙げてきました。あなたも愛犬や周りのワンちゃんからされたことのある行動はありますか?
愛犬から頼りにされることはとても嬉しいですよね。頼りにされている方は、今の関係を維持できるように過ごしていきたいですね。
頼りにされていないかも…と思った方も大丈夫です!信頼関係は長い時間かけて築くものですので、愛犬とあなたのペースで頑張ってみてくださいね。